サボりがちなジム通い…やる気を継続させるための4つの工夫

七海 ライター
更新日:2019-12-13 06:00
投稿日:2019-12-13 06:00

ジム通いを習慣づけるためのアイデア4選

折りたたみのシューズを使う

 ジムに持って行くもので面倒くさいもの第1位、それは内ばきのシューズではないでしょうか。かさばるし重いせいで通勤バッグには入れられない、荷物をシューズだけ分けていたらつい玄関に忘れた……筆者も何度もそんな悲しい経験があります。

 ジムに行くことをもっとカジュアルにするコツ、それは荷物のミニマム化。旅行用に小さくたためるシューズはたくさん売っています。一足あるとかなり便利なので、是非ジム用に買ってみてはいかがでしょうか。

下に水着を着ていく

 セパレート型の水着が前提ですが、「下に着替えをあらかじめ仕込んでいく」ことはジムに行くために自分のお尻を叩く良い方法です。子供のころ、プールの授業がある日、あらかじめ下に着ているちゃっかりした子はイの一番でプールサイドに飛び出して行きましたよね。同じように、ちゃちゃっと着替えが済む用意があれば、ジムを使う際の面倒くさい工程が一つ省けるというわけです。

「そもそもプールの契約はしてない…」

 それなら、そのまま運動ができる服で通勤するのはどうでしょうか。筆者はストレッチが効いたデニムとTシャツで通勤して、着替えないでそのままジムに行って運動をしていました。冬はTシャツを着た上からヒートテックなどのインナーを着て、セーターなどを上からかぶっています。下は同じく、すぐ運動ができるストレッチが効いたデニムやワイドパンツです。

「着替える手間を省く」ーージムに行く面倒くささ、抵抗を和らげるためには、この工夫は欠かせません。

ジム通いの仲間を作って切磋琢磨する

 同じジムに友達がいる、あるいはジムに行きたい!という友達を勧誘してジム仲間を作ることはかなり有効です。この際、同じ施設じゃなくてもOK!「ジムに通って身体を絞りたいけど、すぐサボってしまう」同志を見つけるのがコツです。

「明日行こうよ!」と約束し合ったり、ディナー1回のごちそうを賭けてジムに通った頻度を競ったり……恋愛や仕事もライバルがいると燃えますよね。

「あの子も頑張ってるんだから、わたしも頑張ろう」お互いに良い影響を与えられる関係を築きましょう。

最終手段は「都度払い」の会員になる

 月会費制のジムが多いかと思いますが、中には都度払いのジムもあります。一回ワンコイン~1000円が相場です。都度払いの方が高くなるから月会費の会員になる、という人が多いですが、結果ほとんど行かずに終わってしまうなら、いっそ都度払いの会員に切り替えましょう。

「それじゃあ余計に行かなくなるのでは?」との声も聞こえてきそうですが、「行かないと損だ」という強迫観念がなくなると、精神的にジムに対して「イヤなもの」という思い込みが薄れるので、メリットもあるんです。

 義務になってしまうとモチベーションは下がってしまいますよね。義務ではなくて、自分のタイミングで行く、と切り替えると、案外足が進むものですよ。

終わりに

 ジムに契約したは良いものの、そこで満足してしまって挫折してしまい、ズルズル会費だけを払っている悪循環……。多忙な現代の女性は、そんなダメループから抜けづらいかもしれません。

 ですが、せっかくならここで頓挫せず、美ボディを手に入れたいですよね。上手に自分のやる気を煽って、今度こそ「趣味はジム通いです」と胸を張って言えるような素敵女子を目指しませんか?

七海
記事一覧
ライター
95年、雪国生まれ。元バニーガール広報兼ライター。大学3年の時にブログを始める。婚活と読書がルーティン。卒論は綿矢りさ。好きなタイプは高学歴童貞。13のマッチングアプリを駆使し、1年半で会った男性は100人を超える。

ライフスタイル 新着一覧


海と緑と南国の花が見える 安らぎの窓辺で 2023.5.26(金)
 いろんな場所をめぐってきたけど、移動する日ってバタバタするから、翌日の窓の外の景色で、「ああ、こんなところまで来たんだ...
自信があるのに嫌われる人、魅力的な人…違いはどこにある?
 これまで私はさんざん自信があるのは絶対に良いことであると書いてきました。でも、「あの人、自信満々だよねw」なんて、嫌わ...
職場にいる? 社会人デビューしちゃった男性の上手な扱い方
 職場にいる、なんとなくイタい男性。もしかしたらその男性、社会人デビューをしたのかもしれません。 かっこつけてる(つもり...
“たまたま”が道に落ちてるー!猫島では歩きスマホにご注意を
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
40代が似合う「指輪の重ね付け」5つのコツ…隠された意味、知ってる?
 きらりと光る指輪は、40代を過ぎた大人女性の手元を魅力的に飾ってくれますよね。特におすすめしたいのが存在感がアップする...
さて、雨の日をどうやって楽しもうか? 2023.5.24(水)
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
気づいてないよねえ…イラッとするママ友の親バカな行動8選
 子供がいると避けて通れないのが、ママ友とのお付き合い! 気が合えばいいですが、「付き合うのが面倒」と思うママ友もいるで...
ジューンベリーの実を大量収穫♪ 365日見て食べて幸せ過ぎる
 猫店長「さぶ」率いる我が花屋は、近隣にある開業医の方々にもご贔屓いただいております。  とりわけ、ハワイとゴルフ...
ソロ活そろそろ始めませんか? 40代女性が気軽に楽しめる8選
 最近では、ドラマのテーマにもなっている「ソロ活」。40代になると既婚で子持ちの女性でも育児がある程度落ち着き、自分時間...
家に入ってきたハチの駆除に散財したお金 2023.5.23(火)
 突然ですが、4月~梅雨に注意したほうがいいことって何かわかりますか? 実はこの時期はハチの巣づくりのタイミングで、気温...
いざ勝負! 恋のライバルを蹴散らした“たまたま”の運命の時
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
スマホはポケットに入れて…水音に心静まる 2023.5.22(月)
 やることだらけ、情報だらけな日々にどっぷり浸かっていると、何もない時間の過ごし方を忘れてしまいそう。  スマホは...
自分で収穫して食べるとこんなにおいしい 2023.5.21(日)
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
“福利厚生費”で首が回らない? オタ活から卒業するためのステップ5つ
 ここ2、3年ですっかり市民権を得たオタ活。推しの存在に癒され、オタ活に充実感を得ている人も少なくありません。しかし、ふ...
「Z世代は仕事できない」と感じたら…長所を知れば見る目が変わる?
 世代を指す用語としてよく聞くのが「Z世代」という言葉です。「Z世代」とは、1996年頃から2012年頃の間に生まれた世...
早く成長してほしい…後輩が育たない先輩がやりがちなミス
 みなさんは後輩に対してイラッとすること、どのくらいありますか? 私はこれまで後輩の立場になる方が多かったので、そこそこ...