オトナ女子のSNSの使い方 “自己ブランディング”でモテ力向上

ミクニシオリ フリーライター
更新日:2019-09-01 06:00
投稿日:2019-09-01 06:00

 大人の女はSNSなんてやらないもの。あんなものは学生の道楽……そんな風に思っていませんか? しかし、今やSNSは日本人の日常からはほぼ切っても切れない関係。ツイッターやインスタグラムだけでなく、LINEすらも一つのSNSです。

 SNSは大人が使い方を間違えると“痛いヤツ”という烙印を押されがちです。でも上手に使えば、以前は振り向いてくれなかった男性からまた連絡をもらうことがでたりと、そんなモテツールとしても使うことができるのです。

LINEのアイコン変更は意外と見られています!

 LINEのアイコンを変えると、LINEの「タイムライン」に表示されるのはご存知ですか?

 タイムラインは基本的にLINEの友だちの投稿しか表示されないため、最もクローズドなSNSの一つです。そしてアイコン変更などの投稿がされると、ホーム画面に通知の数字が増えるので、意外とこの部分をチェックしている人は多いんです。

 連絡は取りづらい友だちのLINEの名前変更などで、その人の結婚事情が分かったり、赤ちゃんの写真に変わったことから出産を知ったり。意外とリアルタイムな情報を得ることができます。

 なので、LINEのアイコンが何年間もそのまま……という人も、たまにはアイコンを変更をしてみるのがおすすめ。SNSはあまりやらない、という人でもLINEは日常的に使う人がほとんどでしょうから、昔と雰囲気が変わったアイコンを見て、振られた男性からLINEが来るなんてこともありますよ。

インスタは自撮りでなく“センス良い人”ブランディング!

 インスタは今最も使われているSNSだと思います。少し前まではマウンティングツールという印象もありましたが、ここ最近は少し風潮が変わってきています。

 自分の自撮りをアップするような使い方ではなく、きれいなごはんやきれいな風景、買った物を乗せる人の方が多いですね。自分の美しさの主張ではなく、センスの良さや趣味を知ってもらうためのツールになりつつあります。つまり、うまく使えば「情報通のおしゃれな人」「トレンディな情報通」と思ってもらえます。せっかくならあなただけのギャラリーとしてセンスよく使ってみましょう。

 また、写真投稿よりもストーリーを楽しむ人も増えています。オープンな写真投稿では気になる人へのコメントはしづらいけれど、ストーリーへのコメントはダイレクトメッセージとして送信されるので、久しぶりの人や気になっている人にもコメントしやすいはず。

 気になる人への自分の見せ方や、逆に気になる人が好きなもの、よく行くところなどを知ることができます。気になる相手がインスタを使う人なら、自分も使ってみても損はないはずです。

ミクニシオリ
記事一覧
フリーライター
フリーランスの取材ライター・コラムニスト。ファッション誌や週刊誌、WEBSITEメディアなどで幅広く活動。女性向けのインタビュー取材や、等身大なコラム執筆を積極的に行う。いくつになってもキュンとしたい、恋愛ドラマと恋バナ大好き人間。
XInstagram

ライフスタイル 新着一覧


マナーを守って一緒に楽しもう!子連れライブ参戦キホンのキ
 40代女性は子育て世代。今までみたいに気軽にアーティストのライブには行けません。諦めるか、子連れで行くかの選択肢を迫ら...
飲み会でLINE交換→「えっ院長なの?」素性知った途端に本性見えたよ
 人には誰しも、表の顔と裏の顔があるものです。どんなに普段いい顔をしていても、ちょっとした瞬間に本性が垣間見えることも…...
おひとりさまって身軽だYO! ダヴィンチ、ニュートンetc.も生涯童貞!?
 コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(63)。多忙な現役時代を経て、56歳...
書店パトロール空振り?いや、逆ヤバ!文具女子博の雑誌付録は使い方∞
 慌ただしい年末年始で雑誌付録をチェックできていなかったな〜と書店をパトロールしました。  ピンとくる雑誌の付録が見つ...
「わがままだね」と言われたら…悪口どころか褒め言葉のワケ
「わがまま」と聞くと、みなさんはどんなイメージを持ちますか?  私は思いっきりネガティブなイメージしかなかったのです...
元TBSアナ→画家に転身 伊東楓さん「心の中の闇が創作欲をかきたてる」
 元TBSアナウンサーで画家として活動する伊東楓さん(30)は現在、ドイツの首都ベルリンを拠点にしている。なぜ、ドイツな...
元TBSアナで画家の伊東楓さん ほぼ手ぶら&すっぴん!? メイクで現れた
 元TBSアナウンサーで、現在は画家として活動する伊東楓さん(30)と待ち合わせたのは寒の入りを迎えた東京・新宿。ドイツ...
この景色は宝物だ いつかまた理由もなく思い出すんだろう
 ふと、なんの脈略もなく浮かぶ景色がある。  小学校への通学路、家族旅行の思い出、好きな子にフラれた帰り道。どうせ...
Amazon1位の白湯用マグカップは“以外”でも大丈夫? 販売元に聞く
「Amazonベストセラー1位」のオレンジ色のワッペンよ、なぜこうもわたしの購入意欲をかきたてるのか…。「知らんがな!」...
ありがたい幸運お年玉! 激レア縞三毛猫の“たまたま”に合掌
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
絶対買い!運気満タンなシンピジュームは手軽価格&ランなのに寒さに強い
 年末のお歳暮商品として人気の高い「シンピジューム」の花鉢ですが、実は切り花としてもスゴイんだとか。華やかで可憐な見た目...
【開運&金運UP】日本三大金運神社・安房神社のお参りで、ご利益が!
 日本三大金運神社とは、山梨県富士吉田市・新屋山神社(あらややまじんじゃ)本宮・奥宮、石川県白山市・金劔宮(きんけんぐう...
便利家電を使いこなすお婆ちゃんが教えてくれたこと
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
〆ラー卒業のアラフォーに!「かに鍋&水炊き」缶のススメ
 お酒を飲んだ後、人はなぜラーメンが食べたくなるのでしょうか? アルコールに浸った体が脂と塩分を欲しているのか…。  ...
虫歯1本に治療費100000円!? ベラボーな額を請求される米国の高額治療費
「アメリカに住んでます!」 と聞くと、日本にはないキラキラした素敵な生活を思い浮かべる人は多いのではないでしょうか。 ...
2024-02-26 19:02 ライフスタイル
子どもの友達に「ばあば」と間違えられたショック! 高齢出産の後悔4つ
 世間では、高齢出産する人がとても増えていますよね。晩婚化が進んだ背景や、不妊治療が保険診療になった変化も大きいでしょう...