更新日：2020-05-20 11:29
投稿日：2019-11-15 06:00
必死になればなるほど空回りする姿がリアルな「デートクレンジング」（柚木麻子）
全ての画像を見る夫の実家である喫茶店で働くみつ子。仕事命で恋愛なんて二の次だった親友の実花が「結婚したい」と言い出し、ふたりの関係が変わっていきます。
既婚者と独身者、となると女子はどうしても友達関係が変容してしまいます。けれど、それはもしかしたら世間からそうなるように仕向けられているのかもしれません。
美人で仕事もできるのに、個性の強い実花が自分を殺して婚活に必死に取り組む姿は、どこか哀しさもあります。本当に結婚がしたいのか、それとも「結婚しないと女は一人前じゃない」という思い込みがそうさせているのか？ 自分の婚活の原動力を振り返るきっかけにもなる一冊です。
「あの人独身なの？」と条件が良さそうな男性を見るとつい食いついてしまうのは、正直かなりわかる……と思いました。
七海
記事一覧
公式Facebookをフォロー
公式X(Twitter)をフォロー
ラブ 新着一覧
遊び人の男性にもてあそばれ、つらい思いをした女性もいるでしょう。しかし、遊び人でも年齢や経験を重ねて更生する場合がある...
恋バナ調査隊 
婚活に励んでいる女性は必見！ 「あのときこうしておけば…」と、自身の婚活に後悔がある女性たちの話を集めてみました。
...
「新婚」と聞くと、誰もがラブラブな生活を想像するでしょう。 でも、共同生活を始めて間もない新婚は、イライラする機会も多い...
近年、10歳以上の年の差カップルが増えていますよね。年の差があると、相手を尊敬できたり、落ち着いて安定した恋愛ができた...
「冷酷と激情のあいだvol.183〜女性編〜」では、夜の営みをしないことを条件にプロポーズをしてきた恋人・ジュンジさん（...
並木まき 
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
好きになった男性がチャラ男だったら「真面目に恋愛する気はないよね…」と落ち込むかもしれません。
でも、チャラ男だっ...
なかなか家に呼んでくれない彼。もっと仲を深めたいけど「女性から家デートに誘うのはナシかも…」と悩んでいる人は多いはず。...
年の離れた若い女性と結婚したい――。結婚相談所には今も夢見る中年男性が訪れるそうだが、時代は変わったようだ。
...
コクハク編集部 
あなたは、男性にモテますか？ 答えがイエスなら、恋愛で選ぶ男に注意したほうがいいかもしれません。
なぜなら、美人で...
「年下男性と恋愛したい」と主張する女性がかなり増えています。けれど、思い切ってアプローチしてみても、なかなか盛り上がらな...
内藤みか 
将来結婚するならお金持ちの人が断然いいですよね。
しかし、「自分は特別な美貌もないし、稼いでいるわけでもない。...
若林杏樹 
既婚女性の皆さん。夫から「風邪をひいた」と言われたらどんな反応をするでしょうか？ 心から純粋に心配するのは、ラブラブな...
寒さが残る早春は男女ともにフェロモン度が下がり、生殖器にとっては大ピンチのシーズン。カップルや夫婦もマンネリ化しやすく...
太田奈月 
器の大きい男は、豪快で頼りがいがあってかっこいいですよね！ でも、残念ながら世の中には「器が小さい男」もたくさんいるの...
愛し合うカップルのゴールとされる、結婚。一方で、なかには「本命じゃない人と結婚することになった」と悩んでいる女性も存在...
