正しい敬語を使えない
「え? 社会人も4年目だから、そんなの今さら大丈夫だし!」
果たして本当にそうでしょうか?
敬語は意外と難しいんです。「ご提案させていただきます」「ご利用になれます」など耳なじみはいいのでよく使ってしまうものの、どちらも間違いです。(正しくは「ご提案いたします」「ご利用が可能です/できます」)
もちろんこれくらいの誤用であれば、そもそも間違いに気付かれず流されることの方が多いかもしれません。
ですが、「目上の人にタメ口をきく」「ですますを使わない」といった場合は、かなりイラッとされること間違いなし。
「え?フレンドリーだし、堅苦しくないからいいでしょう」とあなたが思っていても、相手は不快な思いをするかもしれません。
基本的なことですが、意外とできていない「ゆとり女子」はわたしの周りでも、ちらほらいます。ノリは良くても、周囲からの評価は当然低いです。
マナーを平気で破る
“モラルがない”の基準は人によって違います。
「誰もいなければ赤信号でも渡る」だと破ったことがない人の方がむしろ少ないかもしれませんし、「待とうよ」というと融通が利かない! という印象になることすらあるでしょう。
しかし「平気で優先席に座る」「ゴミをポイ捨てする」となると、イメージはかなり悪くなります。
普段からマナーを破ることに抵抗がないせいで、人前でも無意識のうちにしてしまう……というパターンが多いので、常日ごろから最低限のモラルは持つように心がけましょう。
どこで誰が見ているかは、わかりませんから。
◇ ◇ ◇
まとめ
いくら顔が可愛くても痩せていてスタイルが良くても、高いお洋服を颯爽とまとっていても、内面が悪ければ台無しですよね。
親しみやすい、気取っていない、ノリがいい……裏を返すと「下品」「男っぽい」「女の子らしくない」「ガサツ」になってしまうので加減が必要。
「この子、上品だな」と、そんな風に一目置いてもらうためにも、中身も美人に仕上げましょう。
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