女遊びが激しい男ほど使いがちな「LINEの登録ネーム」3選

並木まき ライター・エディター
更新日:2019-10-15 16:46
投稿日:2019-10-11 06:00
「私の彼、こっそりキャバクラに通ってる?」「私に隠れて、女遊びをしていたらどうしよう……」などと、パートナーに対して不安に思っている女性も少なくありません。
 実は、彼女や妻がいても、外で女性にモテたい男性ほど、LINEの名前にも特徴が…!?
 魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、女好きな男性ほど登録しがちなLINEネームをご紹介します。

1:あだ名

 キャバクラの女性を狙っていたりナンパが好きな男性は、“身バレ”を防ぐために、フルネームでのLINE登録を避ける傾向も。

 そのため「ひろちゃん」「ゆうくん」など、まわりに呼ばれているあだ名をLINEに登録し、フルネームがバレないようにしている傾向も顕著です。

 こうすることで、フルネームを尋ねられても偽名を使いやすく、身バレせずに本命以外の女性と仲良くできると企んでいるのでしょう。

2:ひらがなorカタカナで上下どちらかの名前のみ

「ささもと」「ケンタロー」など、ひらがなやカタカナのみで名前の一部だけを登録している男性も、身バレ防止のためにわざとやっているケースが多々。

 特に、さまざまな漢字変換が予測できる名前の場合には、ひらがなやカタカナで登録することにより、本名表記をバレにくくしている可能性も高めです。

 偽名を使うわけではないので、呼ばれ慣れない名前に扮する必要がなく、とはいえ、素性がバレにくいので、彼らにとっては便利なのでしょう。

3:まったく名前と関係ない名称

「ビッグドリームを掴む男」や「しがないおじさんです」などの、名前とはなんらの関係もない名称を登録している男性も、自分の身分や本性を明かしたくないタイプが多い傾向です。

 一見すると、ネタのように見え、ユーモアで登録しているようにも思いがちなのですが、実はその裏には「身バレせずに女遊びをしたい」という邪な感情が潜んでいる場合もチラホラ。

 お調子者的な男性に多い登録名ですが、見た目の和やかさに騙されると、とんでもない目に遭うかもしれません。

まとめ

 もちろん言うまでもなく、こういった登録名の男性の全員が「女遊びが激しい」とは断定はできません。しかし、もはやメールよりもカジュアルな連絡ツールとして一般的になっているLINEは、仕事でも使うシーンが増えているだけに、本名で登録している人も多め。

 そして、これらの特徴に加え、アイコン画像に自分の写真を使わない場合は、さらに遊び人リスクが高いと見ていいでしょう。

「どこの誰だか、断定されると困る」の事情がなければ、あえて複雑な登録をする必要はないですよね……。

並木まき
記事一覧
ライター・エディター
元市議会議員・時短美容家(一般社団法人 時短美容協会・代表理事)の肩書きを有する。20代から見聞きしてきた魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様への分析を活かし、美容や恋愛に関するコラムを中心に、さまざまな媒体に寄稿。
Instagram公式HP

日刊ゲンダイ掲載「あの人は今」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/277865

関連キーワード

ラブ 新着一覧


「クリスマスだから何?」イベントが嫌いな彼氏の心理と一緒に楽しむ方法
 彼氏がいると一段と楽しみなクリスマスやバレンタイン♡ しかし、残念ながら全ての男性がイベントごとを楽しみにしているわけ...
恋バナ調査隊 2023-12-15 06:00 ラブ
女装する男性が彼女に求めることって何?女装趣味の心理と明暗分かれた話
 彼氏から「実は、趣味で女装するんだ」と打ち明けられたら、どうしますか?  そして彼氏はどういう反応を求めていると思...
内藤みか 2023-12-14 06:00 ラブ
「恋愛経験ゼロ」のコンプレックスは捨てて、婚活で成功する方法
「恋愛経験ゼロだけど、婚活して結婚したい…」と悩んでいる女性、現代では少なくないのでは? 今回は、恋愛経験ゼロの女性が婚...
恋バナ調査隊 2023-12-14 06:00 ラブ
私を本当に大切にしてる? 彼女なのに優先順位が低い理由
「彼は本当に私を大切に思ってるのかな?」 「なんで私はいつも彼からの優先順位が低いんだろう?」  こんな疑問を持...
若林杏樹 2023-12-13 06:00 ラブ
両想い“ほぼ確”だったのに…既読スルーされた側のLINEに学ぶことたくさん
 好きな人に勇気を出して送ったLINE、良かれと思って送ったLINEが既読スルーされたらショックですよね。しかも、場合に...
恋バナ調査隊 2023-12-13 06:00 ラブ
人見知りの恋愛はイバラ道にあらず!好印象必至の4つのテク
 人見知りな性格で「好きな人に思いを伝えられないから、恋愛はいつも片思いで終わっちゃう…」と悩んでいる奥ゆかしき女性はぜ...
恋バナ調査隊 2023-12-13 06:00 ラブ
レス歴9年目・結婚13年目 夫の不倫が発覚したらどうする?
◇  セックスレスや婚外恋愛、セルフプレジャーをテーマにブログやコラムを執筆しているまめです。  結婚し...
豆木メイ 2023-12-12 06:00 ラブ
マチアプもいいけど自然に出会いたい! 社会人の男女が出会える場所5選
 出会いの場といえばマッチングアプリ。特に職場と家の往復で平日が終わってしまう社会人は、恋人探しにマチアプを使う人が圧倒...
恋バナ調査隊 2023-12-12 06:00 ラブ
熟年再婚ってどうですか?好きな人との第2の人生、幸せになった女性の声
 世間では、「熟年離婚」なんて言葉が流行っていますが、離婚に伴って「熟年再婚」するカップルも多いようです。しかも、熟年再...
恋バナ調査隊 2023-12-11 06:00 ラブ
ハードすぎん?忙しすぎる男との付き合い方…小さな心遣いで追われる女に
 仕事や趣味などで毎日ハードなスケジュールをこなしている男性って、キラキラしていて素敵ですよね。ただ、そんな男性との関係...
恋バナ調査隊 2023-12-11 06:00 ラブ
語尾「笑」4連発がつらい…本命昇格は諦めよう“キープ女”確定LINE3選
 気になる彼といい雰囲気なのにいつまでも告白されないのであれば、あなたは“キープ女”である可能性があります。  男性が...
恋バナ調査隊 2023-12-10 06:00 ラブ
「小言もBBA化した女は抱けない」劣化するセフレを持て余す45歳男
「冷酷と激情のあいだvol.172〜女性編〜」では、告白を経たわけではなく、成り行きだけで定期的に体の関係を結んできたパ...
並木まき 2023-12-09 06:00 ラブ
「セフレなのにレスに陥ったかも…」曖昧な関係だから悩む46歳のバツ2女
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2023-12-09 06:00 ラブ
デートはした。けど、合う人がわからない…男性との相性を探る4つの基準
「男性とデートしたけど、自分に合う人かどうかよくわからない…」と悩んでいる女性はいませんか。今回は、相手との相性を測る基...
恋バナ調査隊 2023-12-09 06:00 ラブ
早漏を過活動膀胱と勘違い!未経験バレしちゃったピュアLINE
 アラサーになっても恋愛未経験な女性は意外と多いものです。とはいえ、当事者としては恥ずかしい思いもあり、なんとか隠したい...
恋バナ調査隊 2023-12-09 09:59 ラブ
深キョン結婚秒読みで破局!二股疑惑報道で思う恋愛がやめられないナゼ
 女優の深田恭子(41)が結婚目前とされていた不動産会社「シーラ」会長の杉本宏之氏(46)との破局が報じられた。杉本氏は...