夫に浮気されたサレ妻体験談…奥様たちはその時どうした?

深志美由紀 官能作家
更新日:2019-12-11 06:00
投稿日:2019-12-11 06:00

浮気した夫に対する妻たちの声は…

もうあのころには戻れない(写真:iStock)
もうあのころには戻れない (写真:iStock)

Q. (元)夫への素直な気持ちを聞かせてください。

「好きだから怒ったけど、好きだから許した」(匿名希望さん)

「私の知らないところで私より常に少しだけ不幸で幸せになって欲しい」(匿名希望さん)

「結婚前にもいろいろと問題があったので、正直、浮気された時も一時的に怒り狂って落ち着いたら気持ちが冷めました。今もただの同居人。子どもたちがある程度の年齢になったら離婚するつもりでいます。完全に仮面夫婦です」(匿名希望さん)

「人生のパートナーではあるが、私にとって男性ではなくなった」(匿名希望さん)

「バレるような事するなよ。あと、素直に認めろ」(リオナさん)

「赤ちゃんが生まれてすぐに浮気をする男は死ねばいい」(さくらさん)

浮気をされると心が冷める

一度の浮気でもされた方は深く傷付くもの(写真:iStock)
一度の浮気でもされた方は深く傷付くもの (写真:iStock)

 これは男女関係なくですが、浮気をする方はそんなに深く考えていなくても、された方は本当に傷付き、相手への気持ちが冷めるものです。

 もちろん、一度の浮気くらいでは関係は揺らがないというご夫婦もいるでしょう。ただし、その場合はあくまで「家族」であって「男性」ではなくなってしまう、というご意見が多く見られました。うちもコレに近かったです。

 不倫をする人、された人……対応はそれぞれですが、皆さまがより良き、悔いのない生活を送っていただけますようにお祈りいたします。

深志美由紀
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官能作家
集英社ノベル大賞佳作受賞にてデビュー。2010年「花鳥籠」
で第一回団鬼六賞優秀作受賞、同作13年映画化。新聞や電子書籍など、男性のみならず女性にも受け入れられる官能小説を多方面で執筆。著書に「ゆっくり破って」(イーストプレス)「美食の報酬」(講談社文庫)など。自他ともに認めるダメ男好きで、自らの体験を活かしたエッセイ漫画なども配信中。

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