髪の日焼け、忘れてない? 夏の紫外線対策とヘアケア方法をおさらいしましょ

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2025-07-27 08:00
投稿日:2025-07-27 08:00

夏の紫外線を防ぐヘアケア

 紫外線の強い夏を美髪で乗り切るために、どんなヘアケアを取り入れればいいのでしょうか? ここからは、今すぐ始められるヘアケア方法を紹介します。

1. 帽子・日傘で物理的に紫外線を遮断

 もっとも手軽で効果的なのが、帽子や日傘で髪全体を物理的に紫外線から遮断すること。つばが広めの帽子やUVカット加工された日傘なら、頭皮・髪の毛を紫外線からしっかり守ってくれます。

 外出時間が長い日は、忘れずに持ち歩く習慣をつけましょう。

2. UVカットスプレーを使う

 最近は、髪の毛専用のUVカットスプレーがたくさん出ています。お出かけ前に髪全体にシュッと吹きかけるだけで、髪表面に紫外線をカットする膜をつくってくれて、紫外線ダメージの防止に。

 いい香りやツヤ感をプラスしてくれるタイプもあるので、気分も上がります。夏はバッグに1本忍ばせておくのがおすすめ。

3. 頭皮用化粧水で保湿

 日差しを浴びて乾燥してしまった頭皮には、頭皮専用の化粧水でしっかり保湿を。スプレータイプやローションタイプがあるので、気になる部分に軽くマッサージするようになじませましょう。

 頭皮環境が整うことで、髪のハリやコシアップにもつながります。乾燥による頭皮の皮むけも最小限に抑えてくれますよ。

4. トリートメントで髪をコーティング

 紫外線で傷んだ髪には、日々のトリートメントケアも重要です。シャンプー後のインバストリートメントでしっかり補修し、さらにアウトバストリートメントで髪の表面をコーティング。紫外線で剥がれやすくなったキューティクルを整え、水分の蒸発や摩擦ダメージも防ぎます。

 髪のパサつきが気になるなら、ケラチン配合のシャンプーもおすすめです。髪の毛にうるおいを与えながら、汚れをオフしてくれますよ。

紫外線対策は、肌だけでなく髪にも必要!

 夏の紫外線は、肌だけでなく髪や頭皮にも深刻なダメージを与えます。放っておくとパサつき、色落ち、頭皮トラブルなどが続いてしまい、美しい髪から遠ざかってしまうことも…。

 帽子や日傘、UVカットスプレーでの予防、頭皮の保湿ケアやトリートメントでの補修を習慣にして、夏の強い日差しにも負けない美しい髪を目指しましょう。

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


20代からやっててよかった美容法6選! 逆に後悔したのは?
 20代の頃はみんな若々しくて美しいもの。でも、本当に大きな差が出るのは40代以降だと知っていますか?  20代からど...
正月太りは「五行別ダイエット」で解消する!【専門家監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
オール明けの“化粧ノリ劣悪”を回避!肌荒れリカバリー美容法
 イベントが続く時期になると、オール明けのひどい肌荒れに悩まされた経験がある人も多いでしょう。肌荒れをそのままにしておく...
ダイエッターこそ焼肉!? 太らない&綺麗に痩せる賢い食べ方
 ダイエット中は、好きなものが食べられずにイライラしてしまいがちですよね。特に焼肉は、「カロリーが高いからダメ!」と思っ...
リピ必至の保湿アイテム3選は「ビッグボトル買い」が最強!
 何度もリピートしているアイテムは、大容量のものを購入するとコスパ良く使えます♪  毎日使うので、小まめな買い出しをし...
脱・慣れっこメイク! 40代の「若見えノーファンデ」って?
 年齢とともに肌は変化していくもの。40代になってメイクに対する悩みが増えている人も多いのではないでしょうか。その悩みの...
ダウンが似合わない!モコモコでも太って見えない着こなし術
 本格的に寒くなるこの季節、重要なのがアウターの防寒効果! 中でも、ダウンは軽くて暖かいので持っていると便利ですよね。で...
オールインワンより超優秀!時短美容の最新“2ステップケア”
 新年を迎え、新しい美容法への関心が高まってはいませんか?「何か新しいことをしたい。でもあまり時間はかけたくない!」とい...
1週間で効果を実感!? 禁酒ダイエットに無理なく取り組むコツ
 ダイエットといえば、食事制限や運動などが一般的ですが、今「禁酒ダイエット」が話題なのをご存知ですか? もし毎晩お酒を飲...
【2022年アツかった記事】アラフォーの性交痛 相性悪いから濡れない?(薬剤師監修)
【えりのボスの「あと半歩で幸せ」】 (2022年7月に公開したものを一部変更し、再掲した記事となります)  ※ ...
膣から湯が漏れる!女力を取り戻す膣トレ講座【専門家監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
隈取になってない!? “メイク下手”アラフォーあるあるを再現
 年齢を重ねていくにつれてシミやシワ、くすみが気になるのは普通のこと。でも、コンプレックスなどを隠すためにメイクをしたの...
ピルの「オンライン処方」ってどうなのよ? PMSと生理痛に悩むコクハク編集部員が“不安あるある”の疑問をぶつけてみた
 東京・中央区にあるコクハク編集部。「あー寒い、寒い」とひざを突き合わせ、ああだこうだと談議するのは、『ピルのオンライン...
40代のすっぴん外出を考えてみた! 距離、手抜きNGパーツは
 コロナ禍でマスク生活が長引く中、「これを機に美肌を目指そう!」とすっぴん生活を送る人は増えているようです。ただ、世間の...
デリケートゾーン洗うとしみるんですけど!2022.12.26(月)
 私のデリケートゾーン(外陰部)に起きた“異変”は、ある日突然、何の前触れもなくやってきました。  いつものように...
安っぽいクシ&ブラシから卒業! 買って大正解だった3タイプ
 ショートカットにしてから、クシがスタイリングの必須アイテムになりました。アホ毛や髪の絡まりなどを整え、スムーズな手触り...