実は男ウケが悪いメイク7選! 女性と男性の“可愛い”は違う

コクハク編集部
更新日:2020-08-09 03:21
投稿日:2019-10-10 06:00

実は男ウケが悪いメイク7選!こんなメイクしていませんか?

 メイク歴が長くなればなるほど、あれもこれも……と新しいメイク方法にチャレンジしてみる女性たち。美への追求は素敵なことですが、男ウケを考えるのであれば以下のメイク方法には注意した方が良いかもしれません!

1. ファンデーションの厚塗り

 女性はアイメイクやリップメイクに力を入れがちですが、男性が一番注目するのは、ズバリ「肌」!白くて透明感のある「美肌」に叶うものはないのです。

 しかし、色白に見せようとして、ついついファンデーションを厚塗りしてしまう女性がいますが、これはNG。塗りすぎて顔色が悪くなってしまいますし、メイク崩れが起こりやすくなってしまいます。

 サラサラとしたキメの細かい肌を作るには、丁寧にベースメイクを行うのがカギ!ファンデーションは薄づきを意識して、塗るようにしましょう。

2. やぼったい太眉

 近年、メイク業界ではナチュラルな太眉がブームですよね。ハーフ顔メイクの定番でもある太眉ですが、実は男ウケという視点から見るとあまりおすすめできません。

 太いボサ眉は、どうしても男性っぽさをイメージさせてしまいます。ファッションとの兼ね合いもありますが、女性らしさを演出したいのであればふんわりと優しい雰囲気の眉毛を描くのが◎!

3. 濃いめのチーク

 ガーリー感や血色感を出すことができるチークですが、あまりに濃く入れるとメイク全体が厚く見えてしまいます。

 クリーム系でもパウダー系でも、基本は頬の高い部分に丸くふんわりと入れるのがポイント。つい塗りすぎてしまったら、ルースパウダーなどで抑えるなどして対応しましょう。

【あわせて読みたい】新説!「毛穴パック」で毛穴は広がらない? 正しいやり方♪

4. つけまつ毛&ひじきまつ毛

 パッチリした目に見せるために、まつ毛メイクを入念に行う女性は多いです。しかし、つけまつ毛をはじめ、マスカラを何度も塗ってボリュームを出す「ひじきまつ毛」は、どうしてもナチュラル感に欠けてしまいます。

 男ウケを狙うなら、ビューラーで綺麗にまつ毛を上げて、ロングマスカラで1本1本の長さを出すのがおすすめ。もしも地まつ毛が短く悩んでしまうようであれば、まつエクを利用してみると自然なボリュームアップを叶えられますよ。

5. 涙袋メイク

「可愛い女性には涙袋がある」というイメージがある方は多いはず。実際、涙袋を自分で作るメイク方法って、近年たくさん開発されてきましたよね。

 しかし実は、涙袋も男性ウケはあまりよくありません。どうしても、ギャルっぽさやアイメイクの濃さが目立ってしまうのです。また、下まぶただけが大きく見えてしまい、目元全体が不自然に見えてしまうことも。どうしても入れたければ、全体のバランスを見て控えめに入れるようにしましょう。

6. 不自然な二重まぶた

 もともと一重でも、テープやアイプチなどの接着剤を利用して二重にすることはできますが、どうしても不自然感が出てしまうのは否めません。それに、二重メイクがバレバレであることもよくある話。

 くっきりとした二重まぶたに憧れる女性は多いですが、ナチュラル好きな男性から見ると、自然が一番なのに……とか、すっぴんはどうなんだろう?なんて、思ってしまうのだとか。二重を作りたいのであれば、あくまで自然に見えるように注意するようにしましょう。

7. 真っ赤なリップ

 大人の女性の象徴ともいえる、真っ赤なリップ。濃いリップを塗るだけで、気分が引き締まったり、大人の気分を味わえたり、と、女性にとっては魅力的なアイテムでもありますよね。

 しかし、実は真っ赤なリップも男性的にはNGなんです。赤は攻撃的なイメージがあるため、どうしても「ケバい」「下品」な印象になってしまうのだとか。

 でも、真っ赤なリップは上手に使えばぐっと大人の魅力を出すことができるため、パーティーなどいつもよりも派手なファッションに合わせて使うのはありかもしれませんね。

男ウケよりも自分に似合うメイクであれば良いのかも?

 いかがでしょうか?女性が良かれと思ってやっているメイク方法が、実は男性には不評であったりもするんですね。

 しかし、メイクは男性のためだけにあるわけではありません。たとえナチュラルではなくても、おしゃれを楽しむためにがっつりとメイクをする女性も素敵だと思うんです。

 メイク一つで、女性はガラッと印象を変えることができます。好きな人と会う時、合コンで新しい出会いがある時など、あくまで男ウケを狙いたい時に、男ウケメイクをちょっとだけ意識してみるのも良いのかもしれません♪

【あわせて読みたい】お泊りデートで使える!男が喜ぶ“すっぴん風美肌”の仕込み方

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


UV対策してる? 美容家が選ぶ春のおすすめ5選。大人の垢ぬけ顔にはこのチークが優勝!
 コクハク編集部では時短美容家の並木まきさん厳選アイテムを多く紹介してきました。  今回は、その中から選りすぐりのアイ...
毛穴にいい?「あの洗顔法」の真相を医師が解説。向いてる肌質もあるけれど…【美容のウソ・ホント】
 SNSやYouTubeにさまざまな情報が溢れている昨今。美容について発信するアカウントも多く存在し、なかには同じテーマ...
救急箱の中身、チェックしてる? 「いざ」の時に役立つ“常備薬”の選び方【薬剤師が解説】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
乳液なしは「老け顔」を加速する!? 40代は“プチこってり”がキーワード。美容家の厳選アイテム3つ
 40代も半ばを過ぎると、気になるのが顔の“老いた雰囲気”。過去の自分と比べてギャップにがっかりなんてことも。  今の...
「寝ながら運動」で美ボディになれるってマジか! 激しいダイエットなしで痩せるコツ【インストラクター監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
40代のツヤメイクは暑苦しさNG!2000円以下で買える「夏までヘビロテできる」優秀アイテム3選
 今年は春から日差しの強い日も多く、初夏のような陽気も増えています。というわけで、そろそろメイクも衣替え!  春から夏...
モテる以前にマナーだよ!「みっともない」認定されてしまう男性の特徴6つ
 ルッキズムに厳しい昨今、男性のルックスにだって難癖付けることはできません。でも…悲しいかな、どうしても「生理的に受け付...
「五月病」になるのは5月だけじゃない!イライラ、不眠、意欲減退…なりやすい人の特徴や放置のリスク
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
プチプラと侮るなかれ! 40代後半美容家がガチで使って惚れた神アイテム3点【2025春・スキンケア編】
 優秀アイテムがたくさんあるプチプラコスメ。ですが、40代以上の世代には「ちょっと物足りない…」アイテムもチラホラ。 ...
一晩に何度起きたら頻尿ですか?【医療従事者解説】頻尿のセルフチェック&トイレによる寝不足改善法
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
990円の“プチプラ化粧水”1本だけで10日間過ごしてみた。乳液&クリーム不使用で意外な結果が…
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
「妊活を始めたものの、なかなか授からない…」《男性不妊》って知ってる? 意外と多い“精索静脈瘤”の話
「妊活を始めたけど、なかなか授からない…」そんなとき、多くの女性が婦人科に行く。でもちょっと待って。実は不妊の約半数は「...
今夜もぐっしょり…寝室温度をめぐって夫と大喧嘩!【医療専門者監修】寝汗は更年期だけじゃない?
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
40代が「垢抜け顔」になれないワケは?【美容家が使って実感】激推し最新コスメ3品
“垢抜け顔”になりたいけど、思いどおりの仕上がりにならない…。そんなお悩みは、選ぶコスメで解決!  40代の時短美容家...
生理前に限らず些細なことでイライラ!【医療従事者監修】アラフォーが注意したいPMSではない意外な理由
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
春先の紫外線も乾燥も怖くない!【美容家厳選】アラフォーに激推ししたい“二刀流”UV対策
 春の陽気を感じる日も増えてきましたね。日差しが強くなってくると気になるのは、UV対策です。春夏は特に紫外線量が増えるた...