中居正広氏《ジャニーと似てる》白髪姿で再注目！50代が20代に性加害で結婚匂わせのおぞましさ

　元SMAPの中居正広氏（52）の近影が、大きな話題を呼んでいる。

　3月31日、フジテレビの第三者委員会が「調査報告書」を公表し、当時フジテレビのアナウンサーだった女性に中居が行った行為が、「業務の延長線上」での性暴力と認定された。

　事案が発生した当日は、被害女性に中居氏が直接メールし、最初は複数人での外食を提案。だが実際には誰も誘わず、店も予約せず、直前に2人きりのマンション会食を打診して「どうしよかね」などとメールを送っていた経緯の詳細が、同報告書で明かされている。

　中居氏の所業が明らかになる中、気になる彼の近影が、4月2日配信の「デイリー新潮」にて公開された。記事によると、中居氏は3月28日に自ら高級外車のハンドルを握り、茶封筒を片手に都内にある一級建築士の設計事務所を訪れたといい、その後ろ姿を写した写真では、キャップ帽からはみ出た白髪が確認できる。

　今回の中居氏の姿を通して、《冷静に考えて、50代が20代にこだわるのは怖いよ》《初老もとっくに超えた好感度の高い超有名人の正体が、娘ほどの年齢を襲う化け物なんて、想像してなかったよ》と、改めて中居氏の所業に対し、恐怖を感じるという声が散見された。

■ジャニー氏の遺骨をメディアにさらす

「中居さんは、テレビなどでも度々、白髪が多い自身の体質について話しており、2016年5月9日に放送されたTBS系『Momm！！』でも、『僕はこう見えて白髪がすごいんですよ』と言及したことがありました。ご本人的には白髪姿を公開するタイミングを伺っていたようですが、今回の近影で52歳という中居さんの実年齢を多くの人が再認識することになり、今回の女性トラブルの異常さが改めて浮き彫りになった印象です」（芸能関係者）

　報告書では、トラブル後も、体調を崩した被害女性と中居氏の間で、メール応答が続いていたとされ、被害女性に対する執着ぶりも、中居氏へのおぞましさを感じさせる要因となっているようだ。

　さらに中居氏は、トラブルが報じられた当初、各テレビ局の幹部に対し「結婚に関するトラブル」を匂わせていたと一部週刊誌では報じられている。

　50代男性が20代女性に対し、性暴力をふるったにも関わらず、結婚というワードを用いてトラブルをごまかそうとしていた非常識さを指摘する声も相次いでいる。だが今回の事案以前にも、中居氏の常識外れの言動を指摘する向きは少なからずあった。

「2020年2月21日、中居さんが旧ジャニーズ事務所から独立会見した際、ジャニー氏の遺骨の一部を披露する場面がありました。いくら恩人とはいえ、人の遺骨をメディアの前で嬉々として見せるその感覚に、当時ドン引きした人も少なくなかったようです。今回のことで、改めて《世界最悪の性犯罪者が次世代の最悪の性犯罪者を生み出した》と、中居さんの歪んだ倫理観が、ジャニー氏から続く負の遺産だと見る向きも強まっています」（同）

　中居氏は独立会見で、「何か、力くれって思って入れてきた」と、ジャニー氏の遺骨を見せた理由について語っていたが、ジャニー氏が中居氏に与えたものはどうやら負の遺産だったようだ。

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　少し前まで国民的アイドルとしてチヤホヤされていた中居氏が“性加害”を認定されるとは、ほとんど誰も思っていなかったのではないか。関連記事【もっと読む】フジテレビ第三者委の調査報告会見で流れガラリ！ 中居正広氏は今や「変態でヤバい奴」呼ばわり…では、視聴者の中居氏に対する認識が変わり果ててしまった現状について伝えている。