黄色いドライフラワーで「金運」アップを! 置いちゃいけないNGゾーン。埃まみれは問題外です【専門家解説】

斑目茂美 開運花師
更新日:2025-07-16 11:45
投稿日:2025-07-16 11:45

「枯れてる花=死んだ花」で運気が下がる?

「ドライフラワーって死んだ花じゃないの? 」なんて、よく聞かれるますけれども、重要なのが、「枯れた」と「乾かした」の違い。

 これって結構な違いなのでござんすよ。

「あたしゃ、ちゃんと手間かけましたわよ!」とここは強気に主張いたしましょう。

 自然にしおれて茶色くなった花をそのまま放置するのはNGですが、きちんと手をかけて作られたドライフラワーは「完成された美しさ」としてむしろ◎。

 ドライフラワーを素材として使用したリースや壁掛けスワッグ、アレンジメントなんぞいいですねー。ご自分で色々楽しみながら作れば、より運気が上がる気がするってもんです。

 ワタクシのお話で恐縮ですが、ワタクシが花業界への転職を決めたのは、まさにこの「ドライフラワー遊び」がきっかけ。

 仕事が終わってから癒しを求め、夜な夜な寝る間を惜しんで敢行していたからなのでござんす。「疲れているなら、早よ寝ろ」と思いながらも止められませんでした。

 しかも出来上がった作品を並べて飾っていた場所が、今思えば「正しい方角」だったんでしょうな。おかげで、その後の運気も上がり、お花屋として充実した日々を過ごしているのです。

金運を呼びこむ“置き場所”とは?

 ドライフラワーを飾るなら、「気」が流れている場所に置くのがよろしゅうございます。

 おすすめは、廊下や階段、部屋と部屋をつなぐ通路あたり。「人の出入りがある=気も巡る」ということでございますな。

 なかでも、風水的に金運に関わるのは西〜北西の方角。そのあたりにドライフラワーをちょいと飾っておくだけで、お金まわりの流れが整う…なんて説もございます。

 飾るのならば、ゴージャスにドライフラワーをふんだんに使ったリースやスワッグなどがよろしいかと。黄色系のお花をガラス瓶に一輪でもシンプルでいいですな。

斑目茂美
記事一覧
開運花師
半導体エンジニアを経て花業界に転身。イベント・ホテルなどの装飾も手がける生花店を営む傍ら、コンテストで優勝・入賞を重ね、雑誌・新聞等に作品を発表する。神奈川各所にて花教室を開催。障害者支援も花で実践。悩ましくも素敵なお客様を「花」で幸せへと導く道先案内人。ブサかわ猫店長「さぶ」ともに奮闘中。Facebookやってます。

ライフスタイル 新着一覧


心に響かないアドバイスが有益なチャンスに変わる神マインド
 みなさんは素直に聞けないアドバイスはないですか? 私はぶっちゃけいっぱいあります……。もったいないですよね。スッと入っ...
超絶カッコいい!木登り“たまたま”の完璧ポージングにキュン
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
職場のコミュ障さんに悶々…上手に距離を縮める5つの接し方
 職場では様々なタイプの人が働いているため、気が合わない人がもいるのもよくあることでしょう。コミュ障(コミュニケーション...
45歳女、5年越しにワイヤー矯正を決断! 2023.4.20(木)
 新型コロナが流行する前、医師から「健康的な自前の歯」を維持するべく、ひとつの選択肢として歯科矯正を勧められたアラフォー...
行き詰まった時は「料理」をするといいよ 2023.4.19(水)
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
花にたとえるならスズランで!幸せ・愛・喜びを全部きやがれ
 細かいことは気にしない性分とはいえ、若い頃に付き合っていた彼氏から「花にたとえるなら、君はドクダミの白い花だね」と言わ...
「ささって」って何ナニ? 混乱必至!県民性ダダ漏れLINE3選
 小さな日本という島国に住んでいるのに、出身地が違うだけで、話し方も習慣も文化も大きく違うものです。違いすぎて、会話が聞...
白と青が眩しい季節 ぶらつくには良い日和 2023.4.17(月)
 この季節はなぜだか白と青が眩しくて、ぶらつくには良い日和。  家に籠もっていた人々が、外を動き回る自由を楽しんで...
“たまたま”も春うらら♡おんにゃの子と素敵な恋が始まる予感
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
念願のドラム式洗濯機!良かれと思ってホコリを取ったら1.6万円の大出費
 ステップファミリー6年目になる占い師ライターtumugiです。私は10代でデキ婚→子ども2人連れて離婚→シングルマザー...
昔の自分の写真を見て「かわいい」と思った 2023.4.16(日)
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
アラフォーにして保険について初めて考えた 2023.4.15(土)
 皆さん、保険って何か入っています? 私は自分にはあまり関係ないものだと思っていました。ついこの間までは……。保険外交員...
余った片栗粉の使い道!ごま豆腐レシピから入浴剤、お風呂のカビ掃除まで
 料理に大活躍する片栗粉。でも、ついつい出しすぎてしまったり、賞味期限が切れて使えなくなってしまったりと、余りがちですよ...
スマートな大人の復讐ルールって? 泣き寝入りせず、仕返ししたっていい
 みなさんは、復讐や仕返しってどう思いますか? 私はものすごく執念深いので、イヤなことをされるといつまでも忘れず、仕返し...
明るい日差しのもとに春の色が溢れる 2023.4.14(金)
 ついこの間まで一色で塗られていた大地に、明るい日が差して春の色が溢れる。  冬に眠っていた反動で腕を伸ばす植物た...
“たまたま”の不思議な1枚を発見!あれ…片手が消えている?
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...