正直、お年玉をあげたくな~い! 節約女の「うまい逃げ方」9選。こんなご時世だもの…許してね

コクハク編集部
更新日:2025-12-26 08:00
投稿日:2025-12-26 08:00

 新年が近づき、そろそろ「お年玉」を意識し始めた人もいるでしょう。大人となった今、どうにかお年玉をあげずに済ませたい場面も正直多いはず。

 お年玉をあげたくない皆さんはがいったいどうやって逃げたのでしょうか?

【読まれています】「男の子って可愛いの!」義母vs実母の“孫マウント合戦”の果て…35歳女性が見た滑稽な対抗心

見つからないのがベスト!? 事前準備編

1. 予算を決めてプレゼント制に

「基本的に自分の子どもにしかお年玉をあげないので、クリスマスのような事前申請性のプレゼント形式にしています。

 年々微々たる値上がりはしていますが、買い物の工夫もしやすいので、まだ出費が押さえられます」(29歳・保育士)

2. 顔を合わせないようスケジュールを調整

「お年玉をあげなくちゃいけない年齢の子どもとは、徹底して顔を合わせなくて済むよう、実家に寄り付くタイミングはかなり計算していました。

 うちの場合、会わなければ渡さなくていい、くらいの距離感の相手が多いんですよね。逆に、そんな関係性の子にはあげたくないのが本音。

 人が集まりすぎると実家が狭くなるとか、風邪が流行ってる時期だからとか、スケジュールを聞き出す口実を一工夫しています」(46歳・総務)

3. 年齢制限ルール

「旦那方の実家に親類が多いので、少額で済む年齢の子にだけあげています。『お年玉は高校生までね』とルールを決めており、高3の子には『今年で最後ね』と言って渡すようにしました。

 ケチくさい感じもしますが、この不景気に誰にも彼にもあげていたら干上がってしまうので…」(55歳・公務員)

4. 親類一同でまとめる

「親戚一同でお金を出し合い、成人前の子どもには『みんなから』ということでひとまとめにしてお年玉をあげていました。

 お互いの負担を考慮し、お年玉について話し合いの場を設けて決めました。金額も一律。ちょっと情緒に欠けるかもしれませんですが、割り切ったやり方で楽ですよ」(37歳・編集)

5. 旅行で逃亡、お土産で誤魔化す

「大仰な実家挨拶も億劫に感じていたので、ここ数年は思い切って年末年始の休暇は家族旅行へ。お土産を各所に配ることで、お年玉を誤魔化しています。

 旅先で自分の子どもにはあげていますが、いわゆるお年玉破産はしないで済みます」(44歳・マーケター)

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

ライフスタイル 新着一覧


元TBSアナで画家の伊東楓さん ほぼ手ぶら&すっぴん!? メイクで現れた
 元TBSアナウンサーで、現在は画家として活動する伊東楓さん(30)と待ち合わせたのは寒の入りを迎えた東京・新宿。ドイツ...
元TBSアナ→画家に転身 伊東楓さん「心の中の闇が創作欲をかきたてる」
 元TBSアナウンサーで画家として活動する伊東楓さん(30)は現在、ドイツの首都ベルリンを拠点にしている。なぜ、ドイツな...
「わがままだね」と言われたら…悪口どころか褒め言葉のワケ
「わがまま」と聞くと、みなさんはどんなイメージを持ちますか?  私は思いっきりネガティブなイメージしかなかったのです...
書店パトロール空振り?いや、逆ヤバ!文具女子博の雑誌付録は使い方∞
 慌ただしい年末年始で雑誌付録をチェックできていなかったな〜と書店をパトロールしました。  ピンとくる雑誌の付録が見つ...
Amazon1位の白湯用マグカップは“以外”でも大丈夫? 販売元に聞く
「Amazonベストセラー1位」のオレンジ色のワッペンよ、なぜこうもわたしの購入意欲をかきたてるのか…。「知らんがな!」...
ありがたい幸運お年玉! 激レア縞三毛猫の“たまたま”に合掌
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
絶対買い!運気満タンなシンピジュームは手軽価格&ランなのに寒さに強い
 年末のお歳暮商品として人気の高い「シンピジューム」の花鉢ですが、実は切り花としてもスゴイんだとか。華やかで可憐な見た目...
【開運&金運UP】日本三大金運神社・安房神社のお参りで、ご利益が!
 日本三大金運神社とは、山梨県富士吉田市・新屋山神社(あらややまじんじゃ)本宮・奥宮、石川県白山市・金劔宮(きんけんぐう...
便利家電を使いこなすお婆ちゃんが教えてくれたこと
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
虫歯1本に治療費100000円!? ベラボーな額を請求される米国の高額治療費
「アメリカに住んでます!」 と聞くと、日本にはないキラキラした素敵な生活を思い浮かべる人は多いのではないでしょうか。 ...
2024-02-26 19:02 ライフスタイル
〆ラー卒業のアラフォーに!「かに鍋&水炊き」缶のススメ
 お酒を飲んだ後、人はなぜラーメンが食べたくなるのでしょうか? アルコールに浸った体が脂と塩分を欲しているのか…。  ...
子どもの友達に「ばあば」と間違えられたショック! 高齢出産の後悔4つ
 世間では、高齢出産する人がとても増えていますよね。晩婚化が進んだ背景や、不妊治療が保険診療になった変化も大きいでしょう...
日本海から吹きつける風の中、黙々と歩く少年たちが愛おしい
 早朝にも夕方にも見える空の色、学生服の少年少女、ミラーに映る電車。  どこか非現実的な景色は、まるで中村宏の絵画...
おんにゃの子の匂いに夢中!“たまたま”君の恋が実るといいな
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
親バカ上等!いうて夫よりマシかも?子どもの可愛すぎるお手伝い失敗談
 子どもはいつだって、ママを助けたい、褒められたい、役に立ちたいと思っていますよね。だから、小さい子どもはママを喜ばせよ...
惚れてまうやろー!彼氏より気が利くChatGPTに「好き」について聞いた
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...