更新日:2025-11-15 11:45
投稿日:2025-11-15 11:45
「冷酷と激情のあいだvol.272〜女性編〜」では、仮面夫婦から完全なる家庭内別居まで悪化した夫婦関係に悩む妻・絵里香さん(仮名)の心情をお届けしました。
夫婦仲が破綻した直接のきっかけは、絵里香さんから夫への『もう好きじゃない』のひと言。では、夫であるタツジさん(仮名)は夫婦の現状や将来をどう捉えているのでしょうか。
夫婦仲が破綻した直接のきっかけは、絵里香さんから夫への『もう好きじゃない』のひと言。では、夫であるタツジさん(仮名)は夫婦の現状や将来をどう捉えているのでしょうか。
45歳、妻の一言で目が覚めた
「いや〜、なんだかある意味、スッキリしました。妻との関係は、ずーーっとくすぶっていたというか。良くも悪くもないビミョーな関係を、10年以上続けていましたからね。
はっきりと妻が『もうあなたのことは好きじゃない』と言っことで、俺も目が覚めたっていうか、吹っ切れたんですよね」
修復する気はない
意外にも晴れやかな口調で、こう話し始めたタツジさん。妻の言葉で、自分も妻への愛情が冷めていることに気づいたそうで、夫婦仲を修復するつもりはないと断言します。
「今さら、修復は無理ですよ。夫婦関係自体は今すぐにでも終わらせたいですね。でもねー、いざ離婚ってなると、一人暮らしの経験がないので不安です。
結婚前も実家に住んでいたし、結婚をしてからはずっと妻と子どもと暮らしていましたからね。今から一人暮らしできるのか!? っていうのが、一番の課題です。
あ、子どもの養育費はね、大学を卒業するまでキッチリ払おうと思っています。子どもに罪はないですから」
ラブ 新着一覧
A型はマジメ、B型はわがまま……。血液型と性格を結びつける科学的な根拠はありませんが、でもそれぞれの血液型についてザッ...
LINEアプリには、便利な機能もたくさん。日常的に使うコミュニケーションツールだからこそ、自分好みの機能を愛用している...
さて、この週末は日本でも大きく経済を動かすようになってきたハロウィンイベントが各地で催されます。週末の予定はなかったけ...
晴れて両思いになって付き合ったはずなのに、なぜかいつも自分だけが片思いをしているような感覚に陥ってしまうことってありま...
愛する彼がDV男になるだなんて、恋愛真っ只中には思いもしないはず。けれど、ちょっとしたきっかけで暴力が始まり、時には命...
付き合ったばかりの頃は大好きだった彼氏でも、時が経つにつれてだんだんと「めんどくさい」と感じてしまうことってありません...
一度は大好きだった彼女に対して、「飽きたんだよね」なんて、ストレートに別れの理由を述べる男性は少ないでしょう。でも、ど...
以前、仕事で「ぽっちゃり女子合コン」を企画したことがあります。(我こそは”ぽっちゃり女子です”という女性と、ぽっちゃり...
結婚相手を選ぶ時、あなたは何を基準に相手を選んでいますか? 付き合って長いから何となく……、結婚適齢期だからとりあえず...
テレビの婚活番組や婚活イベントにシングルマザーが参加するのも珍しくない時代になりました。けれど、そうした女性に対し「子...
大多数のカップルは、相手に自分の恋心を告白をして両思いになり、交際に至りますよね。では、結婚の決め手はなんでしょうか。...
世の中には、単なる“鬼嫁”なだけでなく、そこに“さげまん”要素が加わっている残念な女性もいるようです。
魑魅魍魎(...
齢が10歳以上はなれている相手との結婚を“年の差婚”と呼びますが、20歳以上離れている完全に一世代上の相手との結婚は“...
「枕に髪の毛がいっぱいついていて、『あれ?』というときがあった。ストレスからくるものかなと思いました」
ノーベル化学...
日本全国に甚大な被害をもたらした台風19号。各地で前代未聞の事態となり、今なお被害の全容も明らかになっていません。そん...
「彼に振られてしまった。2年も付き合ったし、すごく気が合う人だったから、この人と結婚したかったのに。もうやり直す方法って...
















