元旦那に興味津々…暴走する義母たちのKYすぎるドン引き発言

並木まき ライター・エディター
更新日:2020-06-17 06:00
投稿日:2020-06-17 06:00

3:何十年も前の恨み節を延々と…

せっかく褒めたのに…(写真:iStock)
せっかく褒めたのに… (写真:iStock)

「義実家に帰省しているときに、義母が自分の結婚式の写真を出してきて見せてくれたまではよかったんですが……。

 とりあえず『キレイですね~』って褒めたら、急に顔つきが険しくなり『このときに参列していた、当時の同僚のこの女性が、“美人だ”って皆に褒められて、本当にイヤだったのよ!』と恨み節が始まったんです。延々と1時間は、そのときの愚痴を聞かされました。

 その女性は確かに美人でしたが、そんなことを何十年も根に持つなんて……とドン引き。そんなこと言われても、なんて返せばいいのかわからなくて、固まってしまいました。せっかく義母のことを褒めたのに……」(37歳女性/通信)

不意打ちで遭遇する義母のKY発言への対処法

いちいち相手にすることはない(写真:iStock)
いちいち相手にすることはない (写真:iStock)

 空気を読まない発言をする人が義母だと、気苦労が絶えない女性も多いでしょう。言わなくていいことをわざわざ口にするのは、よく言えば素直な性格ともとれるものの、大人の社交としては問題があるのも確かです。

 こういった発言は、不意打ちで飛び出すから厄介。あらかじめ切り返し方を準備してないときほど、対応に苦慮します。

 KY発言が義母から飛び出したときには、適当な相づちを打つか聞こえないふりをするのが一番。電話だと聞こえないふりをするのは難しいので「はぁ……」や「あー……」など、あからさまに返事に困っているのがわかる相づちをしてしまうのも方法です。

 そもそも、こういった発言を繰り返す義母は、相手の感情を悟るのが苦手な人も多いため、多少オーバーなアクションをしたほうが「その話は、やめてほしい」の意図が伝わりやすいでしょう。

並木まき
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ライター・エディター
元市議会議員・時短美容家(一般社団法人 時短美容協会・代表理事)の肩書きを有する。20代から見聞きしてきた魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様への分析を活かし、美容や恋愛に関するコラムを中心に、さまざまな媒体に寄稿。
Instagram公式HP

日刊ゲンダイ掲載「あの人は今」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/277865

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