大阪万博だけじゃない!行列で起きた“地獄と奇跡”8連発。推しの神対応、彼氏との悲劇…

コクハク編集部
更新日:2025-09-12 08:00
投稿日:2025-09-12 08:00
 2025年4月にスタートした大阪万博も、残すところあと僅か。今回の万博は、何かと大行列ができることで話題になっていましたよね。

 日常でもよく遭遇する「行列」どうしてる? みなさんの「行列」にまつわる思い出を紹介します。

大阪万博を堪能した人たちの声

 まずは大阪万博を楽しんだ人たちの声から。

1. 家族それぞれの得意分野で協力

「最寄り駅、パビリオン、食事やお土産。もう万博会場において行列を回避することは不可能だと思っていました。が、今しか行けない場所でもあるので、思いきって家族4人で出かけました。

 全員あまり行列慣れはしていませんでしたが、私も夫もスポーツ観戦が趣味だったので、真夏の過ごし方は得意。熱中症対策もばっちりです。

 そして子どもたちは、待ち時間を有意義に過ごすのが得意。タブレットやスマホも駆使して、家族全員で盛り上がれるゲームや動画をたくさん用意してくれました。確かに行列は長く、帰りはへとへとでしたが、全員で協力した思い出ができました」(41歳・事務)

2. 待機中もフェスみたい!あえて楽しむ

「テレビや動画サイトでも話題になっていましたが、インドネシア館の行列は本当に面白かったです。パビリオンのスタッフが『待ち時間なしでーす』と歌って盛り上げてくれるんです。

 歌やダンスのおもてなしで、待ち時間もフェスのように楽しめました。デメリットのはずの行列だけど、むしろそれを目当てに訪れる人が増えたんですよね。すごい!」(28歳・クリエイター)

【読まれています】大阪万博にいざ! 情報がない、時間が足りない、日本館がひどい…それでも大満足だったわけ【現地レポート】

買い物や飲食、日常での苦い経験

 行列は万博だけじゃありません。普段の買い物でも…。

1. あんなに並んだのに完売!?

「大好きなコスメブランドの行列に3時間も並んだのに、開始10分で完売ですとアナウンスが! 人気なのは嬉しいし、完売は仕方がないけど、だったらもっと早く教えてほしかった…」(26歳・営業)

2. 待機中にケンカになって…

「付き合い始めたばかりの恋人と、行列のできる飲食的に並びました。しかしお腹が空いているイライラもあってか、会話をしているうちにだんだん雰囲気が不穏になり、いつの間にかケンカに…。結局食事は取らず、その日は解散。後日別れました」(30歳・接客)

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


見ず知らずの人に電車代を貸せる? 一生大切にしたい人が分かった話
 みなさんは人を信用しやすい方ですか? それとも疑い深い方ですか?  私はどちらかといえば後者で、人を簡単には信用で...
パワハラ認定は回避を…叱り上手な人が実践するコツ5つ&間違った叱り方
 人を叱るというのは、意外と難しいものですよね。部下や後輩が失敗した時「ビシッと言ってやろう」と思いながらも、パワハラだ...
「俺を撮ってくれよ」な“たまたま”様、地を這うカメラマン冥利です
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
とことん落ちないと浮上できない 放っておいてあげる優しさ
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
球根いつ仕込む?「秋」の今でしょ!植えっぱなしにオススメの花は7種類
 猫店長「さぶ」率いる我がお花屋は、神奈川の真ん中の片田舎で商売をさせていただいておりますが、今年も悩ましい秋でございま...
「花屋前にいる」「どこ?どこにでもいる顔だから」実は傷つきLINE3選
 誰かの何気ない一言に深く心が傷ついた経験は誰しもあるはず。  相手の性格にもよりますが、ほとんどは相手に悪気がな...
お疲れ様はNG、お元気様はOKのナゼ…職場のうざいローカルルール5選
 社会一般ではない通じない「職場独特のローカルルール」が存在する会社って多いですよね。入社したての社員からすれば、ドン引...
青空に踏切の音が映える 季節は秋でも絶対に手放せないもの
 ここ数年ですっかり浸透したものに男性の日傘がある。 「男が日傘なんて」という謎の気負いも、死を覚悟する日差しには...
たまたまもゴロンと全開!幸せそうなにゃんたま様に昭和CMを思ふ
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
中年のババア、もとい「中年女性」になった私たちへ
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
「聞いてよ!」「で、結論は?」せっかち君のLINEはタイパ重視ですって
 世の中には、1秒でも時間を節約したい「超せっかちな人」が存在します。なぜ生き急いでいるのかはわかりませんが、とにかく少...
#1 芸能界に執着する35歳女の密かな楽しみ。裏アカで吐き出す腹黒い本音
「いらっしゃい、シゲさん今日は早いんだね」  阿佐ヶ谷駅の北口の飲み屋街・スターロードにひっそりたたずむ小さなスナ...
#2「普通の女」に負けた美人は怨念まみれのSNSがバズり快感を覚える
【#1のあらすじ】  阿佐ヶ谷のスナックに勤務している紘子は、役者を目指しながらもくすぶっている日々。そんな彼女の...
#3「バカにされてる?」元彼のイヤミがつらい。女が椎名林檎を歌う理由
【#1、#2のあらすじ】  阿佐ヶ谷のスナックに勤務している紘子は、役者を目指しながらもくすぶっている日々。そんな...
「鉛筆なめなめ」「セクハラはやめて」悲しきおじさんビジネス用語3選
 会社に勤めている人なら、50代以上のおじさんたちが「おじさんビジネス用語」を使っているのを聞いたことがあるかもしれませ...
平日夜8時、話題のオーケー銀座店の惣菜コーナーに行き完全敗北した件
 10月17日、東京・銀座3丁目のマロニエゲート銀座2内に「オーケー銀座店」がオープンして話題になっていますね。銀座の一...