30歳から「骨活」のススメ。将来の“寝たきり”リスクを防ぐため大切な3つの対策【医療従事者監修】

コクハク編集部
更新日:2025-09-11 12:17
投稿日:2025-09-11 11:45
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、ちょっとした有名人です。タヌキか妖怪の噂も囁かれるなか、健康に関する知識はズバ抜けていて…。

 そんなえりのボスのもとには今日も悩みを抱えた女性が立ち寄ったようですよ。

1.骨粗しょう症は「将来の話」じゃない

 今回は、カオリさん(36歳/仮名)からのご相談です。

「そういえば、えりのさんは知ってますか? 最近、30代から骨活を始める人が多いみたいなんですよ。私、骨活って何か気になって調べたんですけど、将来の骨粗しょう症に備える活動みたいで…。

 骨粗しょう症ってよく聞くけど詳しくは知らなかったんです。でも、ちょうどいい機会だから調べたら、将来寝たきりにあるリスクもあるって聞いて、ビックリ!

…でも、確かに将来寝たきりになるのは嫌ですけど、30代から始めるなんて…ちょっと気が早いと思いませんか?」

閉経後に骨密度が急激に下がるリスクが…

 骨活なんて自分には関係ない、という態度のカオリさんに、えりのボスは心配そうに話しかけます。

「確かに、骨粗しょう症になるのは高齢の人が多いわ。でも、実は骨量のピークは20歳前後なの。男女問わず。20歳を過ぎると徐々に骨量は減少していくのよ。だから、30代どころか20代から骨活を始めても、早すぎるってことはないわ」

「えぇ!?」

 驚くカオリさんに、えりのボスは続けます。

「とくに、女性は閉経後に女性ホルモンの分泌量が減る関係で、骨密度が急激に下がるリスクがあるの。だからこそ、若いうちの骨量をキープすることが大切なのよ」

「そんな…骨活なんて、今まで考えたこともありませんでした。牛乳を飲むくらいしか思いつかないし…私、どうすればいいんでしょう?」

 どうやら、カオリさんは急に骨活の重要性に気付き、困っている様子。

 これは放っておけません!

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