和田正人の妻・吉木りさへの“お尻ペロン”が物議に…実は深刻な「家庭内痴漢」平穏にやめさせる方法は?

コクハク編集部
更新日:2024-12-20 06:00
投稿日:2024-12-20 06:00

和田正人の“家庭内痴漢”エピに批判の声

 俳優の和田正人(45)が17日放送の日本テレビ系「上田と女がDEEPに吠える夜」に出演。出演者が視聴者の悩みに答える「お悩み相談SP」で、和田が“家庭内痴漢”を告白し、女性視聴者から批判の声が出ている。

 番組では、「夫が隙あらば胸や首元を触ってきます。『やめて』と言っても触ってきて、これを家庭内痴漢と言うらしいです。対策を教えてください」と離婚を考えている女性の悩みが取り上げられた。

 和田は、「めっちゃやっちゃいます」とし、台所に立つ妻でタレントの吉木りさ(37)に対し、「僕が冷蔵庫の後ろを通っている時にお尻をペローンとか」などとシチュエーションを交えながら語った。


【こちらもどうぞ】綾瀬はるかとジェシーに無期限「結婚白紙」報道…アラフォー女性、相手に見切りをつけるタイミングは?

妻が笑顔で『やめて』と言っている間にやめた方がいい

 もっとも、和田は「あくまで、コミュニケーション」と加えていたが、SNSでは視聴者から、

《夫婦になったら触り放題だと勘違いしてる自己中な男》
《ちょっと心配になりました。妻が笑顔で『やめて』と言っている間にやめておいた方がいいです》
《家庭内痴漢ってワードを今見かけて吐き気した…。いくらパートナーでも触られたくない時や触られたくない場所はあるし、自分の事だと想像したら怖くなった》

 などとネガティブに捉えられる反応が相次ぎ、同番組の出演者からも反対意見があがった。

 女優の早見あかり(29)は「タイミングってあるじゃないですか。それを夫婦だから絶対OKってのはちょっと違くない?」とし、モデルのpeco(29)も「夫婦間で、やっぱり育ってきた環境でスキンシップへの重要さの価値観が全然違う」と持論を展開。しかし、夫に気持ちが残っていたり、子供がいたりすればもめ事にはしたくない。

 夫婦仲を壊さずに夫からのセクハラをやめさせる方法は?

夫婦間で納得&合意のルールを設定する

 女性心理にも詳しい恋愛・人間関係コンサルタントの小森華代氏が言う。

「夫婦といっても譲り合いが必要で、性生活の価値観の掛け違いから不仲になり、性癖による離婚のケースは多いです。人前でベタベタしたくないとか、アブノーマルな性癖に付き合わされたくないという悩みは尽きません」

 小森氏が相談受けたケースでは、夫婦生活の頻度を巡って話し合うも「毎日→週3回」までしか妥協できない夫と、「2週に1回」が限界という妻の意向は平行線をたどり、離婚に至ったという。

「正直、特殊な性癖は離婚を避けられないケースがほとんどです。ただ、お尻を触るといったコミュニケーションであれば、『外出先ではしない』『家事や育児の場面ではしない。夫婦の寝室のみ』などルールを設けて取り決めをかわすことを勧めています。『2週間に1回、決められた曜日にオープンにコミュニケーションできる日』と決めて、仲が深まった夫婦もいます」(前出の小森氏)

 夫婦であっても元は他人。嫌がることはしないことが円満の秘訣だ。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

ラブ 新着一覧


冷え切った関係なのに…夫に離婚を認めてもらえない妻の悲嘆
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2021-06-12 06:09 ラブ
別居してお互い自由にしているし…離婚に応じない夫の言い分
「冷酷と激情のあいだvol.42〜女性編〜」では、別居をして何度も離婚の話をするも、夫が合意してくれない女性・Sさんの苦...
並木まき 2021-06-13 22:12 ラブ
妻一筋で不倫しません! 夫を虜にする妻が持つ“4つの共通点”
 男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。芸能人の不倫スクープが山ほどクローズアップされ、今や“女遊びは芸の肥やし”と...
山崎世美子 2021-06-12 11:11 ラブ
もはや誤変換の神! 彼女から届いた笑える可愛いLINE5選♡
 恋人同士の連絡ツールであるLINEには、2人のいろいろな物語が詰まっています。今回はその中でも、愛しい彼女から届いた、...
恋バナ調査隊 2021-06-12 06:00 ラブ
キスは何回目のデートで?最適なタイミング&男性のサイン♡
 待ちに待った初デート♡「もしかしてキスされるのでは?」と、ドキドキしてしまいますよね。でも、それと同時に何度目のデート...
恋バナ調査隊 2021-06-11 06:05 ラブ
見極めが肝心! 不倫をする男性の7つの特徴&行動パターン
 永遠の愛を誓って結婚したはずが、夫の不倫で人生どん底……そんな目にあいたくないのは皆同じ。でも、リサーチしたところによ...
リタ・トーコ 2021-06-11 10:49 ラブ
フラれるかも…仕事人間の彼に言ってはいけない3つのセリフ
 仕事に没頭する彼。そしてそれを待つ女性。今までもよく見られた光景です。けれど、仕事を頑張る彼にNGワードを投げる女性が...
内藤みか 2021-06-10 06:00 ラブ
夫の二股浮気に愛想が尽き…離婚を決意した40代女性のケース
 長引くコロナ禍では「コロナ離婚」と呼ばれる不測の離婚に至った夫婦も珍しくなくなっています。これまで水面下に問題を抱えて...
並木まき 2021-06-10 06:00 ラブ
興味ない男性からのありがちな勘違いアプローチ5選&対処法
 男性から好きになってもらえるのは、嬉しいものですよね。でも、その相手が自分が好意を抱いている男性とは限りません。時には...
恋バナ調査隊 2021-06-09 06:00 ラブ
結婚相談所に初登録!“婚活スイッチ”が入ったまさかの一言
「何歳からでも夫婦になるのは遅くない」とお伝えする本連載。インタビュアー・内埜(うちの)さくらが、40歳以上で結婚した男...
内埜さくら 2021-06-15 09:11 ラブ
スメハラは恋人しか気づけない? 100年の恋も冷めるニオイ話
 どんなに顔が好きでも、性格が合っていても。そのすべてを凌駕して恋愛関係を終わらせるものがあります。100年の恋も冷める...
ミクニシオリ 2021-06-08 06:00 ラブ
冷たい態度をとる男性に秘められた5つの心理&対処方法
 好意を抱いている男性から冷たくされると、ショックですよね。勇気を出してアプローチしたのにそっけない態度をとられたら、「...
恋バナ調査隊 2021-06-07 06:00 ラブ
腐れ縁からの結婚ってあり…?見極めておくべき7つのポイント
 長く交際している彼氏がいる人の中には、別れては復縁を繰り返している人もいれば、“長い春”のように交際が続いている人もい...
恋バナ調査隊 2021-06-06 06:00 ラブ
よりを戻してほしいのに…元恋人のために離婚した女性の焦燥
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2021-06-05 06:10 ラブ
こんなことになるとは…元カノの離婚に頭を抱える男性の弁明
「冷酷と激情のあいだvol.41〜女性編〜」では、元カレへの気持ちが再燃し離婚をした女性・Jさんの困惑をご紹介しました。...
並木まき 2021-06-05 06:14 ラブ
「ご飯は簡単でいいよ」…夫の無神経発言にイラ立つ妻の本音
 男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。コロナ渦の緊急事態宣言や蔓延防止措置などにより、「自宅で毎日食事をとることで...
山崎世美子 2021-06-05 06:00 ラブ