更新日:2019-11-20 10:58
投稿日:2019-11-20 06:00
2. 不美人の嫉妬が「美人は性格ブス説」をでっちあげる
さて、次に同性視点で見てみましょう。
女性は成長するにつれ、周囲からの視線や言動、扱いで「自分は女として、どれくらいのポジションにいるのか」という残酷な現実を突きつけられる瞬間が訪れます。
仲良しの女友達に彼氏ができた、親友がモデルにスカウトされた、合コンで友人ばかりがもてはやされたなど、容姿やモテの格差を否応なく知ることとなります。
このような時、モテ美女の幸せを素直に喜べる女子が何人いるでしょうか。例え、「容姿も良く、性格も温厚で優しい」素晴らしい女性であっても、「なぜ、あの子ばかりが幸せな思いをするの?」と少なからず嫉妬心が芽生えることでしょう。
これが二つ目の理由と筆者は考えます。
つまり、「美人なうえに性格も良くては、私たちブスが困る」というやっかみ。だから「美人は性格が悪い。悪くなくては困る」に繋がっていくのです。
それを見越して、賢い美人ほど女性同士ではサバサバ系になったり、面倒見の良いアネゴ肌になったり、場合によっては当たり障りのない失敗談や悩み事を披露して「私はあなたの敵ではありませんよ」アピールに余念がありません。
女の嫉妬からの回避法の一つとして「自分と同レベルの美人とつるむ」が挙げられます。
が、つるむ美女グループ内でも派閥があったり、秘かなマウンティングがあることは、冷静に観察しているとわかります。
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