更新日:2025-07-22 11:45
投稿日:2025-07-22 11:45
子どもが成長してきて、上の子はすでに自室で寝るようになり、そろそろ下の子も「ベッドが欲しい」と言い出すようになりました。
「ベッド買ったら、もうママと一緒に寝られないよ?」なんて、半ば脅しのような言葉でなんとか引き止めていますが、時間の問題なのはわかっています。
いずれ二人とも自室で寝るようになったら、残された私は夫と二人で寝るしかなくなる。想像しただけで吐き気がします。
なぜそんなに嫌なのか?最大の理由は…
まず第一に、夫のいびきがとにかくうるさい。
若い頃は、ベッドに入った瞬間に寝落ちしていた私ですが、40歳を過ぎた今は入眠に時間がかかったり、夜中に目が覚めたりすることもしばしば。睡眠の質が翌日の体調を左右する年齢になってきた今、いびきは本当に大きなストレスです。
「そんなに嫌なら別の部屋で寝ればいいじゃん」と言われそうですが、我が家には夫婦それぞれの部屋がないんです。「リフォームして部屋を作るか?」と一瞬考えたものの、いやいや…「早く離婚しろよ」って自分でもツッコミたくなります。
「なんで一緒に寝なきゃいけないの?」とイライラしているのは筆者だけではないようで、実際に「夫婦別室」を提案したのは65.6%が妻からという調査結果(※)もあります。
※参考:夫婦の寝室を別にしたきっかけに関する意識調査より(外壁塗装紹介サイト)
さらに、同じ統計ではいざ別室にしてみたら「してよかった」と答えた人が95.4%だったというデータも。この数字を見ると、「夫婦は一緒に寝るのが当たり前」という考えそのものが、すでに現代のライフスタイルに合っていないのかもしれません。
むしろ別室で寝るほうが睡眠質が上がり、夫婦関係も良好になるケースもあるのではないでしょうか。
ラブ 新着一覧
男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。嫌でも汗ばむ季節の到来です。今年こそ香りを操れる素敵な女性になりたいものです...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
「冷酷と激情のあいだvol.38〜女性編〜」では、コロナ禍だからこそ、別居婚を経て同居婚になった途端に、離婚を選ばざるを...
恋人同士が愛情を伝えるために交わす、「キス」。実は、キスには場所ごとに意味があるのをご存知でしょうか? 今回は、厳選し...
「彼氏がいる」と聞くと、多くの人は「彼のことが好きだから付き合っている」と思うでしょう。しかし、恋愛のはじまり方はさまざ...
最近、LINEでのモテメッセージの傾向に変化が起きています。スタンプを散りばめた派手なメッセージよりも、落ち着いたオト...
「いつか素敵な人と結婚して幸せになりたい」と、思っている人は多いでしょう。しかし、現実はそう甘くはありません。今では、3...
女性の中には、「どうして私はモテないのだろう?」と、疑問を抱いている人がいます。自分のことは1番分かっているつもりでも...
カレと同棲を初めてある程度月日が経過すると、お互いにいい意味でも悪い意味でも慣れてしまい、コミュニケーションが少なくな...
せっかく彼氏ができても、付き合っていることを周囲に隠されていると、「もしかして遊ばれているのかな……」「私を紹介するの...
いつも理論的な、「リケジョ」こと理系女子。頭の回転が早くて、なんとなく甘えるのが苦手そうな彼女たちは、いったいどんな恋...
うれしいことやつらいことがあった時に、いちばんに思い浮かぶのは誰の顔ですか? 誰に真っ先に伝えたいと思うでしょうか? ...
心がピュアな女性というと、真っ白くて純粋な心を持ち、人の苦しむ姿に涙する……なんて、まさに、“デキた人柄”を思い浮かべ...
ルノルマンカードとは、18世紀に活躍していた歴史上有名な占い師であるマダム・ルノルマンの占いから生まれたカードで、トラ...
「冷酷と激情のあいだvol.37〜男性編〜」では、法律婚をしていた妻から「事実婚」への変更を提案され、どうしても受け入れ...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...