来年の幸せを呼ぶ 聖域と現世の境界線「しめ飾り」の作り方

斑目茂美 開運花師
更新日:2019-12-14 06:00
投稿日:2019-12-14 06:00

まずは実践! 生花が幸運のキーワード

 最近は洋風な家屋が増えたせいか、洋風な「お正月飾り」がとても良く売れます。ということで、来年は本気で勝ちに行く!というアナタにカンタンな手作りお正月飾りを教えちゃいますね。ぜひアナタの手作りお正月飾りで歳神様をお迎えくださいませ。

 ご用意していただきたいのは、しめ縄リース。これは最近、飾りのついているものがどこでも売っておりますので、ご心配なく。そして、お花屋さんで松を中心にお好きなお花や実物を。そして、最近100均でも購入可能なグルーガンをご用意くださいませ。今回ワタクシがご用意したリースも100均で購入したしめ縄リース。グッズや水引が多少ついていたので、これも使います。制作時はこれは全て取り除いてくださいませ。

 ここで肝要なのは、生花を使うという事。松はやはり本物を使ってくださいませ。お花屋さんで松と適当な実物、お花をチョイス。お花はたとえ造花でも、せめて松だけでも生花でお願い致します。ここ重要ですわよ。あとはお好きなグッズをどうぞつけてくださいませ。

 上手に作るコツは、一カ所ポイントを決めて、そこに集中的に装着するとよいです。松の枝はグルーガンだけでは外れてしまいますので、結束バンドでガッチリお願い致します。色々な場所に散らばせるとまとまりがつきませんので、ご注意を。

 どうです? まずは実践。年末お忙しいでしょうが、作っている時間は没頭するので心を整えられる良い時間でござんす。

 そして忘れてはいけないのは、歳神様をお迎えするための掃除。これをして、初めてアナタのお宅が神聖であると胸を張って言えることでござますからね。頑張ってくださいませ。

 心を込めた手作りしめ縄で歳神様がアナタを守ってくださることを、遠いお空の向こうからお祈りしておりますよ~。

斑目茂美
記事一覧
開運花師
半導体エンジニアを経て花業界に転身。イベント・ホテルなどの装飾も手がける生花店を営む傍ら、コンテストで優勝・入賞を重ね、雑誌・新聞等に作品を発表する。神奈川各所にて花教室を開催。障害者支援も花で実践。悩ましくも素敵なお客様を「花」で幸せへと導く道先案内人。ブサかわ猫店長「さぶ」ともに奮闘中。Facebookやってます。

ライフスタイル 新着一覧


【2022年アツかった記事】イオンのど真ん中にフェムテック専門店!「性」商品はタブーなんかじゃない
(2022年8月に公開したものを一部変更し、再掲した記事となります)   ※  ※  ※  このところ、フェ...
【2022年アツかった記事】なるほど納得!「若さ」についてイヤミを言う人の残念な正体
【愛のスナック どろんぱ】 (2022年3月に公開したものを一部変更し、再掲した記事となります)  ※  ※  ...
お腹も“たまたま”も出し惜しみなし! 解放感を満喫にゃん♡
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
デート中にやらかした…赤っ恥「トイレ失敗談」を告白します
 人間は、きっと誰でも人には言えない恥ずかしい「やらかし失敗談」を持っているはず。今回は数あるシチュエーションの中でも、...
花屋がお宅訪問で実感!「お金持ちになるための12の約束事」
 あけましておめでとうございます。  2022年が良い年だった方もそうでなかった方にも、2023年という新しい年が...
作家・重松清さんの愛情、時々イジリまじりのメッセージ
「日めくりコクハク」でおなじみ、写真家・Koji Takano(髙野宏治)さんの個展「めくりゆく日々」が1月7日~15日...
2023-01-04 06:00 ライフスタイル
この「動きたい」気持ちに素直になりたい 2023.1.4(水)
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
「今の仕事、辞めます!」女性が退職を決める8つのきっかけ
 仕事をしていれば誰だって、一度や二度は「辞めたい」と思ったことがあるでしょう。一時の感情で収まればいいけれど、中には辞...
【2022年アツかった記事】何コレー! 天然オブジェの“最高峰”「旅人の木」は見たら即買い!?
【笑う花には福来たる】 (2022年10月に公開したものを一部変更し、再掲した記事となります)   ※  ※  ...
何を感じ、どう動くかは自分次第 2023.1.3(火)
 2023年、自分もこうありたい。  銀座6丁目の交詢ビルにあるバーニーズニューヨーク銀座本店前、心躍るウィンドウ...
凍り付く空気の向こうに… 2023.1.2(月)
 雪化粧の富士山が見えた!!  空に向かって緩やかにそびえたつ、このシンメトリーな形に心が洗われる気がするのは日本...
【2022年アツかった記事】ステージ衣装用の真っ赤なランジェリーで“魔法”にかかった
【「イキてく強さ」】 (2022年11月に公開したものを一部変更し、再掲した記事となります)   ※  ※  ※...
【2022年アツかった記事】“にゃんたま”御開帳はうれしいけど…スプレー行為にご用心
【きょうのωにゃんたま】 (2022年2月に公開したものを一部変更し、再掲した記事となります)  ※  ※  ※...
あけおめ! 一休さんがこんなこと言ってたよ 2023.1.1(日)
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
「父子帰省」に初トライ! 作戦の行方は? 2022.12.31(土)
 父と子どもだけで父の実家に帰る「父子帰省」。ここ数年でよく聞くようになりました。我が家も例年、お正月は家族で義実家に帰...
ダブスタは悪? 発言がコロコロ変わる人に疲れたらどうする
 ここ最近“ダブスタ”という言葉をよく目にするようになりました。ダブルスタンダード、二重規範というやつですね。  一般...