メン地下「推し活」でメンタル崩壊、ストーカー寸前…沼りすぎた女たちの壮絶リアルな体験談

コクハク編集部
更新日:2025-09-27 08:00
投稿日:2025-09-27 08:00

 いろんな意味で話題の「メン地下(=メンズ地下アイドル)」は、激しいハマり方をする女性ファンが多いことでも有名です。

 今回はメン地下の推し活中に体験した「ヤバイ」エピソードを紹介します。

金銭的なトラブル

1. 生活費を切り詰めすぎてガスが止まった

「推しにとにかくたくさん課金したかったので、生活費を切り詰めまくり、イベントが重なる月は固定費を後回しにするように。

 家賃や光熱費を勝手に引き落とされないように、の引き落とし口座と、給料の振込口座を別にしていました。督促されてから支払う生活をしていたら、とうとうガスが止まり…しばらく水シャワーを浴びていました。

 光熱費ってガス→電気→水道の順番に止まるらしいですが、同じメン地下の推し活仲間には、電気までは止まった子がいます」(22歳・接客)

【読まれています】元芸能人「売れるため覚悟を決めた」“暗黙の関係”を選んだ女の後悔。スポットライトの裏で失ったもの

2. 奨学金に手を出して親バレ

「大学の友人から誘われたライブで沼に。バイト代だけではすぐに資金が追いつかなくなり、毎月振り込まれる奨学金も物販に使うようになりました。

 親との約束で、元々教科書や小遣い程度は、奨学金の口座から引き出していいことになっていたんです。

 なので最初の頃は親にも隠せていたんですが、口座をチェックされたとき、残高の減り方が異常だとバレました。実家が大学から遠いため一人暮らしをしていたのですが、実家に強制送還に。

 ライブに行けなくなってメン地下熱は落ち着きましたが、一人暮らしの自由さや通学の利便性、何より親からの信用を失いました」(21歳・学生)

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


引退したホストたちはどこで何をしていると思いますか?
 ホストクラブのホストは、いつまでもホストを続けているわけではありません。最近は30代のホストも増えてきましたが、多くは...
落ち込む時こそ口角を上げて 幸せホルモン作る“笑顔”効果
 いつもニコニコ、口角がキュッと上がっている女性って、同性から見ても魅力的ですよね。でも、実際はというと、そんなに人生楽...
ショートスリーパー女子直伝 人生を少し長くする5つの方法
 私は、いわゆる「ショートスリーパー」です。10代の頃に「1日8時間睡眠だと、人生で30年は寝てしまう!」という事実に驚...
プラネタリウムはいつからカップルスポットになったのか?
 ふっと星空を見上げてぼうっとしたい。仕事に疲れた時、人は、星を求めることがあります。以前は、たったひとりでプラネタリウ...
焦りは禁物…猫が心を開いた時に“にゃんたま”もコンニチハ
 ニャンタマニアのみなさんはご存知と思いますが、にゃんたまを見ることができるのは猫がこちらに気を許している時。焦って見せ...
保育者たちが夢を熱く語る「保育ドリプラ」に感動しました
 こんにちは、小阪有花です。  前回のコラムで、保育業界にかかわる方々が夢や実現したいことを熱く語るイベント「保育...
若い男の子のプリプリ“にゃんたま”は歴代5本指に入る魅力
 近年、希少価値ナンバー1部位となった天然「にゃんたま」。  きょうのにゃんたまは、爽やかな海風の吹く猫の溜まり場...
天然モノは貴重…思わずモフモフしたくなる“にゃんたま”
 私が天然の「にゃんたま」と呼ぶのは…地域猫、保護猫活動が広まる今、去勢手術をしていない、自然の、ありのままの「にゃんた...
お酒好き女子にオススメ とっておきの「二日酔い対策」4選
 二日酔いって本当にツラいですよね。吐き気、頭痛、胸焼けの症状に苦しみながら出勤とか、考えただけでもぐったりです。でも、...
まるくて、ふわふわ…“にゃんたま”を愛でて幸せな気持ちに
「にゃんたま」に、ひたすらロックオン!猫フェチカメラマンの芳澤です。  肉球、ふぐふぐ、尻尾…と、どのパーツを見て...
1滴で1週間のストレス解消? 強い女性こそ“涙活”のススメ
 大人になればなるほど、泣けなくなるのが世の常。たとえ失恋したってグッと堪え、仕事や次の恋愛に向かえるパワーを身に付けて...
子供は無条件にかわいい…でも保育園の現場は大変なんです
 こんにちは、小阪有花です。ご存じの方もいるかと思いますが、私は2009年に芸能界(旧芸名:小阪由佳)を引退後、引きこも...