昭和バブル→令和メイクに即変身!40代でもトレンド顔になれる簡単プチプラコスメ3品【美容家厳選】

並木まき ライター・エディター
更新日:2025-05-27 06:00
投稿日:2025-05-27 06:00
「今どきらしさ」のあるトレンドメイクをしたいけれど、何を買ったらいいのかわからない…と感じているOVER40歳にこそ、プチプラコスメを上手に使っていただきたい!
 今季のプチプラコスメから、40代以上の世代が「使うだけで」流行りのメイクが即・完成する“とっておき”の3品を、時短美容家の並木まきがピックアップしました。

1. 涙袋メイクを諦めていた大人にこそ使ってほしい!『キャンメイク プランぷくコーデアイズ』

 涙袋メイクに興味があっても、OVER40歳が涙袋をつくると「たるみ」に見えがち。

 そこで、塗るだけで「たるみ」ではなく、ちゃんと「涙袋メイク」に見える専用アイカラー『キャンメイク プランぷくコーデアイズ』 の出番です!

 限定色の【05 しゃぼんだまプランぷく】は、ピュアで儚げなライラックピンクの色合いが、大人の目もとをぱっと華やかに演出。青ラメが配合されているので、テクニック不要で絶妙な華やかさの演出が可能。ほのかな透明感が明るい印象へと導きます。

 また、影色にはどんより感やクマ見えを回避すべく、血色影カラーを追求。目もとが暗く見えないよう工夫がこらされています。

 パレット内の好きな色を選んで、ニコッと笑ったときにぷっくりする部分に塗るだけで、涙袋メイクの出来上がり。

 これまで涙袋メイクを年齢的な理由で避けていた人にほど、ぜひ試してみていただきたいナチュラルなパレットです!

【読まれています】物価高の今こそ「節約美容」を! プチプラでも満足度“1万円越え”のアイテム3つ【美容家厳選】

2. プランパーメイクを試してみたい大人に! 『セザンヌ グロウフォンデュリップ』全2色 各660円

 唇に塗るとスースーやピリリと刺激を感じ、ぷっくり唇をゲットできるプランパーは、韓国コスメを中心に火がつき、若い世代のあいだで大人気なアイテム。

 しかし40代以上には刺激が気になったり、口もとが派手になりすぎるのでは? と、使いたくても合わないと諦めている人も多いはず。

『セザンヌ グロウフォンデュリップ』は、つけた瞬間にスルスルととろけるようなやわらかい質感を実現しているのに、プランパー効果でぷるんとボリュームアップ & 唇の縦ジワも補正。

 プランパー効果はスースーする清涼感レベルなので、刺激が苦手な人でも手に取りやすいリップです。

 ワンストロークで美発色・濃密水光艶を叶えるとあって、まさに良いところ取りのリップ。

 プランパーメイクを試したい40代以上が、試しやすい価格も魅力です◎。

並木まき
記事一覧
ライター・エディター
元市議会議員・時短美容家(一般社団法人 時短美容協会・代表理事)の肩書きを有する。20代から見聞きしてきた魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様への分析を活かし、美容や恋愛に関するコラムを中心に、さまざまな媒体に寄稿。
Instagram公式HP

日刊ゲンダイ掲載「あの人は今」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/277865

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


生理休暇は女性の権利!「ずるい」と思われない賢い伝え方
 生理で著しく就業が困難な女性に認められる「生理休暇」ですが、実際に活用している人は少ないようです。というのも、まだまだ...
「限定コフレ」にご用心!悲しすぎる失敗から学ぶ賢い買い方
 クリスマスやバレンタインなど、イベントごとが近づくと発売されるコフレ。イベントで高揚した気分も相まって、「さまざまなア...
どこでしくじった? 30代からどんどん綺麗になる人の秘密4つ
 20代の女性はどんな女性でも若さに溢れて美しいですが、30代を過ぎた頃から見た目に大きな差が開いてきますよね。30代を...
ハンドクリームはシーン別に揃えよう 冬乗り切る3アイテム
 乾燥する冬は手肌のかさつきが気になります。手洗いや水仕事後の、小まめなハンドケアが必要ですよね。ハンドクリームをシーン...
あーイライラ!“鉄板”漢方でプレ更年期と戦う【薬剤師監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
20代メイクフェチがお伝えしたい! 劇的に垢抜ける「ハイライト」術
 アラフォー女性のみなさん! ツヤ肌に見せたいからといって、顔中あちこちにハイライトをのせてギラギラにしてしまっては、せ...
「漢方の基本」プレ更年期世代の素朴な疑問10【専門家監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
amazonで常に上位!男を惑わす「フェロモン香水」試したら
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
単品より定食!? ダイエット中なのに外食が多い人のメニュー選び
「外食=太りやすい」というイメージが強いため、ダイエット中はできるだけ避けたいと思う人も多いはず。でも仕事が忙しいと、つ...
“ヘアアレ”下手回避!意外と知らない「スタイリング剤」の種類&選び方
 女性にとって、ヘアスタイルは重要なポイント! 毎朝、鏡に向かって髪の毛と格闘している人も多いのではないでしょうか。理想...
マスクを外したくないけどー!素顔バレの葛藤を乗り越える法
 コロナ禍でマスクが欠かせない生活が3年も続いています。最初は息苦しさを感じていたものの、いざマスクを外すとなると、マス...
黒ゴム注意報発令!「老けて見えない」まとめ髪で脱おばさん
 まとめ髪をした自分が鏡に映って、「なんか老けた?」と悲しくなったことはありませんか? 若い頃は、何も考えずにささっとま...
糖化はお疲れ女性の敵!若さを保つ食事法5選【専門家監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
プチプラでアイメイク格上げ!一周回ってキャンメイク&セザンヌが良き♡
 私はいまだにマスクをつけて外出する機会が多く、そんな時はアイメイクしかしていません。そしてマスク姿だと、何だか街中全員...
「ノーズシャドウ」アラフォーの“ケバ・ダサ”残念テクを解説
 眉から鼻にかけてノーズシャドウを入れることで、簡単に彫りが深いハーフのような目鼻立ちの顔に見せられるため、最近では数年...
アンミカ歯磨き粉「ミカホワイト」でホンマに歯は白くなる?
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...