更新日:2025-08-31 12:22
投稿日:2025-08-30 11:45
熱狂の渦に巻き込んだ千秋楽
前述の京セラドーム大阪千秋楽に話を戻すと、本編は軽快なダンスナンバー「Addiction」からスタートし、「Start over!」、ロックチューン「マンホールの蓋の上」、重低音が鳴り響く「自業自得」などで会場を一気に熱狂の渦に巻き込んでいく。
期別パートでは、二期生曲「紋白蝶が確か飛んでた」や三期生曲「夏の近道」など、それぞれ“可愛い”に振り切った楽曲で花道やフロートを使い、メンバーがBuddiesの至近距離まで行き声援に応える。そして櫻坂46の一員になったばかりの四期生も「死んだふり」でフレッシュな魅力を炸裂させた。
美しいバラード曲「TOKYO SNOW」などを挟んで、クライマックスには「何歳の頃に戻りたいのか?」、「もう一曲 欲しいのかい?」、「承認欲求」といったヒットシングルやライブ定番曲で畳みかけ、ラストは最新シングル「Make or Break」でボルテージは最高潮のまま、本編は幕を閉じた。
キャプテン松田里奈の存在
アンコールでは、キャプテンの松田里奈(25)が「改名してから前が見えづらいときもあった」と吐露しつつも、「どんな高い壁が立ちはだかっても、夢を諦めずに最後まで追い続けます」とさらなる飛躍を誓った。
先輩と後輩の垣根を極限まで取り払い、グループ一丸となって前へ進んでこられたのは、松田の尽力によるところが非常に大きい。Buddiesも彼女の言葉に応え、ペンライトで会場を満開の桜色に染めあげた。
多くのアーティストの憧れの地である東京ドーム。それに加えて京セラドーム大阪で公演を開催することはさらにずっと難しく、ごく一握りのトップアーティストだけが立つことのできる夢のステージだ。だが、櫻坂46はそれに満足することなく、「最高地点」の更新に挑戦し続ける。
エンタメ 新着一覧
隣国のさるお方のせいで、13日8時からの地上波放送はお休み。翌日、第9話、第10話と2話続けて放送することに。私も含め...
ジャニーズの「NEWS」小山慶一郎(38)が、エイベックスのダンス・ボーカルグループ「AAA(トリプル・エー)」宇野実...
9歳に成長した万太郎(小林優仁)。峰屋の当主としてしっかりと挨拶していました。姉・綾(高橋真彩)も、万太郎のお目付け役...
土曜の朝ドラは、月~金曜までの計5日間をギュッとコンパクトにまとめたダイジェスト。2020年度前期の「エール」から、制...
春の新ドラマが始まりました。イケメン的に注目なのは、やはり、10日スタートのフジテレビ月9木村拓哉(50)主演「風間公...
合成麻薬MDMA所持の疑いで警視庁に逮捕されたモデルの道端ジェシカ(38)について、東京地検は5日、処分保留で釈放。ジ...
昨日(4月4日放送)、あんなに優しかった天狗のディーン様。「ワシ、生まれてこんほうがよかったとじゃと」といじける万太郎...
初回で分家のおじさん軍団に「生まれてこんほうがよかった」呼ばわりされ、すっかりイジケモードのチビ万太郎(森優理斗)。母...
NHK朝ドラ「らんまん」が4月3日、スタートしました。朝ドラといえば、ヒロインが誰かというのが話題になりますが、今回の...
BBCの件で世界から好奇の目で見られている、かどうかはわかりませんが、ジャニーズ事務所がなにかと話題です。
先...
春になると新しいことに挑戦したくなります。たとえば、語学。私など、毎年書店に並ぶNHKEテレの語学テキストを手に取り、...
King & Prince(以下、キンプリ)から平野紫耀(26)、岸優太(27)、神宮寺勇太(25)が脱退する5月22...
米マイアミで決勝が行われた第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は、侍ジャパンが3大会ぶり3度目の優勝を果...
冬ドラマのなかで、ひそかに期待していたものの、残念な結果に終わってしまいそうなのが、「スタンドUPスタート」(フジテレ...
この春も、NHK出身者が民放番組の“顔”になりそうだ。2月末で同局を退職した武田真一アナウンサー(55)は4月スタート...
WBC2023、盛り上がっていますね~。猫も杓子も侍ジャパン、侍ジャパンと大騒ぎ。中国戦、韓国戦、チェコ戦と開幕から3...