更新日:2019-10-18 18:56
投稿日:2019-10-17 06:00
なぜ周囲が心配するような男性を選んでしまうのか
とあるシングルマザーのぼやきが私は忘れられません。彼女の離婚原因は夫のDVによるものだったのですが、そこには言葉の暴力も含まれていました。「お前は本当にダメなやつだな」と言われ続けていたのです。その言葉は呪いのように彼女の頭の中に今でも巡り続けているといいます。こうしたマイナスワードをささやかれ続けた彼女は「私はダメな女だからダメな男とお似合いだと思う」と思うようになってしまったそうです。これはとても悲しいことなので、その思い込みから脱出するべきです。
もちろんすべてのシングルマザーが心配な男性を選ぶわけではありません。私が知っているなかでもIT系の社長さんと再婚してリッチそうに暮らしている女性もいます。起業家の男性との交際例を何例か見ていますが、これはシングルマザー自身が起業を考え、セミナーなどに参加するうちにそうした男性と知り合うからだと思います。
幸せな再婚をするシングルマザーもいる
つまり、経済力ある男性と再婚をしたいのなら、経済力がある男性がいるようなところに自ら出かけていく必要があるのです。けれど心理的なトラウマや日々の生活の疲れで前向きな行動ができないシングルマザーは、自宅でマッチングアプリをいじってしまい、そうしたところに存在する「願わくばあまり働きたくなくて、養ってくれそうな女性を探している」系の男性とやりとりするようになってしまうのです。
まず自分の立ち位置を変えること。そして自分はダメなんかじゃない、ダメなのは自分のことをダメ呼ばわりした元ダンナなのだということ。この2つを、再婚を目指すシングルマザーさんには強くお伝えしたいです。
ラブ 新着一覧
「二股をかけられた」「お金だけ払わされてフラれた」など、本当にひどい男はいます。仕返ししたい!と思うのも無理ありませんが...
勇気を出して告白した彼に「少し考えさせてほしい……」と言われたら、がっかりしてしまう人も多いでしょう。しかし、保留にさ...
天然の彼女を持った彼氏たちは、「可愛いな」「癒されるな」と微笑ましく見守る人が多いでしょう。でも、中にはあまりに度を越...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
「冷酷と激情のあいだvol.49〜女性編〜」では、ワンオペ育児に不満が爆発している女性の・Hさんの叫びをご紹介しました。...
片思いでも両想いでも、好きになればなるほど「諦めたくない」と思うものです。しかし、恋愛は相手あってのことですから、自分...
男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。幸せの価値基準は人それぞれで、お寿司を食べるにしても回転寿司じゃ満足できない...
彼氏との交際が順調に進んだら、相手の両親に会うこともあるでしょう。女性にとって彼ママというのは厄介な存在ではありますが...
長引くコロナ禍では「コロナ離婚」と呼ばれる不測の離婚に至った夫婦も珍しくなくなっています。これまで水面下に問題を抱えて...
努力して勉強をして、いい大学を卒業し、きちんとした仕事に就いている「高学歴女子」。一見、悩みのない人生を送っているよう...
年上の彼女を求める男性が増えています。年上女性志向が高まっている理由には、社会不安による生活安定欲求や、地位向上を目指...
恋をするのは、楽しく幸せなことです。しかし、辛い片思いとなると話は別! 無理に続ける必要はないんです。そこで今回は、男...
パートナーとの時間、ちゃんと取れていますか? 付き合い始めた当初は一緒にいる時間が長かったり、コミュニケーションが多か...
どうせ恋愛をするなら、追いかける恋よりも追われる恋をしてみたいですよね♡ でも、そのためにはまず、「男性が追いかけたく...
近年、年下男性と付き合う女性が増えています。年下男性というと、一見、頼りなさそうなイメージですが、だからこそ母性をくす...
結婚できたからといって、必ずしも幸せになれるとは限りません。理想の結婚生活を叶えるためには、相手選びが重要! そこで今...