ひろしのネオ☆プロ彼女たちによる華麗なる世代交代とは?

小悪魔ドルチェ寿司 編集者
更新日:2019-09-15 17:43
投稿日:2019-09-06 06:00

こんなご褒美は、好き? 嫌い?

 そんな港区女子を集めてやりたい放題の男性たちの会合など、昨今の風潮では眉をひそめられること請け合いなのですが、もうこればっかりは好き嫌いに終始するのでは、と思います。

 美しくどこにだしても恥ずかしくない身なりをし、素直な性格で闘争心や#ME TOOはオブラートに包み、かついろんな意味で賢ければ、ハワイ島フアラライでのゴルフ旅行や、一生かかっても飲めないようなワイン、プリティ・ウーマンごっこに、京都のお茶屋遊び、お盆に新幹線も飛行機も満席で実家に帰れない時にプライベートジェットで帰省したり、そんなご褒美が待っています。

 ノブレス・オブリージュを生まれながらに身に纏える生粋の富豪なら普通のことですが、それを身なりと素直さを賢さで手に入れられるのであれば安いもの、と思える人にはうってつけです。

 自尊心さえあれば享受できる、それどころか、もっとシンプルに、階級制度がない日本で良かったと心から思える人ならこのプロ彼女に向いています。

 そしてそのプロ彼女は、もちろんSNSで“匂わせ”をするどころか、SNSをやめてしまう人も多いです。デヴィ夫人のように自力で得られる人か本妻以外は、SNSに垂れ流して自慢したいという欲望さえ持つべきではないのです。

連帯責任…

 表にしてしまった女性は親衛隊と古参のプロ彼女たちのつながりによって淘汰され出禁になり、その女性を連れて来たプロ彼女も出禁になります。表に出せない贅沢があるということを写真を撮らず誰にも自慢せず享受できる、という女性が残っていくのです。

 そして、それを代々のプロ彼女から受け継ぐ女性たち。だからこそ、それを学んだ女子は選民思想というのでしょうか、選ばれた自分、そんなみっともないことをしない自分、そのコミュニティーで大切にされる自分、節操があり節度を守っているからそのコミュニュティーに入ることができた自分、というものを理解して、次世代のプロ彼女に繋いでいくのです。

 そんなことをいってて、死ぬほどクソだなと思っているのですが、これがわたしが見てきた上位1%の集まりのあけすけな保守的嗜好なもので、ごめんなさいね。ほんと馬鹿らしい、と思っている方は正常。いいな、と思ったら鵜の資質あるので紹介します(微笑)。

引退するプロ彼女は新たなプロ彼女を養成

 男性は社会的地位、女性は同じだけ稼がなくていいから(別に稼いでてもいいけれど、対抗心をむき出しにせずに男を煽てられる賢さを持ち合わせている)分かっている子が求められます。

 ということで、SNS自慢をして有象無象からいいねをもらうより、アムリタな甘露を知った(気になった)鵜たち……。それが裏番長の鵜飼の秘訣なのです。

 鵜に一羽一羽、選民思想を植え付けて、反旗を翻させない。紐を外しても、首輪を外しても、逃げない、それがひろしの流儀。プロフェッショナル。その匠の技には、もう、なんということでしょう、うしょう、鵜匠、というしかありません。

でも初めて反旗を翻した一羽がいたら(誰のこと)? 寝ている間にいなくなったり、ご褒美にも興味を示さないおかしな一羽。鵜匠は自らの経験と威厳を保つため全力で、手なずけにかかるのです。

 あ、そういえば一回だけ、取材を受けたことがある、とひろしが思い出したように言いました。

「小池百合子が、記者だったとき。いつもなら断るけど、ええ女やったけ」


あ  

か 
                                       い!!!!!!


 ということで、次回(9/13公開予定)はおかしな一羽とひろしの、普通のエロに戻ります。

小悪魔ドルチェ寿司
記事一覧
編集者
出版社で勤務のかたわら、現場主義のスケベライフを送っている最中に81歳と恋に落ち同棲生活開始。

関連キーワード

エロコク 新着一覧


終わった後も肌が突っ張らない潤滑剤♡セルフプレジャーにも
 女性には基礎化粧品を季節や肌の調子によって使い分ける習慣がありますが、潤滑剤も同じように考えてほしいと思います。香りで...
桃子 2021-02-21 06:00 エロコク
振動だけじゃない!肉感的な本体が生き物みたいにぐねぐねと
 ローターとは元来、「挿入を目的とせず」「振動によって主に体の表面に刺激を与えるもの」を意味していました。今もそのイメー...
桃子 2021-02-14 06:00 エロコク
ビギナーもOKなピストンバイブ 奥への突きに目覚めちゃう?
 私はピストンバイブを愛用していて使用頻度も高いですが、これまで「バイブビギナーさんにはオススメしにくいなぁ」と思ってき...
桃子 2021-02-12 18:53 エロコク
音に合わせてローターが…強烈な刺激におかしくなっちゃう♡
「スピーカー付きのローター」――。最初に聞いたとき思わず耳を疑いました。でも米国の「スバコム」が手掛けたと知り、納得。確...
桃子 2021-01-31 06:00 エロコク
女性官能作家が提案する「ウィズコロナのセックス」#3
 これまで二回にわたり、ウィズコロナのセックスを提案してきました。前回は、安心・安全・気持ちいいセックスの体位5つをお伝...
蒼井凜花 2021-01-29 06:00 エロコク
初心者におすすめの吸引系♡ 11段階で好みの加減を追求して
 ラブグッズに限った話ではないですが、ひとつのヒット商品が出て、その派生商品が続々と発売されると、ひとつのジャンルが形成...
桃子 2021-01-23 06:00 エロコク
女性官能作家が提案する「ウィズコロナのセックス5選」#2
「ウィズコロナ」の生活が当たり前になった昨今。セックスも「安心・安全・心地よさ」をモットーに、パートナーとの愛を深めたい...
蒼井凜花 2021-01-22 06:00 エロコク
直径8ミリの極細ローター 強すぎず弱すぎずの刺激にうっとり
 クリトリスは、“性的に気持ちよくなる”ためだけに存在する器官といわれることもありますが、快感に対してほんと貪欲ですよね...
桃子 2021-01-18 11:06 エロコク
女性官能作家が提案する「ウィズコロナのセックス5選」#1
 二回目の緊急事態宣言が発令されて、セックスに恐怖をお持ちの方も多いことでしょう。しかし、一方では「ここさえクリアすれば...
蒼井凜花 2021-01-15 06:00 エロコク
パーフェクト!自分の手ではできない小刻みな動きが病みつき
 最近パフェがブームですが、語源は「パーフェクト」。一つのグラスにさまざまな素材が絶妙なバランスで詰め込まれ、完成してい...
桃子 2021-01-10 06:00 エロコク
官能作家オススメ「寒い冬こそしたい」おすすめセックス4選
 日に日に寒さが強まってまいりましたが、こんなときこそ、愛するパートナーとのセックスを充実させたいですね。そこで、官能作...
蒼井凜花 2021-01-08 06:00 エロコク
電マのヘッドだけ ユニークなアイディアグッズで実力も◎
 国内外のアダルトグッズをかなりの数見てきているという自負のある私ですが、今でもハッとする斬新なアイデアに出合うことがあ...
桃子 2020-12-27 06:00 エロコク
女性官能作家直伝!クリスマスのセクシーデート&セックス4選
 クリスマスには、愛しいパートナーとのデートや情熱的なセックスを楽しむ方も多いでしょう。そこで官能作家の筆者が提案したい...
蒼井凜花 2020-12-24 06:00 エロコク
凹凸がダイナミックに刺激…パワフルな振動と摩擦がやみつき
 ビビッドカラーの雪だるまといった風情のバイブがお目見えです。その名も「完全防水 ビーバイブ スノーマン」。  私...
桃子 2020-12-20 06:00 エロコク
女性官能作家が伝授する「男を虜にするフェラチオ」3選 #3
 これまで二回にわたって「フェラチオの奥義」についてお話ししました。今回は最終回。やや難易度は上がりますが、官能作家なり...
蒼井凜花 2020-12-18 17:02 エロコク
一瞬で昇天確実 強烈なオーガズムで、深い眠りをサポート
 今年とても元気だった「極天(キワミテン)」シリーズから、「アンモナイト ベロ」が届きました。まさに古代生物のような形状...
桃子 2020-12-13 16:00 エロコク