更新日:2020-07-06 00:50
投稿日:2020-06-27 06:00
男女の関係では、交際相手や配偶者の言動に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人差があります。ひとつの出来事への解釈や目的が、男性と女性では異なる場合もしばしば。男性と女性では、日々の生活への捉え方も大きく異なる場合も少なくありません。
魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、夫といることがつまらなくてしかたがないと嘆く、妻の叫びをお届けします。
魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、夫といることがつまらなくてしかたがないと嘆く、妻の叫びをお届けします。
前夫とは正反対のタイプを選んだが…
40歳のCさんは、再婚3年目。若いころに一度結婚し、その後はシングルを貫いていたものの、3年前に今の夫と縁あって再婚しました。前夫はアクティブな性格で、派手な生活を好むタイプだったことから、今度は反動で、地味な生活を好む男性を夫に選んだと言います。
「前の夫は、常に流行のスポットに出かけたがるタイプでした。疲れている休日でも、彼のミーハー心のために一緒にお出かけしなくてはならないのも、けっこうしんどくて。
飲み会なんかでも見栄っ張りで、お金をじゃんじゃん使うので、それなりに収入はあったけれど、全然貯金が増えないのも悩みでしたね。
私はもっと穏やかな生活を送りたくて、派手な夫についていけず離婚しました。
別れて10年以上経ち、今の夫と再婚しましたが、同じ轍を踏みたくなくて、無意識に真逆のタイプを選んだみたい(苦笑)。
だけど、付き合っているときには『堅実なタイプでいいな』『こういう人と結婚したら、お金が貯まりやすいだろうな』って思っていた彼の“長所”が、実際に結婚生活を送るようになったら不満に変わってきてしまったんです……」
ラブ 新着一覧
「冷酷と激情のあいだvol.17〜夫編〜」では、妻の母親からの毒親的な過干渉に頭を抱える男性・Aさんの本心をご紹介しまし...
男性と恋愛していると、こんなふうに思ってしまうことはありませんか?
「何を考えてるのかわからない」「男心は謎すぎる…...
結婚してからわかる相手の本性。同棲をしばらくしていたから大丈夫!というものではありません。入籍する意味合いは思うより深...
好きな人からのLINEの未読スルーって、ずっと気になりますよね。そもそも今の時代にスマホを全く見ない日が数日も続くなん...
初めて男性をLINEでデートに誘う時って、「断られたらどうしよう」と、すごく緊張しますよね。そんな時には、成功率をアッ...
女性の恋は「減点方式」だといわれています。一般的にアプローチを受ける側である女性は、複数の選択肢から選ぼうとすると減点...
コロナ禍で、驚くほど多くの不倫カップルが会うことができなくなり、そのまま別れに至りました。そんななか、今でも仲が続いて...
「恋の寿命は3年」って、よく言われますよね。実際、今感じている新鮮な気持ちを3年経った頃にも感じていられると断言できる人...
「何歳からでも夫婦になるのは遅くない」とお伝えする本連載。インタビュアー・内埜(うちの)さくらが、40歳以上で結婚した男...
意中の彼とLINEを交換したところまでは良かったのに、LINEをするたびに距離ができて自然消滅してしまった……なんてこ...
身長の低い女性は、基本的にはモテると言われます。小さくて可愛らしい動きにキュンキュンする男性も多く、実際にそれを自覚し...
将来的に結婚を考えている男性は、少し余裕のある女性を好む傾向があります。それまでの恋愛は同年代のワガママに付き合ってい...
恋愛中、片思いの彼に振り向いて欲しいからとLINEで駆け引きをする人って多いですよね。あえて未読スルーで焦らせてみたり...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。現在のシングルマザーの平均年齢は33歳、再婚率は26%と言われています。離婚...
「冷酷と激情のあいだvol.18〜女性編〜」では、ダブル不倫の相手と再婚をしたくて夫に離婚を切り出した女性・Wさんの心情...