ラブチャンスにも自信!「魅せる美尻」に近づけるセルフケア

時短美容協会 一般社団法人
更新日:2020-02-21 17:00
投稿日:2020-01-03 06:00
 美ボディメイクのために、パーソナトレーニングを受ける人も増えている昨今。美意識が高い人の間で「美尻トレーニング」が熱いのはご存知でしょうか。
 ブラジルの「ミス・ブンブン」をはじめ、日本国内でも「Fitness Angel Show」など、美尻を競うコンテストが盛りあがっています。コンテストに出場する彼女たちに共通するのは形の美しさだけではなく、お尻の肌の美しさ。黒ずみや、ザラザラ感のないお尻だからこその「美尻」というわけです。
 そんなブームにあやかって、水着ショーに出場した経験もある美尻研究に励む筆者が、自宅でできるお尻のケアをレクチャーします。

1:お尻ケアには「いつものスキンケア」のアイテムを応用しよう

 鏡で自分のお尻をマジマジと見る機会は少ないですよね。でも、座りっぱなしや下着の擦れなどで、黒んでしまっている箇所はありませんか?

 お尻も顔の肌と一緒で、ボディタオルで洗うだけではケアが不十分な場合も。週1~2回を目安に、角質をオフしていくのが理想的です。

 お尻専用ピーリングもありますが、基本的には、専用アイテムを買い足す必要はないと筆者は考えています。

 手持ちの洗顔料とピーリングジェルがあれば十分です!

2:くるくるマッサージでお尻の角質ケア

 はじめに、いつもと同じようにボディタオルで身体を洗っていきます。顔と同じくゴシゴシとタオルでこするのはやめましょう! 下着の擦れと同様に、肌を痛めてしまう原因となってしまいます。

 洗い終えたら「角質ケアジェル」または「炭酸パウダー」を使って、角質ケアをしていきます。

 溜まっている角質を狙って、主に座っているときに椅子と接触している部分に、くるくるとマッサージしていきましょう。

 丁寧に馴染ませたら、シャワーで流すだけで完了です。

3:お尻も保湿が大事

 角質を優しく剥がしたあとは、入念に保湿しておきましょう。普段からボディクリームなどで、お尻までしっかりと、保湿しておくのが理想ですが、面倒であればピーリングのあとだけでも。

 寒い今の時期は、人肌に温めたタオルで蒸してからの保湿もオススメ。気持ちよく、リラックスできますよ。エステサロンに行ってスペシャルケアを施すより、自分の手による毎日の保湿が、美尻を育てます。

 すべすべな美尻はちょっとした毎日のケアで手に入ります。お尻に自信を持つことができたら、好きな人とのラブチャンスにも女性らしさが深まりそうですよね。

 みなさんもぜひこの冬から、美尻デビューしませんか?

〈文・社〉時短美容協会/石田沙耶加〉

時短美容協会
記事一覧
一般社団法人
「時短美容」を単なる「省略美容」「ながら美容」ではないものと定義し、多忙な現代女性が「美容の時間を効率的に確保するため」に欠かせない正しい美容知識の普及に努めるとともに、美容にまつわる正確な時短知識を有する「時短美容家」「時短美容協会認定美容家」ならびに、薬機法(旧薬事法)を遵守する「美容ライター」の育成および普及活動を行っています。
WEB:https://fastbeauty.biz

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


おりものが変!におい・量・色の要注意な状態&ケア法【専門家監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
【成城石井】美容家が指名買い!鬼リピの神ドリンク3品+1品
 トレンドの商品に出会える成城石井は、ドリンク類のバリエーションもとっても豊富。美容や健康を意識できる飲み物のラインナッ...
アイプチの鼻版! 1日30分の洗濯バサミ「鼻筋美容師」で美鼻になるのか
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
モモヒキっぽく見える…40代のベージュコーデ「オバ見え」回避術5つ
 40代女性の成熟した美しさを引き立てる「ベージュコーデ」は、柔らかい雰囲気とどんな色とも相性のいい万能さが魅力ですよね...
「40代からのフェミニンケア」ニオイやかゆみを回避する5つの習慣
 デリケートゾーンや月経などについての悩みは、なかなかオープンに話す機会がないですよね。でも人に見せる部分ではないからと...
脱マスクでマジ焦る! 買いリップ3選&いまっぽメイクのコツ
 いよいよマスクを外せるようになりそうな今、アイメイクはばっちりでも、リップメイクに自信がなくなってはいませんか? 唇に...
ピラティスとヨガは似てるっぽいけど、向き不向き&どっちを選ぶ?
 皆さんは「ピラティス」をご存知ですか? 有名な「ヨガ」と比べて、まだまだ知らない人も多いかもしれませんね。でも実は最近...
集中力“ガタ落ち”の救世主「ハイスペックおやつ」4選【専門家監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
セルフプレジャーでオキシトシン放出 私が美容をがんばるワケ
 以前、ママ友にセックスレスであると相談した時に「セックスしないとほうれい線が濃くなるよ!」と言われたことがあります。 ...
小娘よりアラフォーが似合う!アニマル柄ファッションの正解
 上手に着こなすととてもおしゃれなアニマル柄ですが、アラフォーを超えてから着こなそうとするとどうしても「おばさん感」が出...
長湯で肌がガサガサに? お風呂あがりも潤いを保つ3つの方法
 長湯をした後に肌を触ったらガサガサと乾燥している......そんな経験をしたことはありませんか? 肌にいいイメージがあ...
汗ジミ回避!デオドラントスティック&ロールオンの効果的な使い方
 ワキガや汗の臭いが気になる時に重宝するデオドラントアイテム。いろいろな種類がある中でも特に、スティックタイプ&ロールオ...
アイプチで“天然の二重”!? 40代「まぶたのたるみ」を解消するテク
 40代になると「まぶたのたるみ」が気になる人も増えてくるでしょう。実は、40代のまぶたのたるみにこそ「アイプチ」を試し...
老け見えを至急回避! 40代が実践したい口角を上げる方法5つ
 どんなに美容に力を入れていても、年齢を重ねれば抗えない変化が出てきます。その一つが、下がってしまう口角! このせいで機...
“梨花シャンプー”の広告につられ購入したら 2023.3.2(木)
 40代半ば、白髪対策としてハイライトを入れています。ハイライトヘアは髪の毛をブリーチ剤で脱色させ、色素が抜けたところに...
お金よりアイデア? 自宅で「低コスト」スペシャルケア7選
 あなたは美容にいくらお金を使っていますか? 実は低コストでも簡単に自宅でできるスペシャルケアはたくさんあるのです。 ...