リア充画像でSNS映え アイドルの2ショットチェキに学ぶ♪

内藤みか 作家
更新日:2019-09-16 06:00
投稿日:2019-09-16 06:00

チェキの定番ポーズとは

 アイドルとのチェキには、いくつかの定番ポーズがあり、それらがなかなか可愛いのです。例えば親指と人差し指で半円を作り、2人のそれをくっつけるとハートのマークになるというものは、リア充な感じがしてグッと来ます。それから壁ドンもやはり定番です。壁ドンはアイドルと顔の距離がすごく近くなるので、ドキドキすること間違いなし!

 そして、チェキを何枚も撮る人が陥りがちなのは「次に何のポーズを撮ったらいいだろう?」というネタ切れ。ポーズが思いつかず、アイドルとの間に沈黙が流れてしまうなんてことも。そんな人のためなのか、チェキのポーズ集まで出版されています。タイトルもアツくて『<推し>が最高に尊くなるツーショットチェキポーズ』(七瀬さくら・著/マイウェイ出版・刊)というもの。1500円と1枚のチェキ代より高いかもしれないこの本ですが、100近いポーズが載っているので、お買い得だと思います。

リアルに応用できそうなポーズとは

 このポーズ集ブックを眺めていると、実生活にも応用できそうなものがたくさんあります。友達や彼氏と写真を撮るとき、ピースしかしたことがないというのでは少しもったいない話。せっかくならチェキポーズを使って、より楽しげでリア充感のある画を作ってみるのも、インスタなどで映えていいかもしれません。

 友達や集団で撮るのなら、みんなでジャンプして撮るというのが楽しそうです。シャッターが降りる瞬間を狙って一斉に跳ねると、その場の弾んだ空気まで伝わってきそうな絵になるでしょう。彼氏と撮るのなら、最近の人気はバックハグ。

 彼氏に後ろからぎゅっと抱きしめられ、両手が腰に手を回されている、そんな密着度ある画像は、愛されているムードたっぷりで、実に幸せそうです。バックハグは恥ずかしいという場合は、自分の背中あたりから彼氏が顔だけひょっこり出しているという姿も、面白いかもしれません。

 せっかく一緒に写真を撮るのだから、思い切り楽しんじゃったもん勝ち。そんな勢いをこのチェキポーズ集からは感じ取ることができます。いろんなパターンを撮って、素敵な思い出を残してしまいましょう!

内藤みか
記事一覧
作家
著書80冊以上。大学時代に作家デビューし、一貫して年下男性との恋愛小説を書き綴る。ケータイ小説でも話題に。近年は電子媒体を中心に活動。著書に「あなたに抱かれたいだけなのに」など。イケメン評論家として、ホストや出張ホストなどにも詳しい。
XInstagram

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


ソロ活そろそろ始めませんか? 40代女性が気軽に楽しめる8選
 最近では、ドラマのテーマにもなっている「ソロ活」。40代になると既婚で子持ちの女性でも育児がある程度落ち着き、自分時間...
家に入ってきたハチの駆除に散財したお金 2023.5.23(火)
 突然ですが、4月~梅雨に注意したほうがいいことって何かわかりますか? 実はこの時期はハチの巣づくりのタイミングで、気温...
いざ勝負! 恋のライバルを蹴散らした“たまたま”の運命の時
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
スマホはポケットに入れて…水音に心静まる 2023.5.22(月)
 やることだらけ、情報だらけな日々にどっぷり浸かっていると、何もない時間の過ごし方を忘れてしまいそう。  スマホは...
自分で収穫して食べるとこんなにおいしい 2023.5.21(日)
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
“福利厚生費”で首が回らない? オタ活から卒業するためのステップ5つ
 ここ2、3年ですっかり市民権を得たオタ活。推しの存在に癒され、オタ活に充実感を得ている人も少なくありません。しかし、ふ...
「Z世代は仕事できない」と感じたら…長所を知れば見る目が変わる?
 世代を指す用語としてよく聞くのが「Z世代」という言葉です。「Z世代」とは、1996年頃から2012年頃の間に生まれた世...
早く成長してほしい…後輩が育たない先輩がやりがちなミス
 みなさんは後輩に対してイラッとすること、どのくらいありますか? 私はこれまで後輩の立場になる方が多かったので、そこそこ...
ひとりキャンプの夜対岸 深夜に見たのは… 2023.5.19(金)
 ひとりキャンプの夜対岸は家族連れ等でにぎわっていたが、ゴーゴーと流れる水音でかき消され、こちらは静かだった。  ...
ひんやりして最高にゃ♡ 石の枕で“たまたま”もクールダウン
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
丸亀製麺・原菜乃華のダンスにキュン♡「丸亀シェイクうどん」をガチ食い
 2023年5月16日、丸亀製麺からお持ち帰り用の新メニューが発売されました。その名も「丸亀シェイクうどん」。なんと、バ...
歯の矯正治療は自費診療で定価ナシ!で、おいくらに?2023.5.18(木)
「健康的な自前の歯」を維持するべく、歯科矯正を決意したアラフィフ女です。ワイヤー矯正の費用は100万円以上かかるんだよね...
プリンセスたちの「その後の人生」を考えた 2023.5.17(水)
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
ナニこれw 芸術家も虜にする「アプリコットファッジ」は発見即買い!
 猫店長「さぶ」率いる我が愛すべき花屋。神奈川の片田舎にありますが、“お花の先生”がたにもご愛顧いただいております。 ...
美部屋を死守してぇ ずぼら40女が実践する掃除術3選 2023.5.16(火)
 GWにキッチンの大掃除とリビングの模様替えをしました。9連休だというのにどこにも行かず、夫と2人てんやわんやの大仕事。...
アプリもう不要!? 映えるエモい写真をiPhoneだけでクリエイトしてみた
「今」という貴重な一瞬をとらえてくれる写真。記憶に残すだけじゃなく、写真にして大切にしておきたい! と思う瞬間ってたくさ...
2023-05-16 06:00 ライフスタイル