匂わせ女と言われないために…気をつけたい“SNSマナー”4つ

内藤みか 作家
更新日:2019-11-28 06:00
投稿日:2019-11-28 06:00
 イケメン有名人の交際や結婚が発覚する時、相手女性の「匂わせ」が話題になることがあります。匂わせとは、公表する以前から彼とお揃いのものを身につけるなどして交際を漂わせる行為のこと。匂わせをついうっかりしてしまわないために、どういうところに気をつければいいのでしょうか。

お揃いのものは身につけない

 まず、なぜ匂わせ投稿が煙たがられるかです。まだ彼が交際宣言をしていないうちから「見て見て!私、あの人とデキてるの」と自慢しているかのようで、うっとうしいと感じる人が多いのです。特にその相手が芸能人の場合、交際を知ったファンがショックを受けてしまうということに配慮がなされているとは到底思えないため、炎上してしまうのでしょう。

 有名人の交際発覚で多いのが、相手とお揃いのものを身につけているという場合。指輪やネックレスが多いですが、なかには時計やピアス、それからお揃いの服や靴やサングラスなどを身につける場合も。これは「私は彼と交際しているんですよ」と示したがっているマーキング行為なのかもしれません。

 交際していれば、彼とお揃いのものを身につけたくなるのは自然の感情かもしれません。けれど、匂わせ女だと思われたくないのなら、そうした、見つけられたらバレやすいアイテムはあえて身につけないほうがいいでしょう。小さなものだからとあなどってはいけません。目ざとい誰かが小さな変化も見逃さずに突っ込んでくる可能性があるのです。

同じ場所での画像を投稿しない

 また、同じ場所の同じ立ち位置からの画像をほぼ同時刻にSNSに投稿してしまい、交際が発覚した例も少なくありません。開放感からか、海外旅行でそうした行為がされがちです。楽しいデートや旅行の画像をSNSにアップしたいのは当然ですが、二人同時にアップしてしまったら、バレてしまうということは頭においておく必要があります。

 匂わせにならない簡単な方法は、その日のデートはどちらがSNSにアップするかを2人で決めておくことです。どちらか片方しか投稿しないので、発覚する可能性はほぼありません(現地で誰かに目撃されていなければですが)。また、舞台や映画を一緒に観に行った際は、日時をズラすことで、一緒に行ったとは思われにくくなるので、感想を投稿する程度なら(よほどマイナーなものでない限り)いいのではないでしょうか。また、相手の部屋で撮った写真を載せないのもマナーです。

内藤みか
記事一覧
作家
著書80冊以上。大学時代に作家デビューし、一貫して年下男性との恋愛小説を書き綴る。ケータイ小説でも話題に。近年は電子媒体を中心に活動。著書に「あなたに抱かれたいだけなのに」など。イケメン評論家として、ホストや出張ホストなどにも詳しい。
XInstagram

ラブ 新着一覧


貴女の度数は? フェロモンジャッジに挑戦! 相性抜群のメンズ香水も♪
 素敵な女性はいい香りがする――。  そう感じるのは、肌から放たれるフェロモンの効果。フェロモンが高まると色気だけ...
太田奈月 2023-09-19 06:00 ラブ
結婚指輪の支払い、どっち!? 左薬指を見るたびにモヤっとするのは嫌…
 結婚指輪は、夫婦の証としてお互いが指にはめる大切なジュエリー。でも、疑問に感じるのが「結婚指輪の支払いをどっちがするの...
恋バナ調査隊 2023-09-19 06:00 ラブ
イチャイチャ希望! あくまでも自然に「彼氏をムラムラさせる」大作戦
 いくら付き合っているとはいえ、女性から彼氏に「セックスしよ!」とは言いづらいですよね。そんな会話ができるのは、カンチと...
恋バナ調査隊 2023-09-18 06:00 ラブ
「人の彼氏を好きになっていた…」後悔しないための行動と失うもの
 人を好きになる気持ちは、自分ではコントロールできないですよね。でも、もしも好きになった相手が人の彼氏だった場合、コント...
恋バナ調査隊 2023-09-18 06:00 ラブ
「妊娠も嘘なんでしょう」虚言癖の恋人を蔑みながら付き合う男の計画
「冷酷と激情のあいだvol.160〜女性編〜」では、恋人・トシさん(仮名)に対して、年齢のみならず、さまざまな嘘をついて...
並木まき 2023-09-16 06:00 ラブ
「38と偽って」妊娠捏造、処置代カンパ…息を吐くように嘘をつく40女
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2023-09-16 06:00 ラブ
察してちゃん、ずるくない!? 既婚者の彼が「別れたいサイン」で濁すワケ
 現在、既婚者の彼と不倫中の女性もいるでしょう。ただ既婚者の中は、関係を終わりにしたくてもハッキリ「別れよう」と言えない...
恋バナ調査隊 2023-09-16 06:00 ラブ
金持ちと結婚=幸せとは限らない? 意外と高い離婚率のワケ
 女性なら、多くの人が憧れる「玉の輿婚」。一見、経済的にゆとりがある結婚生活は、幸せでいっぱいのように思いますよね。でも...
恋バナ調査隊 2023-09-15 06:00 ラブ
チェリーな童貞男子ついに4割に…! あえて付き合うメリットとデメリット
 童貞男性は、私たちの想像以上に大勢います。出会った男性が童貞だったケースも実は結構あるものなのです。  童貞男性と付...
内藤みか 2023-09-14 06:00 ラブ
他人様に相談しにくい性事情、彼氏の“性欲”がつらい場合はどうする?
 いくら仲が良くても、彼氏との性事情は友達に相談しづらいですよね。 「つらい」と感じていても、1人で抱え込んでいる女性...
恋バナ調査隊 2023-09-14 06:00 ラブ
「どんな人がタイプなの?」紹介で“好みの男性”に巡り合うベスト返答
 年齢が上がってくると出会いの数も減ってきてしまいますよね。 「いいな」と思った人にはすでにパートナーがいたり、そ...
若林杏樹 2023-09-13 06:00 ラブ
元々彼も元彼も今彼も気がつけば…「モラハラされやすい女性」特徴5つ
 モラハラ男とは恋愛も結婚もしたくありませんよね。でも、元彼からも今彼からもモラハラを受けるのであれば、あなた自身になに...
恋バナ調査隊 2023-09-13 06:00 ラブ
恋愛めんどくさい!? モテるがゆえに逃げたくなる5つの瞬間があるらしい
 きっと誰もが1度は「モテモテの人生を味わいたい!」と思った経験があるでしょう。でも、モテたらモテたで悩みが尽きないみた...
恋バナ調査隊 2023-09-12 06:00 ラブ
夫に「他の男性としていい?」と聞いたら…レス9年目夫婦の現状は玉虫色
 以前からこのコラムでお伝えしていますように、筆者の夫婦はセックスレス状態がかれこれ8年間ほど続いています。  女...
豆木メイ 2023-09-12 06:00 ラブ
たとえ“出会いの主流”でも「マッチングアプリを使わない」納得の理由6選
 異性との出会いにマッチングアプリが欠かせなくなった時代ですが、世の中にはまだまだ「マッチングアプリは使わない」と言う女...
恋バナ調査隊 2023-09-11 06:00 ラブ
墓場まで持っていく覚悟で…不倫カップル「密会デート」スポット5選
 既婚者の男性の70%、女性の30%が経験済みといわれているのが、不倫。読者の女性の中にも、もしかして不倫をしている方が...
恋バナ調査隊 2023-09-11 06:00 ラブ