夫がハゲてきた…プライドも頭皮も傷つけない伝え方と妻にできること3つ

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2025-01-26 06:00
投稿日:2025-01-26 06:00
 夫婦の間でも、デリケートで伝えにくいのが「夫のハゲ問題」です。ハゲてきたと感じても正しい伝え方をしない場合、夫を傷つけてしまう場合もあるでしょう。
 今回はハゲてきた夫を傷つけない優しい伝え方や、妻がしてあげられることなどをご紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。

夫がハゲてきた…プライドを傷つけない正しい伝え方は?

 夫がハゲてきたことに気がついた時、プライドを傷つけないよう伝える方法からみていきましょう。

1. 抜け毛を指摘して気づいてもらう

 ハゲという言葉を使うと多くの男性は傷ついてしまうため、「抜け毛の多さ」をきっかけにして気がついてもらう方法です。

 伝え方としては、「最近、前に比べて抜け毛が増えてるけど、もしかしてストレスとか溜まってる?」など、ハゲではなくストレスを心配している前提で質問してみましょう。

 以前に比べ、抜け毛の量が増えていることをさりげなく伝えるのも大切です。

2. 自分から先に相談してみる

 ハゲや薄毛は、男性だけの悩みではありません。そこを逆手にとって、「私、最近抜け毛が多くて薄毛が気になるんだよね」と自分の悩みとして伝える方法です。

 妻も薄毛で悩んでいるとわかれば、「実は俺も」と打ち明けてくれるかもしれません。夫婦共通の悩みとして「じゃあ、一緒に使える育毛剤でも買ってみる?」と次の一手も提案しやすくなるでしょう。

【読まれています】お受験界隈が中居正広に激怒!? ACの「教育虐待」CMに一部で批判が殺到している理由

3. あえて薄毛が目立つ角度で写真を撮ってみる

 何気なく写真を撮影する時に、夫のハゲが目立つような角度であえて撮ってみましょう。夫が「最近、ハゲてきたかも」と気が付くきっかけになります。

 ハゲが目立つ角度としておすすめなのは、頭上からのアングル。普段、自分の頭を上から見る機会はなかなかないので、自分の毛が薄さに気がついて対策をはじめてくれるかもしれませんよ。

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


産婦人科医の「腟ヒアルロン酸」セミナーに潜入! 感度が高まるって本当? 女性への実技も見学してきた
 目元のシワやほうれい線、眼頭下から頬中央まで斜め下方に表れるゴルゴラインなどを目立たなくさせる方法して、主流の美容整形...
ダイエットしてもバストキープは可能? 女性の永遠のテーマ、きれいに痩せる4つのコツ
 ダイエットしたいけれど、バストが痩せるのは嫌だと悩む女性は多いですよね。実際に、お腹の脂肪だけを落として、バストキープ...
40代美容家が無限リピする「お値段以上」ヘアオイル2品。うねりもクセも怖くない!
「ヘアオイル」の種類は多けれど「お値段以上」で「しっとりツヤツヤ」。この2つをクリアするヘアオイルって、案外見つからない...
全力共感!胸が小さい女性、胸が大きい女性「あるある悩み」攻防戦10選
「自分以外みんな巨乳に見える!」と感じながら生きている“貧乳”女性もいれば、「羨ましい」と言われるたびに、「いやいや結構...
“アレの元気”がない彼氏はEDかも?【薬剤師監修】二人でできる“勃起スコア”チェック&EDの改善方法
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
額と眉間のボトックスは、美容クリニックで最も多いクレーム!?【目元の美容医療に定評ある女医が解説】
 イートップクリニック院長の増田えりかと申します。この連載では美容医療“若葉マーク”の方々に向けて、テッパンの不安や疑問...
性生活にも支障が…つらい膣のかゆみと痛みは萎縮性膣炎かも【薬剤師解説】症状、原因、治療法は?
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
40代「秋のアイメイク」正解は? 必要最低限新調するだけで“ほんのり若返り”トレンド感【美容家解説】
 秋の訪れが近づいてきて、メイクやファッションにも季節感を取り入れたくなるタイミングです。秋アイメイクの最適解は?
まさか、乳がん?生理が終わったのに胸が張る…【薬剤師監修】気になる理由と受診の目安
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
アブラギッシュな40女がガチ愛用! 買ってよかったベタつきお助けアイテム3選
 今年の夏も暑かった! なんて、まだまだ振り返れないくらい9月に入っても暑いんですけど? 秋、仕事してくれよ…。9月半ば...
U-2000円のセルフまつ毛パーマで「サロン以上の満足度」ってマジ? 不器用女が苦戦した“ある工程”
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
今さらですが「ボトックス注射」って何。目尻、眉間のシワを一撃!?【目元の美容医療に定評ある女医が解説】
 イートップクリニック院長の増田えりかと申します。この連載では美容医療“若葉マーク”の方々に向けて、テッパンの不安や疑問...
えっ、麻酔は? 40女が「大手美容クリニック」でヒアルロン酸をぶち込んで驚いたこと
 今年3月、ほうれい線治療のためにヒアルロン酸を入れてきました。ヒアルロン酸の持続期間は1年から1年半。注入前よりほうれ...
タイパ抜群! 忙しい40代こそ実践したい「ながら美容」5選
 肌の乾燥、たるみ、シミ、シワ、ボディラインの崩れ…。30代までは何もケアをしなくても保てた美しさが、40代になると一気...
求心顔って何?老けてみえる? 3つのメイクテクで遠心顔っぽくごまかす
 最近よく聞く「求心顔」と「遠心顔」。「私は求心顔らしいけど、イマイチどういう意味なのかわかってない」「求心顔は老けて見...
辛口だなぁ…。20代男性に聞く「一緒に仕事をしたくない40代のリップメイク」完全再現&改善方法
 ビジネスシーンにおいて、リップメイクは印象を大きく左右する要素の一つです。40代女性の無意識メイクが、20代男性に「一...