えっ、夏の“汗染み対策”を27%がしてないの? 最低限やっておきたい4つの方法

コクハク編集部
更新日:2025-08-16 08:00
投稿日:2025-08-16 08:00
 夏のお悩みといえば、洋服の汗染みですよね。外をちょっと歩いただけで、脇や背中がぐっしょり濡れて洋服にも汗染みが出没してゲンナリ…。どうにかした~い!

汗染みが気になるのはズバリ「ワキ」

「ECナビ比較」は、汗染みに関心のある一般消費者300名を対象に、「汗染み対策」に関する意識調査を実施しました。

 汗染みを気にする体の部位について聞いたところ、「ワキ」が73.7%と突出。次いで「背中」(38.3%)、「首まわり」(34.3%)と続いています。

【読まれています】更年期は洗濯物が増える!「汗とともに去りたい」と心がチクチクしたら…

「特に対策はしていない」がなんと27.7%!

 また、同調査では「主な汗染み対策」についてもリサーチしたところ、「制汗剤を使う」という回答が最も多い43.0%でダントツ。一般的な対策となっているようです。

 その一方で「特に対策はしていない」がなんと27.7%! 汗について悩んでいると答えてはいるのにどうして?

 その理由は「現在の汗染み対策で最も解決できていない悩み」という項目から見えてきます。

「対策しても汗染みができてしまう」(17.3%)という悩みを抱えているけれど、「対策をすること自体が面倒だ」(16.3%)、「制汗剤の効果が長続きしない」(15.7%)「自分に合う対策が見つからない」(13.0%)など、半ば諦めている様子…。

 実際に、身近な30代~40代からも「ただでさえ汗かきなのに、この暑さと更年期でもう大変! ワキの汗染みが目立つかも…と思い、吊革を掴めません」(48歳・女性)、「あがり症なので、人前で話すときは背中一面汗をかいています」(32歳・女性)などの声が。

 そこでコクハク編集部でリサーチした、気軽にできる「汗染み対策」をご紹介します。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


【3COINS楽トレ編】冬太り解消! 運動が楽しくなるグッズ3選
 春になり、気分も新たに生活をスタートさせたいですよね。3COINSならコスパよく、NEWなアイテムを手に入れられます♪...
たまたまを追いかけ猫島へ…“にゃんたま”君の不信顔に萌え♡
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
彼や夫と違って手間いらず!美しき雑草「ヤグルマギク」様♡
 さかのぼること5年ほど前のお話でございます。猫店長「さぶ」率いる我が花屋にやってきたお得意様が、とある花について尋ねて...
44歳独女、「10年メモ」を始めました。2022.4.5(火)
 日記というものが続きません。44年間生きてきて、一週間と続いたことが一度もありません。どちらかというと粘り強いタイプ(...
ネットスーパー「高い」は偏見! 送料無料から始める節約術
 どんなに節約をしていても、食材や日用品がなくなれば、買い物をしないわけにはいきません。しかし、節約中の場合は買い物の際...
ポロリたまたまをパチリ♡ 撮影拒否“にゃんたま”の奇跡の1枚
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
「ぁぃぅぇぉ」痛いと思われてる“ドン引きおばさん”LINE5選
 流行って、本当にあっという間に過ぎていきますよね。特に注意したいのが、自分の時代には「若い」と思われていたブームが、と...
一目惚れでも待って! 自信がない人に共通する買い物の傾向
 皆さんは、買い物は好きですか? 私はかなり好きな方で物欲も強かったのですが、最近は落ち着いています。しかし、昔は本当に...
東北の“にゃんたま”様は自慢の毛並みでたまたまをガード!?
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
芳香剤じゃないよ!希少な「ブルーフレグランス」はコスパ抜群
 ワタクシのお花屋さん仲間で、勝手に「ムダ雑学王」と呼んでいる男がおります。とにかく物知りで、何時何時どんなことを質問し...
目から鱗な“涙活”方法5つ マイベストな泣き方でストレス発散
 学業や仕事、家事、育児に追われていると、自分でも気づかないうちに疲れが溜まっていきます。ちゃんと休んでいるはずなのに「...
特売品狙いはNG!コロナで「お金ない」女性向けの節約術5選
 コロナ渦になり、生活がガラッと変わった人は多いでしょう。中には、収入が減ったり、仕事がなくなってしまい、「お金がない」...
離婚して3年、幸せなシングルマザーがいてもいいじゃない!
 はじめまして。シングルマザー3年目の孔井嘉乃です。私には、6歳になる息子がいます。  家庭の事情はそれぞれあって、離...
去勢手術の前に…カメラマンの激写にタジタジの“にゃんたま”
「取る前に撮る!」は、今や世界の常識となりつつあります。  飼い猫の去勢手術の前には是非、にゃんたまω記念撮影をし...
「朝ごはん何派?」面倒なママ友LINE、角が立たない返信テク
 一般的な「友達」とは違って「ママ友」との関係って少し特殊です。ママ同士だけでなく、子供のお友達関係にも影響を及ぼすので...
【3COINS台所編】水っぽいサラダを救済、自炊時間が楽しい!
 3COINSのアイテムで、特におすすめしたいのがキッチングッズです。見た目がシンプルなので、どんなインテリアにも馴染み...