「会社行きたくねえ」がマシになる!? BGMは中島みゆき、ログインボーナス…社会人の神ワザ5連発

コクハク編集部
更新日:2025-08-18 08:00
投稿日:2025-08-18 08:00

3. 「プロジェクトX」の主人公になりきる

 NHKの有名ドキュメンタリー番組『プロジェクトX〜挑戦者たち〜』。自分がこの番組の出演者だと思い込むことで、日々の仕事にも一味違うやりがいを感じられると思いませんか?

「頭の中で、オープニングテーマだった『地上の星』を流しながら働くことにしています。時にはキツイ仕事もありますが、『今の自分、きっとカメラ映えしているはず!』と思えてやる気が出ます」(28歳/営業)

「自分の仕事に、ドキュメンタリー風にナレーションをつけてみる。ごっこ遊びではありますが、意外に自分を客観的に見る手助けになっているかも?」(33歳/事務)

 またこの類似パターンとして、『プロフェッショナル 仕事の流儀』バージョンも存在。

 この場合、スガシカオさんらによるユニット・kōkua(コクア)の「Progress」を脳内で流しましょう。

4. 一番働きやすい服装でリラックス

 つらい仕事のときに、服装まで無理をするのは禁物。職務規定の範囲内で、なるべく「楽な服装」を目指すと、リラックスして働きやすくなります。

「仕事に行くときはブラトップで、なるべく体がゆったりできる服を選んでいます。パンストも履きたくないので、ロングスカート一択です」(40歳/公務員)

「在宅勤務中は、思い切ってメイクオフにしています。カメラ会議が必要になることもあるので、最低限人前に出られる程度の格好はしますが、思い切って『在宅なので』と開き直ることにしたら、それだけでかなり楽&時短になりました」(35歳/編集)

5. エンディングBGMをかけながら帰宅

 その日の締めくくりにぴったりな「エンディングBGM」を設定し、聴きながら帰宅します。

 映画やドラマのような、ドラマチックな雰囲気で1日を振り返りましょう。

「自分用の帰宅プレイリストを作っています。仕事で落ち込んだ日用のプレイリストは、テンションがいっきに上がる曲をまとめています。ローテーションを次の日に持ち込まないためのライフハックです!」(27歳/総務)

「車通勤なので、帰宅は私のライブのつもりです。大声で歌って、ストレスを発散しています」(42歳/介護)

気軽なアイディアから実践を!

 ちょっとした工夫次第で、つらい仕事が楽しくなる可能性があります。

 まずは気軽なアイディアから実践して、あなたと相性ぴったりの方法を見つけていってください。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


2人目どうする? 私があえて「一人っ子」を選んだ理由
 女性の人生の大きな分岐点、「子どもを産むか産まないか」。その問題をクリアした瞬間に始まる「2人目どうする問題」。思い悩...
介護が疲れた時にとるべき対処法…共倒れにならないために
 子育て中の親に対しての支援は、ようやく政府が向き合い始めたところが現実でしょう。一方で、介護を行う人に対しての援助は、...
がん→子宮全摘まで“カウントダウン1カ月”の記録<仕事編>
 私は42歳で子宮頸部腺がんステージ1Bを宣告された未婚女性、がんサバイバー1年生です。がん告知はひとりで受けました。誰...
お昼時間こそ即行動! ダラダラしたいなら“合理的ランチ”を
 この話は、働く女性の誰もが思い描く「仕事中はダラダラして、定時にさっさと帰りたい!」という願望を確実に実行し続けている...
屋根の上を元気にお散歩 “にゃんたま”探しは早朝と夕方が吉
 きょうはにゃんたまωを見つけに行こう……そんな気分の日は、お弁当を持ってお気に入りのスニーカーを履いて「にゃんたま散歩...
人付き合いに疲れた! 本音を言うと「煩わしい」時の対処法
 人付き合いって面倒ですよね。女性ほどこう思ってるに間違いありません。建前文化の日本では、さらに疲れている人も多いのでは...
七夕の日に飾りたい…疲れた心は“地上の天の川”に癒されて
 地方によってどうやら8月もあるようですが……7月は七夕の月でござんす。  五節句で言うところの七夕は正式には「シ...
男は黙って背中で語る…大吉“にゃんたま”の後ろ姿に惚れ惚れ
 きょうは、先日「汚れた毛並みは男の勲章 超貴重なワイルド三毛“にゃんたま”」でご紹介した3万分の1の確率といわれる“大...
今のキャバ嬢が30歳を迎えても「オワコン」じゃない理由
「キャバ嬢なんて若いうちだけじゃん。30代になってから後悔すると思う」  これが世間の、水商売やキャバクラ嬢に対する一...
認知症の介護って辛い? 介護士が教えるリアルな現実とは
 連日、高齢者ドライバーの悲惨な事故が後を絶ちません。高齢者の身体能力低下に起因する事故もあれば、認知症が原因となってい...
強い女性になるには? ポジティブ思考でいるための5つの方法
「強い女性」というと、どんな女性を思い浮かべますか? 気の強い女性? アスリートのような筋肉隆々の女性? って、違います...
がん→子宮全摘まで“カウントダウン1カ月”の記録<私生活編>
 私は42歳で子宮頸部腺がんステージ1Bを宣告された未婚女性、がんサバイバー1年生です。がん告知はひとりで受けました。誰...
悟り世代“だら先輩”に学ぶ…今日も1日仕事中にダラけたい!
 この話は、働く女性の誰もが思い描く「仕事中はダラダラして、定時にさっさと帰りたい!」という願望を確実に実行し続けている...
妄想がバレた? スッと姿を消したクールな“にゃんたま”君
「にゃんたま」に、ひたすらロックオン!猫フェチカメラマンの芳澤です。  きょうは、キリっとした眼差しの美形にゃんた...
ピアノが弾ける子どもにしたいなら?知っておきたい親の心得
 子どもの習い事というと「ピアノ」というイメージがありませんか? 今も昔も、子どもにピアノを習わせたいと思う親は後を絶ち...
金運に効く最強の花とは? いつの世もそれがキニナルの巻
 いつの世も…女性は「占い」や「おまじない」、「厄除け」なんてちょっぴり「スピリチュアル」みたいなものに大変なご興味のあ...