彼氏の浮気はどこから? 男女別ボーダーライン&浮気サイン

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2020-10-16 06:00
投稿日:2020-10-16 06:00
「最近、彼の様子がおかしい」と感じても、浮気かどうかを判断する明確な定義はないので難しいですよね。実際、男女で浮気のボーダーラインには違いがあり、その感覚のズレもトラブルの原因となっているようです。そこで今回は、男女別の浮気のボーダーラインをご紹介! さらに、浮気を早く知るための彼の「浮気サイン」もご紹介します。

これは浮気じゃない! 彼氏の考える緩いボーダーライン

 まずは、男性が考える浮気のボーダーラインからご紹介しましょう。彼女の浮気には厳しくても、自分の浮気には緩めのボーダーラインを引く人もいるようです。

連絡を取り合うだけなら浮気じゃない

 彼女がいても、職場の先輩や同僚、昔からの女友達など、すべての女性との関係を断ち切るのは難しいですよね。そのため、男性側としては「連絡を取り合うだけなら浮気ではない」と考える人が多いようです。

 これは女性としても理解できますが、問題は「連絡を取っていることを隠しているかどうか」です。こっそり連絡を取っている時点で、女性の警戒心はかなり高まります。

手をつなぐだけなら浮気じゃない

 男性の中には、酔っ払った勢いで大胆な行動に出てしまう人もいます。異性として好きな気持ちはないけれど、単にお酒のせいでふざけて手をつないだくらいなら問題ないと考える男性は多いようです。

 女性的には、そこに好きという気持ちがなくても、「下心があるか」は気になるところ。自分の彼氏が別の女性とスキンシップをして喜んでいるところは、あまり想像したくないですよね。

風俗は浮気じゃない

 風俗はあくまで「欲求の処理」であり、気持ちはないから浮気には入らないと考える男性は多いようです。あくまで、お金を払ってサービスを受けているだけという感覚ですね。

 特に、彼女との性生活がうまくいっていない時には、それを理由に風俗に走る男性も。場合によっては、少なからず彼女側にも原因があるのかもしれませんが、やはり別の女性と濃厚なスキンシップをしていることには変わりありません。女性としては、激しい嫌悪感を感じるでしょう。

彼氏の浮気はどこから? 彼女が考えるボーダーライン

 続いては、女性の考える浮気のボーダーラインをご紹介しましょう。

二人でこっそり会ったら浮気

 女性は、相手の女性のことをきちんと話してくれたかどうかで、信頼度が大きく変わる傾向があります。たとえば、「昔の同僚と会ってくる」と事前に話しておいてくれればOK、という人も多いようです。 

 でも、それを隠して会っている時点で「異性として意識している」と考えてしまうので、彼氏のことを信頼できなくなってしまいます。

スキンシップをしたら浮気

 日本人は一般的にハグやキスなどの習慣がないため、異性とのスキンシップには敏感になりがち。そのため、彼氏が別の女性と手をつないだり、ハグしたりするだけで、心がざわつくのです。

 いくら男性に「酔った勢いだった」「そこに気持ちはなかったから浮気じゃない」と言われても、疑ってしまうのは仕方ありません。彼女がいる男性はスキンシップには慎重になるべきでしょう。

キスしたら浮気

 男性の中には酔っ払ってキス魔になる人もいますが、女性からすると「キス=肉体関係」と同じだと感じる人が多く、完全に浮気と判断する人が大多数です。

 それに、日本で男性が女性にキスをする状況と言えば、どちらかに下心がある状態しか思い浮かびませんよね。とにかく女性は男性に比べると、スキンシップにより敏感に反応してしまうようです。

見逃さないで! 彼氏の3つの浮気サイン

 最後に、彼氏の浮気サインをご紹介します。男性が浮気をしている時には、案外わかりやすいサインを出していることがあります。「あやしい」と思った時の判断材料にしてくださいね。

1. 予定を尋ねると口数が多くなる

 嘘をついている時の男性は、罪悪感やバレないようにという気持ちから、口数が多くなる傾向にあります。デートの約束をしようと予定を聞いたら、やけに詳しく当日のスケジュールを説明してくるなど、「普段と違う」と感じる時には注意が必要です。

2. スマホの通知を無視する

 目の前でスマホに何度も通知がきても無視しているのに、見ていない隙を見計ってスマホをチェックしたりしていたら、少しあやしいかもしれません。そんな時は、「通知きてるよ」と指摘してみましょう。逆ギレされたり、慌てたりする態度を見せたら、別の女性と連絡を取っている可能性が高いです。

3. 目を見て話さなくなった

 前までなら顔を見合わせて話していたのに、目が合わなくなったと感じたら、何か隠し事ややましい気持ちがある証拠かもしれません。目を見て話をすると「嘘がバレてしまうかも?」と思い、無意識に男性は目を合わせられなくなるのです。

 そんな時には「目を見て話して!」と伝えて、彼の様子を探ってみましょう。

彼氏とどこからが浮気になるかを話し合っておこう!

 男女では浮気のボーダーラインに違いがあります。彼氏との感覚のズレで、片方が浮気だと感じて別れにつながってしまうのは、とても残念ですよね。ぜひ一度、彼氏とどこからが浮気になるかをじっくり話し合って、二人の基準を決めておきましょう!

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


新卒で付き合った3歳上の同僚彼氏には別居中の奥様がいた。
「結婚できるとは思っていなかった」「結婚願望がなかった」。そんな40歳オーバーの男女が結婚に至った経緯とは――。インタビ...
内埜さくら 2020-11-10 19:02 ラブ
背が高い女性への男性の本音! 逆身長差カップルってどう?
 背が高い女性って、すらりとしていてかっこいい印象ですよね。でも、中にはその身長をコンプレックスに感じている人もいるでし...
恋バナ調査隊 2020-11-02 06:23 ラブ
未練あるカレと復縁するために! 冷却期間に自分磨きを
 カレから別れを切り出されたり、別れを匂わされると心臓がバクバクして何も手につかず、「別れたくない」と必死にアピールしち...
若林杏樹 2020-11-02 06:16 ラブ
彼の浮気をやめさせる5つの方法&やってはいけないNG行動!
 彼氏が「浮気している」と気づけば、誰だってショックを受けます。同時に、「なんとかして、浮気をやめさせたい」と思うのでは...
恋バナ調査隊 2020-11-01 06:00 ラブ
恋愛恐怖症も攻略!職場の気になる彼と手堅く仲良くなる方法
 突然ですが、聞いてください。私は今年から社会人になった者です。過去に彼氏に浮気をされて大修羅場の末、別れたことがありま...
神崎メリ 2020-11-01 06:00 ラブ
「妻の母は毒親だった…」義母の過干渉に頭を抱える夫の苦悩
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2020-11-01 06:01 ラブ
「夫か母か選ぶ日が来るかも…」双方の不仲を知る妻の胸の内
「冷酷と激情のあいだvol.17〜夫編〜」では、妻の母親からの毒親的な過干渉に頭を抱える男性・Aさんの本心をご紹介しまし...
並木まき 2020-11-02 06:25 ラブ
「何を考えているか分からない彼」を落とす3つのテクニック
 男性と恋愛していると、こんなふうに思ってしまうことはありませんか? 「何を考えてるのかわからない」「男心は謎すぎる…...
ミクニシオリ 2020-10-31 06:00 ラブ
100均の女物のパンツをこっそり履いているエリート夫の正体
 結婚してからわかる相手の本性。同棲をしばらくしていたから大丈夫!というものではありません。入籍する意味合いは思うより深...
山崎世美子 2020-10-31 06:00 ラブ
LINE未読スルー後の対処法!“最後のLINE”で判断を
 好きな人からのLINEの未読スルーって、ずっと気になりますよね。そもそも今の時代にスマホを全く見ない日が数日も続くなん...
恋バナ調査隊 2020-10-31 08:18 ラブ
LINEでのデートの誘い方! 成功率を上げる6つのポイント♡
 初めて男性をLINEでデートに誘う時って、「断られたらどうしよう」と、すごく緊張しますよね。そんな時には、成功率をアッ...
恋バナ調査隊 2020-10-30 06:00 ラブ
「なんか違う」が増えていく…行きすぎた恋の減点法にご注意
 女性の恋は「減点方式」だといわれています。一般的にアプローチを受ける側である女性は、複数の選択肢から選ぼうとすると減点...
七味さや 2020-10-30 06:00 ラブ
コロナ禍でも不倫が終わらなかった女の3つのしなかったこと
 コロナ禍で、驚くほど多くの不倫カップルが会うことができなくなり、そのまま別れに至りました。そんななか、今でも仲が続いて...
内藤みか 2020-10-29 06:00 ラブ
“恋の寿命は3年”を覆す!「好き」がずっと続く7つの方法♡
「恋の寿命は3年」って、よく言われますよね。実際、今感じている新鮮な気持ちを3年経った頃にも感じていられると断言できる人...
恋バナ調査隊 2020-10-28 06:00 ラブ
交際して1年半、46歳での再婚は「合う」から決めたんです。
「何歳からでも夫婦になるのは遅くない」とお伝えする本連載。インタビュアー・内埜(うちの)さくらが、40歳以上で結婚した男...
内埜さくら 2020-10-28 18:28 ラブ
【LINEのNGパターン実例集】既読スルーが続く理由3つ
 意中の彼とLINEを交換したところまでは良かったのに、LINEをするたびに距離ができて自然消滅してしまった……なんてこ...
恋バナ調査隊 2020-10-27 06:00 ラブ