よく言えるよね〜! 無責任すぎる義母のアンビリバボー語録

並木まき ライター・エディター
更新日:2020-07-25 07:01
投稿日:2020-07-25 06:00
 無責任な義母がいると、親族内の問題は深刻なものになりやすいですよね。いい大人なんだから、もう少し責任感をもってほしい……と思っても、長年の性格はそうそう簡単には変わりません。
 魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、無責任すぎる義母のアンビリバボー語録をご紹介します。

1:「私には関係ないから!」

「義母は自分に都合が悪くなると、『私には関係ないから』が口グセ。めちゃくちゃ関係ある話でも、このセリフで逃げるんです。

 この前は、夫にとある病気が見つかり、医師いわく、どうやら幼少期のことが関係していたようだったので、義母も交えて家族会議をしたんですが……。またお決まりの『私には関係ないから!』を口にし、まったく親身になってもらえませんでした。それどころか、厄介な話からはそそくさと逃げたいのがミエミエでしたね。

 “いやいやいや、夫が子どもの頃に怪我をしたのに、病院に連れて行かなかったアナタの行動に問題アリですから…!!”と叫びたかったです。無責任すぎてビックリするしかありませんでした……」(34歳女性/パート)

2:「よくわからない」

「義母はめっちゃトラブルメーカー。口が悪いし思いつきで行動するので、いつもまわりがヒヤヒヤさせられます。けれど、そんな義母の行動のせいで問題が起きると、必ず『私には、よくわからない…』のひとことで逃げます。

 この前は、よくわからない怪しげな通販会社に息子である夫の名前で登録をして、ちょっとした金銭トラブルが起きました。全部わかっていてやっているくせに、自分が責められそうになるとわからないフリをするところに、本気で腹が立ちます」(38歳女性/サービス)

並木まき
記事一覧
ライター・エディター
元市議会議員・時短美容家(一般社団法人 時短美容協会・代表理事)の肩書きを有する。20代から見聞きしてきた魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様への分析を活かし、美容や恋愛に関するコラムを中心に、さまざまな媒体に寄稿。
Instagram公式HP

日刊ゲンダイ掲載「あの人は今」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/277865

ライフスタイル 新着一覧


どう対処すればいい? コミュニケーションが残念な大人たち
 私がスナックで働いてよかったなと思うことの一つに、コミュニケーションスキルの向上があります。本来の私はめちゃくちゃ暗い...
あなたは大丈夫? 同性から嫌われる女性の6つの特徴&注意点
 男性からモテるのに、なぜか同性から嫌われる女性がいます。そんな女性は、同性の友達が少なく、「友達」だと思っているのは自...
カメラ目線でごろんごろん♪“にゃんたま”君の真意はどこに?
 きょうも、ゴロン♪と転がるにゃんたまω君に出逢いました。  これは遊んでほしいアピール?  かまってほしい...
養育費ってどうしたらいい? シンママ先輩から聞いた賢い知恵
 はじめまして。シングルマザー3年目の孔井嘉乃です。私には、6歳になる息子がいます。  家庭の事情はそれぞれあって、離...
嗅いでいいにゃ♡“にゃんたま”の猛アピールにボスもタジタジ
 きょうは、「嗅いでいいにゃん♪」と顔にお尻をくっつけてくる白にゃんたまω君。  信頼するボスにゃんたま君にお尻を...
さすがにドン引き…空気読めないママ友との寒すぎるLINE5選
 最近では、保育園や幼稚園のママ同士の連絡もLINEで行うことが多くなってきました。でも、中にはいるんですよね、「空気読...
ほっこり♡ クスッと笑える「家族の幸せクリスマスLINE」5選
 クリスマスといえば、家族の一大イベントという家庭も多いですよね♡ イルミネーションを飾ったり、サンタさんを待つ子供たち...
なぜ? “イイ女”と呼ばれる女性はドライな傾向にあるのか
 あなたの身近に”ドライ”な人はいますか? もしかしたら”冷たい”とか”とっつきにくい”とか、そんな印象でもあるかもしれ...
「ネスカフェ こたつカフェ」でポカポカ♡ 2021.12.9(木)
 すっかり寒くなりましたね。いくら靴下を重ね履きしても冷え切ったままの足の指に悲しささえ覚えます。そんな悩める冷え性アラ...
リラックス中にゃ♡ モフモフお腹と“にゃんたま”は安心の証
 きょうは、ゴロン♪と転がって、背中をくねくね動かすにゃんたまω君です。  モフモフなお腹と、にゃんたまωは猫にと...
春の香り!開運「ヒヤシンス」取り扱い注意点と切り花活用法
 はるか昔の話ではございますが、ワタクシが幼稚園のころ初めて見た水耕栽培のお花を、今でもよく覚えております。  幼...
シンママになって“甘え”を覚えた私…認めてもらえる幸せ
 はじめまして。シングルマザー3年目の孔井嘉乃です。私には、6歳になる息子がいます。  家庭の事情はそれぞれあって、離...
道のりは遠かったけど…"にゃんたま”君の熱烈歓迎に感激♡
 きょうは、初上陸の猫の島!  ……道のりは遠かった。  熊本空港からリムジンバスで熊本駅へ。「超快速あまく...
自己嫌悪をやめたい…陥りやすい人の4つの共通点&克服方法
 誰だって、自分に嫌なところがあるのは当然のこと。しかし、自分の悪いところを責めすぎてしまうと、自己嫌悪に陥ってしまうこ...
憧れの人と同じなのに…自信のない人が陥りやすい考え方とは
 自分が憧れている人が身につけているものを買ってみた経験はありませんか? 推しのアイドルなどが着ている服、持っているバッ...
晩秋の「寺家ふるさと村」を歩く 2021.12.2(木)
 最近やけに寒いなあと思ったら、もう12月なんですね。約4カ月ぶりに「寺家ふるさと村」に行ってみました。