中身も優秀☆シンプルルックなシャンプー&ボディソープ4選

並木まき ライター・エディター
更新日:2020-07-16 06:00
投稿日:2020-07-16 06:00
 バスルームのインテリアに凝りだすと、気になるのは日常的に使うシャンプー類のデザイン。最近は、スタイリッシュなボトルに入った製品も増えていますが、「パケ買いしたら、中身はイマイチだった…」なんてこともしばしば……!?
 そこで、時短美容家の並木まきが「パケ買いしても大正解!」と自信をもっておすすめできる、“実力”が伴うシャンプー類とボディソープを各2選ご紹介します!

【シャンプー編】

1. ネイチャーラボ トーキョー

 アメリカで高評価を獲得し、凱旋上陸したヘアケアブランド「ネイチャーラボ トーキョー」は、丸みのあるスタイリッシュなボトルがインテリアとしても◎。数々のアワードも受賞している実力派で、植物幹細胞由来成分を使用し、保湿・ダメージケア・切れ毛予防のケアができると謳われています。

 日本のサクラに着想を得たというピンク色がかわいらしい「パーフェクトボリュームシリーズ」は、ペタンとした髪にハリやコシを与え、ボリューム感を与える仕上がり。フローラルアロマのフェミニンな香りも、上質で長持ちしますよ。

2. haru kurokamiスカルプ

 長方形のスッキリとしたボトルに入った「haru kurokamiスカルプ」は、髪にも頭皮にも安心の100%天然由来のシャンプー。ヤシ由来の洗浄成分がやさしい洗い心地で、なんとリンスは不要です。これひとつで、“頭皮ケア、ハリ・コシ・ボリュームケア、黒髪ケア、フケ・かゆみ・ニオイケア(※洗い流すことによる)、紫外線ダメージケア、ダメージ補修”と、6つの機能をもつ時短アイテムでもあります。

 コンディショナーを使わないのに、洗い上がりは驚きのサラつや。うねりなども抑え、落ち着いた髪へと導きます。リンスを使わないから、バスルームに置くときに省スペースなのも便利。限られたスペースを有効に使いたい人にも、おすすめです!

【ボディソープ編】

1. TAMANOHADA LIQUID

 シンプルなボトルが、インテリアのテイストを選ばないオシャレなボディソープ。「香りを楽しむボディ用リキッドソープ」の名のとおり、ふわんと香るリッチな香りが最大の特長です。

 パーム油由来の植物性原料で作られているので、洗い上がりの肌はしっとり。また、肌と同じ弱酸性ソープだから、乾燥などでお肌が不安定なときでも使いやすいと思います。

 ちなみに、こちらはハンドソープとしても使えるとのこと。洗面所に置いても“キマるデザイン”は、嬉しいですよね。

2. メルサボン ボディウォッシュ

 ややブラウンがかったボトルに入っているメルサボンのボディウォッシュは、正面のラベルもキュート。背が高いボトルなので、大容量ながら省スペースに置けるのも便利です。

 洗浄成分は、石けん100%。肌のもつ自然なチカラにアプローチして、うるおい力に働きかけます。すっきりとした洗い上がりは、湿度や気温が上がるこれからの季節にもぴったり。

 爽やかな香りの「リフレッシンググリーン」は、Amazon.co.jpの限定商品です。

まとめ

 バスルームに置いたシャンプーやボディソープのデザインがシンプルだと、見た目もすっきりしますよね。シンプルなボトルで中身が優秀なバスアイテムは、ごちゃっとしたインテリアを嫌う男性とのシェアドコスメにもおすすめです。

(※筆者注:掲載している画像は筆者の私物です。文中の効果は、筆者の個人的な感想です。)

並木まき
記事一覧
ライター・エディター
元市議会議員・時短美容家(一般社団法人 時短美容協会・代表理事)の肩書きを有する。20代から見聞きしてきた魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様への分析を活かし、美容や恋愛に関するコラムを中心に、さまざまな媒体に寄稿。
Instagram公式HP

日刊ゲンダイ掲載「あの人は今」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/277865

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


1週間で効果を実感!? 禁酒ダイエットに無理なく取り組むコツ
 ダイエットといえば、食事制限や運動などが一般的ですが、今「禁酒ダイエット」が話題なのをご存知ですか? もし毎晩お酒を飲...
【2022年アツかった記事】アラフォーの性交痛 相性悪いから濡れない?(薬剤師監修)
【えりのボスの「あと半歩で幸せ」】 (2022年7月に公開したものを一部変更し、再掲した記事となります)  ※ ...
膣から湯が漏れる!女力を取り戻す膣トレ講座【専門家監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
隈取になってない!? “メイク下手”アラフォーあるあるを再現
 年齢を重ねていくにつれてシミやシワ、くすみが気になるのは普通のこと。でも、コンプレックスなどを隠すためにメイクをしたの...
ピルの「オンライン処方」ってどうなのよ? PMSと生理痛に悩むコクハク編集部員が“不安あるある”の疑問をぶつけてみた
 東京・中央区にあるコクハク編集部。「あー寒い、寒い」とひざを突き合わせ、ああだこうだと談議するのは、『ピルのオンライン...
40代のすっぴん外出を考えてみた! 距離、手抜きNGパーツは
 コロナ禍でマスク生活が長引く中、「これを機に美肌を目指そう!」とすっぴん生活を送る人は増えているようです。ただ、世間の...
デリケートゾーン洗うとしみるんですけど!2022.12.26(月)
 私のデリケートゾーン(外陰部)に起きた“異変”は、ある日突然、何の前触れもなくやってきました。  いつものように...
安っぽいクシ&ブラシから卒業! 買って大正解だった3タイプ
 ショートカットにしてから、クシがスタイリングの必須アイテムになりました。アホ毛や髪の絡まりなどを整え、スムーズな手触り...
カシミヤは自宅で洗濯できる? お手入れ方法や洗い方のコツ
 軽くて暖かくて着心地の良いカシミヤは、マフラーやセーターなど冬にとても重宝する素材ですよね!  でも気になるのがお...
3,030円の努力!健康ランドを朝に晩に美容的に活用してみた
 書店員として本を売りながら、踊り子として舞台に立つ。エッセイも書く。“三足の草鞋をガチで履く”新井見枝香さんの月イチ連...
ついに下の毛にも白髪が! 4つの原因と今すぐやりたい対策法
 年齢を重ねていくと生えてくる白髪。女性は老けて見られないように抜いたり染めたり、さまざまな対策をしているでしょう。でも...
性交痛の原因は膣の乾燥?レスを防ぐ保湿方法【専門家監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
痩せる気はある! ダイエット言い訳あるあるを封印する方法
 これまで、あらゆる種類のダイエット方法を試してきたけれど、長続きしなかった人は多いですよね。痩せたいと思っているのにつ...
20代が残念に思う アラフォーの「残念チーク」を画像で解説
 チークは、アラフォーになったら絶対に使ったほうがいいコスメだと、筆者は自信をもって宣言します!  顔の血色を上げ...
「タバコくさっ」飲み会後にも役立つ! 服の臭いを消す方法
 どんなにおしゃれで素敵な女性でも、すれ違った時にいい香りがするのとタバコ臭いがするのとでは印象が大違いですよね! でも...
月経カップはいつ捨てる? 素朴な疑問からお手入れ方法まで
 生理の時期って、ナプキンの交換や経血の漏れが気になってリラックスできませんよね。最近では「月経カップ」というアイテムが...