更新日:2020-05-12 04:17
投稿日:2020-04-07 07:30
新型コロナウイルスの猛威が止まりません。小中学校の多くは休校となり、働く大人も在宅勤務に切り替えることで、家族全員が長期に渡って家の中で過ごすことを余儀なくされています。
そんな中、先日ツイッター上で「コロナ離婚」というワードがトレンド急浮上しました。
長時間一緒にいることのなかった夫婦が一つ屋根の下で顔を突き合わせて過ごすことになり、ストレスがたまったり、相手への不満が募ってケンカが増えて、離婚も視野に入るケースが出てきているようです。
命を守るために外出自粛しているとはいえ、一つ屋根の下でパートナーと険悪な雰囲気で生活していくことは辛いことです。子どもがいる家庭であれば、子どものメンタルへの悪影響も懸念されます。これが長期間に及べば、耐えきれなくなって、本当に“コロナ離婚”となってしまうかもしれません。できればそれは避けたいところですよね。
そこで今回は、「密室空間に長時間いるとケンカが増える心理と改善策」について、教育機関で働く一児のママであり、臨床心理士・公認心理師のMiKiさんにお話を伺いました。
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