更新日:2025-05-10 06:00
投稿日:2025-05-10 06:00
「冷酷と激情のあいだvol.245〜女性編〜」では、15歳年上の夫から「身体を見せろ」と要望を押し付けられる明美さん(仮名)の苦悩をお届けしました。では、夫であるサトルさん(仮名)は今の夫婦関係についてどのように受け止めているのでしょうか。
58歳、結婚3年目の憂鬱
「うーん、どうって聞かれても答えようがないですね。結婚してまだ数年ですけど、なんか思っていたよりも単調だし、面倒なことも多くて。
これからずっと夫婦を続けていくのは、並大抵のことではないなと痛感しています」
サトルさんは、明美さんが初婚。馴れ初めについて話を聞くとーー。
【読まれています】45歳女が“夜の営み”作戦に悔やむワケ。友達夫婦の話に刺激されて…
なんとなく結婚したけど
「何がなんでも結婚をしたい! っていう年齢は過ぎていましたね。一生独身でもいいと、開き直っていたときに明美と出会って、まあ何となく結婚しました。
でもね、男も50代を迎えるといろいろしんどいんですよ、体力も気力も。他人といろんなことを歩み寄りながら暮らしを整えるのって、思っていた以上に大変ですね」
結婚生活、3年目。ラブラブでもおかしくない時期なのに、サトルさんはすでに日々の生活に嫌気がさしてきたと顔をしかめます。
ラブ 新着一覧
恋愛中の女性って、ついつい妄想してしまいがち。特に、LINEでのやりとりでは、相手の顔が見えないぶん、1人で勝手に暴走...
男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。嫌でも汗ばむ季節の到来です。今年こそ香りを操れる素敵な女性になりたいものです...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
「冷酷と激情のあいだvol.38〜女性編〜」では、コロナ禍だからこそ、別居婚を経て同居婚になった途端に、離婚を選ばざるを...
恋人同士が愛情を伝えるために交わす、「キス」。実は、キスには場所ごとに意味があるのをご存知でしょうか? 今回は、厳選し...
「彼氏がいる」と聞くと、多くの人は「彼のことが好きだから付き合っている」と思うでしょう。しかし、恋愛のはじまり方はさまざ...
最近、LINEでのモテメッセージの傾向に変化が起きています。スタンプを散りばめた派手なメッセージよりも、落ち着いたオト...
「いつか素敵な人と結婚して幸せになりたい」と、思っている人は多いでしょう。しかし、現実はそう甘くはありません。今では、3...
女性の中には、「どうして私はモテないのだろう?」と、疑問を抱いている人がいます。自分のことは1番分かっているつもりでも...
カレと同棲を初めてある程度月日が経過すると、お互いにいい意味でも悪い意味でも慣れてしまい、コミュニケーションが少なくな...
せっかく彼氏ができても、付き合っていることを周囲に隠されていると、「もしかして遊ばれているのかな……」「私を紹介するの...
いつも理論的な、「リケジョ」こと理系女子。頭の回転が早くて、なんとなく甘えるのが苦手そうな彼女たちは、いったいどんな恋...
うれしいことやつらいことがあった時に、いちばんに思い浮かぶのは誰の顔ですか? 誰に真っ先に伝えたいと思うでしょうか? ...
心がピュアな女性というと、真っ白くて純粋な心を持ち、人の苦しむ姿に涙する……なんて、まさに、“デキた人柄”を思い浮かべ...
ルノルマンカードとは、18世紀に活躍していた歴史上有名な占い師であるマダム・ルノルマンの占いから生まれたカードで、トラ...
「冷酷と激情のあいだvol.37〜男性編〜」では、法律婚をしていた妻から「事実婚」への変更を提案され、どうしても受け入れ...