別れの予感…彼氏が密かに出すサイン&関係修復させる対処法

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2020-03-10 06:00
投稿日:2020-03-10 06:00
 突然、彼氏の態度が冷たくなったら「もしかして別れのサイン?」と、不安になってしまいますよね?男性は、「別れたい」と思う時にどんな行動を取るのでしょうか。そこで今回は、彼氏の注意すべき行動と対処法をご紹介します。

別れの予感!?彼氏が密かに出している5つのサイン

 どんなにラブラブなカップルでも、時に「別れ」を感じてしまう瞬間があるでしょう。彼氏の行動がいつもと違うのは、ただの気まぐれ?それとも別れのサイン?見極めるのは至難の業です。

 では、彼氏が密かに出す「別れを予感させるサイン」とはどのような行動なのでしょうか。

1. LINEや電話の回数が減った

 付き合い始めは頻繁に連絡を取るのは当たり前のことですが、付き合う期間が長くなるにつれて、少しずつ連絡を取る回数が減ってくるカップルは多いでしょう。

 しかし、急激にLINEや電話の回数が減ったのであれば、それは「別れ」の前兆かも。連絡が途絶えるのは、彼氏が関わることを「拒否」している可能性があります。

2. デートが少なくなった

 最近、彼氏からデートのお誘いが少なくなっていませんか?男女問わず、好意を持っている相手とは、頻繁に「会いたい」と思うものです。

 仕事などで忙しい場合は別ですが、あからさまに時間があるのに会おうとしないのは、別れのサインかもしれません。

3. 会っていても楽しくなさそう

 好きな人とのデートは、いつ会っても最高に楽しいものでしょう。でも、会っていても笑顔が少なかったり、「全然楽しくなさそう......」と感じるのであれば、別れを考えている可能性も。

 相手を気遣う気持ちがあるなら、、楽しそうに振る舞うこともできるはず。あえて態度に出すのは、恋愛感情が薄れてしまっていると考えられるでしょう。

4. 会話が減った

 気がつくと、いつも自分ばかり喋っていませんか?2人でいるのに、「会話がない」状態が続くのは危険信号です。

 彼がもともと無口なタイプの男性であればさほど気にする必要はありませんが、急に無口になったのであれば、少し注意した方が良さそうです。

5. 何をしていても無関心

 好きな人のことは、どんなことでも気になってしまうもの。しかし、相手に興味がなくなって無関心になってしまうのは、「好き」という気持ちが薄れてきた証拠です。

「話しかけてもいつも空返事」「一緒にいるのにいつも別のことをしている」などの行動には要注意です。

別れの予感を感じてしまった時の対処法

 もしも彼が「別れたいサイン」を送ってきた時、一体どのように対応したら良いのでしょう。続いては、別れの予感を感じてしまった時の対処法を見ていきましょう。

彼の気持ちになって考えてみる

 別れの予感を感じてしまうと、不安になって自分のことだけで頭がいっぱいになってしまいがち。でも、そんな時こそ「彼はなぜこんな行動を取ったのか」と、相手の気持ちになって考えてみましょう。

 冷静に彼の気持ちを考えてみると、原因が見えてくるかもしれません。彼に「私のことが嫌いになったの?」と問い詰めるのはNG。少し距離を置いてみた方が良いこともあります。

直すべき部分があれば教えてもらう

 彼が優しいからといって、わがままばかり言っていませんでしたか?「別れたくない」と思っているなら、彼になぜ態度が変わったのかをそれとなく聞いてみましょう。

 ただし、これは自分の悪い部分を「直す前提」の話。「これからも付き合っていきたい」と思う時だけ有効な方法です。

2人が楽しめるデートプランを考える

 長く付き合っていると、避けて通れないのが「マンネリ」。マンネリ化が原因で、「別れ」を意識し始めるカップルも多いですよね。

「いつもと違う場所に行く」「たまには彼の趣味に合わせてみる」など、2人が楽しめるデートを計画してみましょう。いつもと違うデートは良い刺激になって、2人の距離を縮めてくれる可能性大です。

「また会いたい」と思われるように努力する

 彼から距離を置かれてしまうのは、あなたに「新鮮さ」がなくなったからかもしれません。相手の悪い部分を責める前に、自分自身を見つめ直すことも大切です。「最近、自分磨きをさぼっている」という人は、要注意で。

 彼に会う時は、今の自分を最大限に可愛く見せることが大事。「また会いたいなぁ」と思われる素敵な女性を目指しましょう。

今の自分としっかり向き合って危機を乗り越えよう!

 長い期間付き合っていると、時には彼の態度が冷たく感じることもありますよね。機嫌が悪いだけなのか、別れたいと思っているのか、見極めることはとても難しく感じるかもしれません。

 大切なことは、彼のサインから目を背けないこと。関係を修復するのか、きっぱり別れるのか、自分なりによく考えて後悔のないようなお付き合いができたら良いですね。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

ラブ 新着一覧


夫の二股浮気に愛想が尽き…離婚を決意した40代女性のケース
 長引くコロナ禍では「コロナ離婚」と呼ばれる不測の離婚に至った夫婦も珍しくなくなっています。これまで水面下に問題を抱えて...
並木まき 2021-06-10 06:00 ラブ
興味ない男性からのありがちな勘違いアプローチ5選&対処法
 男性から好きになってもらえるのは、嬉しいものですよね。でも、その相手が自分が好意を抱いている男性とは限りません。時には...
恋バナ調査隊 2021-06-09 06:00 ラブ
結婚相談所に初登録!“婚活スイッチ”が入ったまさかの一言
「何歳からでも夫婦になるのは遅くない」とお伝えする本連載。インタビュアー・内埜(うちの)さくらが、40歳以上で結婚した男...
内埜さくら 2021-06-15 09:11 ラブ
スメハラは恋人しか気づけない? 100年の恋も冷めるニオイ話
 どんなに顔が好きでも、性格が合っていても。そのすべてを凌駕して恋愛関係を終わらせるものがあります。100年の恋も冷める...
ミクニシオリ 2021-06-08 06:00 ラブ
冷たい態度をとる男性に秘められた5つの心理&対処方法
 好意を抱いている男性から冷たくされると、ショックですよね。勇気を出してアプローチしたのにそっけない態度をとられたら、「...
恋バナ調査隊 2021-06-07 06:00 ラブ
腐れ縁からの結婚ってあり…?見極めておくべき7つのポイント
 長く交際している彼氏がいる人の中には、別れては復縁を繰り返している人もいれば、“長い春”のように交際が続いている人もい...
恋バナ調査隊 2021-06-06 06:00 ラブ
よりを戻してほしいのに…元恋人のために離婚した女性の焦燥
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2021-06-05 06:10 ラブ
こんなことになるとは…元カノの離婚に頭を抱える男性の弁明
「冷酷と激情のあいだvol.41〜女性編〜」では、元カレへの気持ちが再燃し離婚をした女性・Jさんの困惑をご紹介しました。...
並木まき 2021-06-05 06:14 ラブ
「ご飯は簡単でいいよ」…夫の無神経発言にイラ立つ妻の本音
 男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。コロナ渦の緊急事態宣言や蔓延防止措置などにより、「自宅で毎日食事をとることで...
山崎世美子 2021-06-05 06:00 ラブ
学歴なんて関係ない! 東大卒男性が1年追い求めた奥様の魅力
 言わずもがな日本一の秀才が集結している東京大学出身の男性は、どんな女性と結婚したいと考え、どんな女性を伴侶として迎える...
田中絵音 2021-06-04 06:00 ラブ
他人事じゃない!?不倫をする女性の7つの特徴&始める心理
 ドロドロした不倫なんて、小説やドラマの中の出来事……そう思う人もいるかもしれませんね。でも、昨今、不倫報道で賑わう芸能...
リタ・トーコ 2021-06-04 06:00 ラブ
コロナ禍で明暗クッキリ…結婚できる人と別れる人の違いとは
 長引くコロナ禍、そして緊急事態宣言やまん延防止措置。そんな苦難を乗り越えて見事ゴールインを決めたカップルと、残念ながら...
内藤みか 2021-06-03 06:00 ラブ
勘違い? 恋愛で“脈あり”と思ってしまいがちな男性の行動5つ
 好きな人との距離が縮まると、「もしかして彼も私に気があるのかも?」と嬉しくなるものです。でも、中には「勘違いだった」と...
恋バナ調査隊 2021-06-03 06:00 ラブ
いい男を逃したくない人必見! “男を見る目”を養う方法とは
 職場や合コン、友人の紹介やネットを通して、私たちはさまざまな人に出会います。その中で、絶対にゼッタイにぜったいに逃して...
若林杏樹 2021-06-02 06:00 ラブ
彼は運命の相手かも?“ソウルメイト”の6つの特徴&出会う方法
 みなさんは、“ソウルメイト”をご存知ですか? あなたの周りにいる「前にも会ったような気がする……」と思う人は、もしかし...
恋バナ調査隊 2021-06-02 06:00 ラブ
仕事か結婚か…23歳の私は外堀りを埋められて別れを選んだ
「結婚できるとは思っていなかった」「結婚願望がなかった」。そんな40歳オーバーの男女が結婚に至った経緯とは――。「40代...
内埜さくら 2021-06-15 09:18 ラブ