今田美桜が"あんぱん疲れ"で目黒蓮の二の舞いになる懸念…超過酷な朝ドラヒロインのスケジュール
今田美桜(28)が、ファンたちとの貴重な交流の機会である「今田美桜スペシャルイベント2025」の、突然の延期を先日発表した。
11月24日に開催を予定していたファンクラブ会員限定の今回のイベントは、昨年6月末に福岡、同年7月6日に東京で開催されて以来のもので、再会を楽しみに待っていたファンにとっては残念極まりないのは間違いないだろう。
延期の理由を所属事務所は、“他の仕事との兼ね合いで日程調整が必要になった”と説明。一部で囁かれている“健康不安説”を一蹴した。
しかし、今年の今田の活躍ぶりを振り返ると、ファンに健康不安説を抱かせてもおかしくないのが現実だろう。準備期間も含めると、1年近い拘束期間を要したNHK朝の連続テレビ小説「あんぱん」の放送終了直前には、アンバサダーに就任した「東京2025世界陸上」で、選手たちの取材や競技を、国立競技場の現場から酷暑の中でTBS系の生放送で伝えた。
ところが終盤戦に入った9月18日、今田が何の予告もなく、欠席の理由も説明されず、突如番組MCから消えたことで、SNSでは「何があったんだ?」とか「織田裕二のテンションの高さについていけなくなったのか?」などとさまざまな疑問と臆測が飛び交った。
実際、テレビに映っていない時や本番前には、うつろな目で大会資料に目を通す今田の姿も目撃されていて、「感情がなくただうなずいているだけに見える」「置物みたい」といった視聴者の指摘も相次いだ。これについて、芸能関係者の多くは“朝ドラヒロイン疲れ”も一因ではないかとみている。
■堀北真希や貫地谷しほりが漏らした本音
「『梅ちゃん先生』の堀北真希(37)は“お芝居の挑戦というよりは、スケジュールに対する挑戦でした”と、朝ドラヒロインを務めた本音を漏らしていましたし、『ちりとてちん』の貫地谷しほり(39)も“収録中はずっと睡眠時間は2時間だった”と言っています。それぐらい朝ドラヒロインを演じることは体力的に過酷なものなのです。中には全く平気な女優もいますが、撮了後は半年程度の休養期間を設けるのが、理想的なマネジメントと言えるような気がします」(ベテラン芸能マネジャー)
しかし、今田のスケジュールを確認すると、休息を取るどころか、年末に向けてますます過酷になっていくことが分かる。
ファンクラブイベントを延期させた情報解禁前の作品の撮影の後には、12月24日公開予定の「映画ラストマン-FIRST LOVE-」(松竹)のプロモーションのためのスケジュールが入ってくるし、大晦日には「第76回NHK紅白歌合戦」の司会という大役がある。
そんな今田に、「わたしの幸せな結婚」「劇場版トリリオンゲーム」(ともに東宝)で共演したSnow Manの目黒蓮(28)の二の舞いにならなければいいが……と心配する関係者もいる。昨年目黒は、あまりの忙しさに体調を崩し活動を休止、収録できなかった主演ドラマ「海のはじまり」(フジテレビ系)の第9話を1週遅れにしている。
大晦日まで精いっぱい走り抜けたら、今田にはその後はゆっくり休養を取って欲しいと切に思う。
(芋澤貞雄/芸能ジャーナリスト)
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今年の世界陸上に出演する今田美桜に、かつてのアイドルと似ているとする声が上がっていた。関連記事【もっと読む】世界陸上「前髪あり」今田美桜にファンがうなる 「中森明菜の若かりし頃を彷彿」の相似性…では、中森明菜との相似性について伝えている。
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