更新日:2020-08-20 06:00
投稿日:2020-08-20 06:00
思いがけず訪れた転機
そんなある日です。とあるお母さんがマンションを購入しました。けれど他のお母さんたちは一戸建てに住んでいる人がほとんどで、そのことにあまり関心を持ちません。近所なのでそのマンションがいくらだったのかも知られていて、庶民的な物件だったからか話題にもあがることはありませんでした。
そんななか私はその奥さんに「あのマンションってデザイナーズ物件なんでしょう? かっこいいんでしょうね、うらやましいな」と話しかけたのです。それは本気でそう思ったからなのですが、それが予想もしていなかったヒットとなりました。後日彼女から突然プレゼントをもらったのです。「お子さんこのキャラクター好きでしょ? ぬいぐるみうちに余ってるからどうぞ」と……。そして「今度ぜひうちに遊びに来てね」とまで言ってもらえたのです。
着こなしに注目したらイイことが
当時私が住んでいたのは高級住宅地だったこともあり、お母さんたちはエルメスやヴィトンを日常使いしているような人も多く、それなのにお互いの持ち物について褒めることはしないという不思議な雰囲気がありました。なので私もブランドについて何か言うことは控えていました。
でもある日、とあるお母さんが保育園のお迎えにとてもかっこいい着こなしで現れました。すらりとしたパンツ姿が凛々しく、高身長の彼女に良く似合っていたのです。なので私は「素敵なファッション! まるでモデルさんみたい」と褒めちぎったのです。するとそのお母さんは後日、自分で焼いたというパンを私にくれたのです。
ライフスタイル 新着一覧
介護士をしていた経験をもとにライターをしています。筆者はこれまで、認知症の症状や認知症を発症した時の具体的なケアについ...
私は42歳で子宮頸部腺がんステージ1Bを宣告された未婚女性、がんサバイバー2年生です(進級しました!)。がん告知はひと...
「時は金なり」という言葉、年を取れば取るほど心に沁みるのはなぜでしょう。私がこの意味を意識したのは、さくらももこさんのエ...
羊毛フェルトで作られた「にゃんたまストラップ」が巷で流行中。フニフニ揉むと、心癒され気持ちが落ち着くのだそう。
...
少し前のOLだったら「寿退職」なんて当たり前だったのでしょうが、今はそうはいかないですよね。共働きが普通だし、お金の心...
ストレス社会で闘う毎日にふと疲れた時、「何もかも忘れたい」と思うことはありませんか? 多くの人は飲み会や買い物で鬱憤を...
地域によりますが、八月はお盆月でございます。
八月の声を聞くとワタクシのお店もお盆のお支度で慌ただしくなり、店...
にゃんたマニアにみなさんこんにちは! きょうは、初めての黒猫にゃんたまωです。
黒猫のにゃんたまって、真っ黒だ...
遠方に住んでいる両親が介護状態になった時、多くの人が「大丈夫かなぁ……」と心配になるはずです。しかし、現代では親の介護...
世間をにぎわせた“闇営業”。「事務所を通さず仕事のオファーを受け、報酬を得る」行為は、夜のクラブでも存在します。店に許...
「料理を作ると思った通りの味にならない」「どうしても美味しくない」、そんな悩みを抱えていませんか? せっかく料理をしよう...
私は42歳で子宮頸部腺がんステージ1Bを宣告された未婚女性、がんサバイバー1年生です。がん告知はひとりで受けました。誰...
にゃんたまωに、ひたすらロックオン! きょうはみんな大好きチャトラ君の鈴カステラです。
小さな港を忙しそうにパ...
「花火デートってドキドキする」――。この季節、誰もが期待し盛り上がる「花火大会」ですが、調べもせず安易にデートとして行く...
第1回「日本はピル後進国!『ピル=避妊』の考え方は遅れています」、第2回「ピルで確実に避妊するなら?心構えや男性任せの...
子どもの心スペシャリストとして子育て中のお母さんたちと接していると、「子どもにやる気を起こさせるにはどうしたらいいか?...