更新日:2019-11-16 06:00
投稿日:2019-11-16 06:00
これがシクラメン? 咲くにつれ変幻自在の美しさ
シクラメンはヨーロッパや地中海全域が原産の、もともとは野草のお花を品種改良した多年草の球根でございます。
最近ではこだわりのあるお花屋さんでも、野原に咲いているような可愛らしいシクラメンの原種を手に入れることができるようになりました。反り返った花弁を見た貴婦人が「まるでかがり火みたい」といったことから、とある植物学者が日本名で「カガリビバナ」と名付けました。
この貴婦人と植物学者とのご関係とは一体何なんでしょうか(笑)
年末のお歳暮シーズンになると、秋から春までと開花時期の長いシクラメンは、クリスマスからお正月過ぎまでお部屋を彩る「冬の元気なご挨拶」商品の一つとしてよく売れるのでございます。
最近では、花弁といい花色の配色といい、葉にいたるまで余りにステキングな改良されっぷりに「こりゃあどうなっとるんじゃ〜」と ワタクシ毎年のように花市場で絶叫しております。
花弁が「かがり火」どころか「羽子板の羽根」みたいだの、葉っぱが「プラチナ」みたいな色だの……。2、3年くらい前からはもはや「妖精が飛んでいる」などと、「妖精ってこんななの?」と聞きたくなるような形状の何とも可愛らしいシクラメンが多く出回って参りました。
ワタクシ「なんとなくフラワーアーティスト」でございますので、フラワーデザインなんぞも業務としてございますが、シクラメンは鉢花の中でも、ちょっぴり異色。お花はもちろんでございますが花色同様、個性の強いシクラメンの葉は、フラワーデザインでもパンチの効いたちょっとした「スパイス」のように使うことが多いのでございます。
ライフスタイル 新着一覧
ママ友同士の間で、「◯◯くん、走るの速くてすごいね」とか、「◯◯ちゃんって、お人形さんみたいに可愛いね!」なんて、子ど...
きょうは、カッコイイにゃんたまω様の漢(オトコ)の後ろ姿です。
女の子が惚れちゃう男の後ろ姿というのは、トラッ...
みなさん、こんにちは。結婚につながる恋のコンサルタント山本早織です。婚活や恋愛のコンサルをしている私自身が、結婚後に女...
ライブ配信は、まさに魑魅魍魎(ちみもうりょう)がうごめく世界。今日も今日とて、多くのライバーやリスナーは、配信をめぐっ...
きょうは、海を見下ろすお宅の庭、昼下がりのデート中に失礼します。
この地域のマドンナである聡明で美人のサビ猫を...
お花屋さんであるワタクシではございますが、毎日のお仕事の中で「あぁ!神様~!」と思ってしまう瞬間がございます。しかも、...
日常生活に欠かせなくなったLINEですが、意外にもLINEが原因で「マナーのない人」という悪いイメージを持たれてしまう...
きょうは、目を凝らして御覧ください。ニャンタマニアのみなさま、見えるでしょうか?
恋に挑むにゃんたま君が3匹ω...
たとえ同じ環境で育ってきたとしても、人はそれぞれ性格が異なります。中には、ポジティブな友達を見るたびに、「羨ましい」と...
お金に関する悩みや不安を抱えている人は多いでしょう。将来のことを考えて、「貯蓄しなければ」と思いながらも、思うように増...
ライブ配信は、まさに魑魅魍魎(ちみもうりょう)がうごめく世界。今日も今日とて、多くのライバーやリスナーは、配信をめぐっ...
きょうは、透明バックにすっぽり収まったにゃんたま君です。
100円ショップで買ってきたバックを置いておいたら…...
もうすぐ閉店準備にかかろうかという時間、猫店長「さぶ」率いる我が花屋へ、今日も悩める中年の男性のお客様がご来店でござい...
きょうは、お目当ての女の子を軽快に追いかけるにゃんたま君ωを、夢中で追いかけて撮った一枚です。
背後に殺気!と...
お買い物は、女性にとって楽しいもの。ストレス発散のため、仕事をする上のモチベーションのため、自分のご褒美に……、など、さ...
毎日毎日、終わりの見えない家事……。ぐったりしますよね。でも、家事を手抜きしていると思われたくないのも事実。そんな悩み...