大変さをわかってよ~! 子持ち女性がモヤッとしたLINE集。無神経な発言しちゃってない?

コクハク編集部
更新日:2025-07-19 08:00
投稿日:2025-07-19 08:00
 女性の交友関係は、結婚や出産を機に大きく変わっていくものです。特に大きな変化となるのが、出産。お互いに話題や興味関心のあること、遊び方や時間の概念も変わり、すれ違うように…。

(コクハク編集部ではLINEエピソードを多数ご紹介してきました。そのなかから「無神経なLINE」に関するものをピックアップしてお届けします。)

大変さをわかってよ! 子持ち女性のイライラLINE

 まずは、子供がいる女性が首をひねったLINEをご紹介します。

1.「子供がいるだけでいろんな恩恵があるよね」

 こちらの女性は、5時までの時短勤務中。最近、同僚女性からのLINEにため息をつく日々なのだそうです。

 例えば、同僚からの「8時まで残業した」とのLINEに子供の寝かしつけが終わった旨を返信。

 すると「これから自由時間だね!」の言葉とともに「子供がいるだけでいろんな恩恵があってうらやましい」との追いLINEが…。思わず謝罪しましたが、育児をめぐる意識の違いに虚無感を抱いたそうです。

【読まれています】千代田区民は“勝ち”だよね。通勤ラッシュを知らない自分は上流階級層の女

2.「授乳とおむつ替えくらいだよね?」

 こちらの女性は、2歳の息子がいる専業主婦。

 同級生の女性に、「夫が1日家にいるのになんで掃除してないんだって言うの。子供がいると全然時間がないのわかってない!」と愚痴をもらしたそうです。

 すると、その友達からも「私も子供がいないからわからない。おむつと授乳に8時間もかかるの?」と返信がきたそう。

 女性は大変さを説明したのですが、ピンときていない様子。同じ女性でもやはり子育ては経験してみないと大変さはわからないのかも?

3.「私だったら絶対に旅行はしないな。迷惑だもん」

 こちらの女性は、女友達からのLINEに、深く傷ついてしまったそう。ある日、この友達から遊びの誘いがあったのですが、旅先にいたので断りました。

 すると、「子供一歳なのに子連れで旅行?」と返信がきたそう。少し不穏な空気を感じながらも「うん」と答えると、「私だったら絶対旅行はしないな。ホテルの人に迷惑じゃない?」との返信が届いたのです。

 いろいろな意見があるのでしょうが、楽しい旅行中の友人にかける言葉ではないような…。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


親の常識を疑う「気になる子連れマナー」はどう対処するのがいい?
 日本人は、集団でのマナーやルールを重要視する文化がありますよね。だからこそ気になるのが「子連れマナー」です。子どもの行...
圧倒的な不公平感!「共働きでも家事は妻ばかり問題」解消メソッド5つ
 共働き夫婦の揉めゴトといえば、家事の分担。「夫が全然家事しない!」とストレスをためている奥さんも大勢います。  ...
人間界では廃止だけど…元気な“たまたま”たちの夏の登校日
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
今年の日焼けはヤケドレベル? “常備薬”アロエの美肌効能でクールダウン
 ワタクシが幼少期に大きく影響を受けたのは、同居していた父方の祖母でございます。お花屋さんになったワタクシですが、実家は...
好きな作家と同じ時代を生きる心強さ 2023.8.2(水)
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
すいかばかのレシピ~'23年<4>すいかが死ぬほど好きな男の一日に密着
 すいか生産量全国47位、ごくごくレアな山梨県ですいか作りに情熱を注ぐ「寿風土(こどぶきふうど)ファーム」代表の小林栄一...
【45歳からの歯科矯正】4カ月、目に見えて効果が…! 2023.8.1(火)
 総費用160万円かけてワイヤー矯正(表側)に踏み切った“40代半ば婦人”のほぼほぼリアタイ体験談。ワイヤー装着から4カ...
飛機場はペチャパイって…中国語のスラングが直接的すぎて涙が出てくる!
 全世界で約14億人の人々が話すという中国語。日本人である私たちの言語も「漢字」を使用することから、英語などのアルファベ...
2024-02-26 19:03 ライフスタイル
都会の真ん中の運河、聞こえてきたのは… 2023.7.31(月)
 都会の真ん中の運河、力強い生命力を振りまく。 「つつましやかになんてな、こっちの世界じゃ通用しないんだよ」 ...
ガラステーブル買っちゃう?  “たまたま”の夏を満喫できるよ
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
落ち込んでる人への「ひと言」に悩んだら…心に染みたLINE3選を参考に
 目の前に落ち込んでる人がいると、どんな言葉をかけていいか迷ってしまう時がありますよね。もしも迷ったら、自分が過去にかけ...
「いま一番欲しいもの」を即答できる? 2023.7.30(日)
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
動物&飼い主のほっこり癒し漫画/第54回「真夏のシンジツ」
 ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、突然「コクハク」に登場! 生きものたち、その生きものたちをこよな...
「売れ残り」って心が折れた…思春期の甥&姪からの切ないLINE3選
 甥や姪が可愛くて仕方ない人は多いでしょう。兄弟姉妹の子供って、特別ですよね。小さい時から見ている人も多く、中にはかなり...
「偽善者か?」歌舞伎町の野良猫に2年間、毎日ご飯をあげ続けた男性の話
「かわいくないんですよ~(笑)。『なんだよ』って文句しか言っていない。好き嫌いは多いし、忙しいときに限って、ご飯を食べて...
小汚いサンダルをやめた女性の成功話!メイクや髪形より「キレイな靴」
 みなさんは“人の足元”って気にして見るほうですか? 私は靴が好きなのもあって、よく見ているほうだと思います。ただし、自...