コロナ太り解消!デルフィニウムの青い花で食欲コントロール

斑目茂美 開運花師
更新日:2020-08-19 06:00
投稿日:2020-08-19 06:00

1本タイプとスプレータイプ! 同じデルフィニウム

 夏といえば?の連想ゲームで出てくる答えは、「青い空」「青い海」など、美しく爽快なイメージの強い「青」を軸にしたものが多いのではございませんか?

「青」といえば涼しさや冷静、知的など「クール」なイメージがございます。

 色の世界でいえば、「青」は「赤」などの暖色に比べて“血圧や心拍数を下げて集中力と冷静さを増加させる”、という心理効果があることは有名。理性や知性も連想させることから、企業の広告領域での「明るい青」は、コーポレートカラーに多く採用されているようでございます。

 実は、花の世界でいう「青」は、自然界ではそう多くない色のひとつ。

「忘れな草」や「ブルースター」などもございますが、「青い花」といえば、なんといっても「デルフィニウム」でございます。

 キンポウゲ科の青い花「デルフィニウム」は、本来でしたら初夏のお花でございますが、今やお花屋さんには欠かすことのできないマストアイテム。

 農家さんの努力により、年間通して購入可能なお花になりました。

 バットのように大ぶりな1本タイプもあれば、細かいお花が枝分かれしてたくさんついたスプレータイプもございます。

 お色も青の濃淡だけでなく、ピンクや白、ラベンダーと豊富!

 とはいえ、デルフィニウムといえばやはり美しい「青」が最大の特徴。

 爽やかで、涼しげ。暑い夏には自然と目が、この「美しい青」の花を求めてしまうのでございます。

 また「青」は「サムシングブルー」として、“花嫁が結婚式で身につけると生涯幸せな結婚生活を過ごすことができる”、と言われる4つのアイテムのひとつ。

 ブーケや装飾花などのブライダルシーンにも使われるお花も実は、このデルフィニウムの「青」が多いのでございます。

斑目茂美
記事一覧
開運花師
半導体エンジニアを経て花業界に転身。イベント・ホテルなどの装飾も手がける生花店を営む傍ら、コンテストで優勝・入賞を重ね、雑誌・新聞等に作品を発表する。神奈川各所にて花教室を開催。障害者支援も花で実践。悩ましくも素敵なお客様を「花」で幸せへと導く道先案内人。ブサかわ猫店長「さぶ」ともに奮闘中。Facebookやってます。

ライフスタイル 新着一覧


超絶かわいい! 春の花「シレネ サクラコマチ」最強の飾り方
「へー!」  以前なにげなく見ていたNHKの特集番組で、思わず声が出たことがございました。なぜテントウムシは自然と...
写真の黒枠は要注意! 40代なら知っておきたい年賀状マナー
 年々、デジタル化が進む現代では、年に一度、心を込めて書く年賀状の意義も大きくなっていますよね。でも、実は年賀状には意外...
BiSHセントチヒロ・チッチ「ハクと坊のきょうだい猫は人を虜にする」
 私、このコたちを我が家に迎える前から、ふたりのファンだったんです。 「セントチヒロ・チッチ」の名前の通り、私はジ...
「新井モーニング」からのストリップ劇場へ 2023.2.28(火)
 書店員でエッセイストで踊り子。コクハクで連載中の新井見枝香さんが出演するストリップを観に行ってきました。ストリップ初心...
自分を追い詰めないで アラフォー女性管理職5つの悩み&解決法
「課長に昇進したのはいいけど、意外とツラい〜!」そんなアラフォー女性、増えています! 豊富な経験から職場で責任あるポジシ...
日光浴&岩盤浴♡ くるんとしたポーズで“たまたま”をチラリ
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
見栄っ張りな女の「隠れ心理と付き合い方」を知って楽になる
 あなたの周りに、見栄っ張りな女はいませんか。友達だと思っていても、会うたびに見栄を張られると、疲れてしまいますよね。こ...
職場にウジャウジャいる!?「老害社員」特徴5つと付き合い方
 さまざまな年齢の人が働いている職場では、かなり年の離れた定年間近の上司や先輩とも付き合わなくてはなりません。人生の先輩...
何でもない日、いつか良い思い出になる時間 2023.2.27(月)
 行きかう電車を眺める2人。  なにか会話をするでもなく、ただ同じ方向を向いている。  記念日やイベントごと...
ママ友が10人目のご懐妊!? ヤバいカミングアウトLINE3選
 人は見かけによらないといいますよね。実際に普段抱いている印象とはまったく違う「意外な一面」を持っている人がいたりいなか...
朝に弱いけどショートスリーパーに憧れる 2023.2.26(日)
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
いい大人世代の親孝行とは? 後悔しないために見直す8項目
 久しぶりに親に会ったら、急に老けたように感じてびっくり!「親孝行しなければ……!」と急に焦ってしまうけど、いざとなると...
“削るお絵描き”スクラッチアートで癒される 2022.2.25(土)
 100円均一の「DAISO(ダイソー)」で、スクラッチアートを販売しているのを知っていますか?  数年前から見かけ...
この世は大冒険でも脱迷子!方向音痴あるあるから学ぶ克服法
 地図通りに歩いていたはずが目的地の真逆へ向かっていたり、犬の散歩で迷子になったり……。はじめての場所へ行くのに人の倍以...
2023-02-24 06:00 ライフスタイル
年齢そのものは関係ない? 大人なら考えたい「老害」の意味
「老害」というワード、最近本当によく目にします。字面から、ものすごい嫌な感じがしますよね。だけどぶっちゃけ、そう言われて...
ゆっくりと歩くには良い日、一期一会の風景 2023.2.24(金)
 たまには目的地も決めずにぶらぶらと出かけてみる。すると、思いがけない風景に出合う。  だけど、今度もう一度来よう...