キリスト教のお盆「ハロウィン」 その由来とカボチャの意味

斑目茂美 開運花師
更新日:2019-10-21 17:38
投稿日:2019-10-19 06:00

外国人が見る何事にも柔軟な日本人

モデル目線でキマッた店長(写真:斑目茂美)
モデル目線でキマッた店長 (写真:斑目茂美)

 ワタクシ、全く上達しないドイツ語の個人レッスンを受けております。上達しない理由は一重にワタクシの不真面目さによるものでございますが、先生はもともとワタクシのお店のお客様。なんだか意気投合したそのドイツ人の先生のミヒャは、自然を愛し、家族を愛し、そして日本という「美しの国」をこよなく愛しております。

 折に触れてミヒャが話してくれる母国ドイツの風習や文化の話は、ズッポリ日本人のワタクシにとっては、まるで子どもの頃に冬の暖かいストーブの前で読んでもらった昔話を聞いているような心地良さ。ミヒャの家族である黒猫のキキをグリグリと撫で回しながら、ドイツ語のレッスンなんぞ程々に、楽しい時間を過ごしているのでございます。

 そんな話の流れで度々彼女が口にするのは、「日本人ほど優しく寛容で柔軟な人種って、世界中探しても他にはいないんじゃないかしら? 」ということ。理由を挙げればキリがないですが、特にこれから年末に向かっては、ワクワクする他国の宗教イベントが日本でも目白押し。そんなイベントの一つ、ハロウィンの季節が今年もやってまいりました。

 そこで、今週はリクエストの多い「ハロウィン」についての解説でございます。

斑目茂美
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開運花師
半導体エンジニアを経て花業界に転身。イベント・ホテルなどの装飾も手がける生花店を営む傍ら、コンテストで優勝・入賞を重ね、雑誌・新聞等に作品を発表する。神奈川各所にて花教室を開催。障害者支援も花で実践。悩ましくも素敵なお客様を「花」で幸せへと導く道先案内人。ブサかわ猫店長「さぶ」ともに奮闘中。Facebookやってます。

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