更新日:2020-02-26 15:55
投稿日:2020-02-01 06:00
3. バツ男さんには養育費の話を聞いてみる
相手が離婚経験者と分かったら、ぜひ確認してほしいのが養育費について。「養育費って、大変だよね~」と軽い感覚で尋ねるといいでしょう。その答え方で、男の度量が炙り出されます。
「払っていない」「毎月カツカツだから、やめたいんだよね」などと言おうものなら、その男性はアウト。
日本で養育費を受け取っている女性は、3割ほど。その中には、過去に受けたという断絶の分も含まれるので、継続的に受けているのは2割にとどまります。大多数のバツ男はずるいか、自己チューか、男気がないか。そう解釈していいと思います。
「前の奥さんが再婚したから、『養育費はもいらない』って言うんだ。ラッキーだよね」
こんなことを口走る男は、人間としてどうでしょうか。たとえ憎しみあって離婚したとしても、子供は別。男性としても血を分けているのです。おカネがなくても、妻に「もういらない」と言われても、父であることの証として、毎月5000円でも子供名義の口座に振り込むべきでしょう。
成人して子供が振り込みデータを見たら、きっと「私のこと、考えてくれていたのか」と思うはずです。そういう男性は、バツありでも心根がキレイな人でしょう。
まとめ
オトナ女子は、彼のちょっとした不安材料を「悪い人ではない」という表現でふたをします。本当に悪くなく、素敵な人なら「いい人」と表現します。前向きな表現にならないのは、不安感の表れです。そんな相手に気を遣って、忖度すると、失敗するのです。
結婚するまでは両目を開けて相手をよく見て結婚してからは片目をつぶって多めにみる。
昔の人は、結婚で幸せをつかむコツをこんなふうに表現していました。皆さんも、相手の男性が本質的にいい人なのか、両目を開いてチェックしてみてくださいね!
ラブ 新着一覧
男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。好きだ愛していると追いかけられて一緒になったはずなのに、ふと気がつけば愛が逆...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
「冷酷と激情のあいだvol.31〜女性編〜」では、浮気を繰り返す彼氏の真意が分からない女性・Aさんの苦悩をご紹介しました...
「不倫がいけないこと」というのは、誰もがご存知の通り。しかし、人知れず不倫をはじめる人は、あとを断ちません。とはいえ、気...
長い間お付き合いしている人がいるものの、先が見えなくて悩んでいる方は多いでしょう。交際期間が長くとも、結婚に至らず破談...
会員制の音声SNS「Clubhouse(クラブハウス)」が話題です。招待制で、現段階ではiPhoneでしか使えないアプ...
数年交際している彼氏がいるにも関わらず、結婚話がまったく出ないと不安になるものです。「私のこと、どう思っているのだろう...
コロナ禍によって、良くも悪くも男女間に潜在的に存在していた問題をあぶり出している話が多く聞こえています。これまで「だま...
好きなカレから連絡が来ないと不安になりますよね。スマホを見るたびLINEの既読や未読などが分かったり、SNSではつぶや...
交際期間が長くなると、ふとした瞬間に「彼にちゃんと愛されているのかな……」と不安を感じてしまうことがあります。男性は女...
「何歳からでも夫婦になるのは遅くない」とお伝えする本連載。インタビュアー・内埜(うちの)さくらが、40歳以上で結婚した男...
「私があんなに嫌がってたのに、全然やめてくれなかった……」そんなパートナーがいた経験、ありますか? もしくは今のパートナ...
心がときめくような楽しい恋もあれば、胸が締め付けられるような切ない恋もありますよね。中には、なんらかの事情で「好きな人...
男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。長年連れ添うとお互い空気のような存在になってきます。
トキメキも薄れて相...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
「冷酷と激情のあいだvol.30〜女性編〜」では、持病を理解されずに夫への別居を突きつけた妻・Yさんの決断をご紹介しまし...