職場の嫌いな人、無視するのは待って! やってはいけない「3つのNG対応」と賢い付き合い方

コクハク編集部
更新日:2025-06-05 06:00
投稿日:2025-06-05 06:00

職場の嫌いな人に対してやってはいけないこと

 仕事上での人間関係である以上、どんなに相手が嫌いだとしてもやってはいけないことがあります。ここで紹介する行動をとると、あなたが悪者になってしまう恐れも…。

1. 無視をする

 いくら嫌いでも、相手から連絡があったり話しかけられたりしたときに無視するのはNG。仕事に支障が出るようなことはしてはいけません。

 一緒に仕事をしなくてはならない関係なら、仕事に関するコミュニケーションが問題なくとれるよう、自分も気を遣うのがマナーです。

2. 陰口を叩く

 上司や先輩に相談するのはOKですが、周りにその人の陰口を叩くのは問題あり。

 あなたが相手の悪口を言いふらすと、周りの人も余計に気を遣わなくてはいけなくなりますし、その話が相手の耳に入れば、さらに関係が悪化して仕事に支障が出る可能性も。

 また、悪口ばかり言っていると周りにははあなたが悪者に映ってしまいます。自分で自分の首を締めることになるのでやめておきましょう。

3. キツく当たる

 嫌いな人にキツく当たったり嫌がらせをしたりするのは、もってのほか。自分の感情を発散するような言動は、どんな相手にもとらない方が賢明です。職場で嫌いな人とコミュニケーションをとらなくてはならないときほど、自分の感情は一旦無視して、必要な内容を淡々と伝えるように意識しましょう。

 社会人であるなら、嫌いな相手にも自分の感情を隠して接することが求められるので、当たり散らすのはNGです。

職場の嫌いな人とは仕事に支障が出ない程度に距離をおこう

 職場の嫌いな人とのコミュニケーションは、とにかく「仕事に支障を出さないこと」を第一に考えて。

 そのために、相手に自分の感情をぶつけるのは控え、私情を挟まずに淡々とした対応を心がけること。

 これさえできていれば、あとは関わらないように距離をとっていても問題ありません。最低限のコミュニケーションにとどめて、ストレスを軽減させましょう!

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


出産を機に中途半端なキャリアに…今にマッチした働き方は?
 先日X(旧Twitter)で、米ハーバード大学教授のクラウディア・ゴールディン氏がノーベル経済学賞を受賞したニュースを...
シンデレラ城より“我が城”が好き!LINEが示すめんどくさがりやの実態
 めんどくさがりやの人は、できるだけ身動きしないで済むように、いろいろな方法を駆使し、少しでも楽な生活を追求していますよ...
水しぶきの向こうに見えた太陽 長く暑かった季節を偲んで
 次の季節に向かうとき、少し寂しくなるのはなぜだろう。  高3の夏の終わりに自分の手でプールのカギを閉めたときとは...
出産で疎遠に…結婚後に態度が変わる女友達の特徴&無理しない付き合い方
 学生時代に仲の良かった女友達も、結婚した途端に疎遠になってしまったというのはよくある話です。どうせなら、結婚しても長く...
発達障害グレーゾーンの長男が憎い…ある一言で私の何かがプツンと切れた
 ステップファミリー6年目になる占い師ライターtumugiです。私は10代でデキ婚→子ども2人連れて離婚→シングルマザー...
パーフェクト“たまたま”の精悍&クールな眼差しに痺れちゃう
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
ゴールデンボンバーの「女々しくて」は言い得て妙だった!
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
LINEのない生活は無理!父の死、仕事の失敗、自分の病…心が救われた話
 仕事で大きなミスをして落ち込んだり、大事な人を失って悲しんだりと、気持ちが沈んでしまう瞬間がありますよね。そんなとき、...
他人の不幸は蜜の味でも不倫より「よろめき」のほうが風情があっていい
 コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(63)。多忙な現役時代を経て、56歳...
義母が若すぎるとこうなるのか!介護の心配もジョークで交わせるって素敵
 年下の男性と結婚した場合や、夫の母親が若くして出産している場合には、若すぎる義母が誕生するケースがあります。中には、義...
ほっこり読み切り漫画/第59回「ボクは君で、君はボク」
【連載第59回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、突然「コクハク」に登場! 「「しっ...
「たかが、ものもらい」じゃなかった 30代女、霰粒腫の手術をしました
 先日、眼科で右目のまつ毛の生え際にあった“しこり”の切除手術をしました。「たかが、ものもらい」と思っていたのですが、こ...
久々に会ったペルシャ料理店の友人は変わらず元気だった
 お互いにいい歳。出合った頃より額は広くなったし、シワも増えた。  そして、なぜだか年々服装がハデになっていくんだ...
木下優樹菜はイチャイチャ公開…子の将来に悪影響を及ぼす母親の恋愛は?
 元タレントの木下優樹菜(35)が“アクセル全開”、SNSの投稿や出演番組があれやこれやと話題になっている。  た...
子供の言葉遣いが悪い時はどうすれば? 考えられる4つの原因
 子供が保育園や小学校に通い出すと、悪い言葉遣いを覚えて帰ってきます。また、悪い言葉遣いはSNSや動画サイトなどからも大...
“たまたま”の日常♡ この写真にぴったりな名前を選んでニャ
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...