スキンケアで叶える濡れツヤ肌の作り方♡ ポイント3つ
まずは、スキンケアで肌の内側から潤いを感じさせる、本物のツヤ肌の作り方をチェックしましょう!
1. 洗顔で油分を取り過ぎない
肌の汚れを落とすことは大切なのですが、洗顔の仕方によっては顔の油分を取り過ぎてしまうことがあります。必要な油分を取り過ぎないようにするには、以下のポイントを守ることが大切。
・ 32度前後のぬるま湯を使う
・ 洗顔料はよく泡立てて、肌に触れないよう泡を転がすように洗う
・ 洗顔はできるだけ短時間で行う
ツヤ肌作りにおすすめの洗顔料は、保湿剤や美容成分がたっぷり配合されたクレンジングバーム。W洗顔不要のタイプなら、古い角質はしっかり落としつつも、潤いや必要な油分をしっかり残してくれますよ。
2. 化粧水は肌に吸い付くまで浸透させる
洗顔後の化粧水は、ツヤ肌作りの重要なポイントです。まずは、保湿成分が豊富な化粧水を選び、手にとって温めます。次に、顔にプッシュするようにハンドプレスをして馴染ませましょう。この時、手に肌が吸い付くくらいしっかり浸透させることが大切です。
内側から輝くツヤ肌作りのためには、肌表面ではなく内側まで水分を浸透させることが必要になります。
3. 乳液でしっかり油分のフタをする
化粧水がしっかり浸透したら、最後に乳液で油分のフタをします。乳液は水分が蒸発するのを防ぐ保湿効果や、油分でツヤ感を出す効果があります。夜寝る前なら、さらに油分の多い保湿クリームを重ねるのもおすすめ。これが、翌朝のツヤ肌作りの基本になります。
コスメで叶える濡れツヤ肌の作り方♡ メイクポイント3つ
続いては、ツヤ肌を叶えるメイクのポイントをご紹介します。
1. コントロールカラー&リキッドファンデでベース作り
ツヤ肌メイクは、ベース作りが重要です。おすすめなのは、光のベールを纏うタイプのコントロールカラーと、ツヤ感が出やすいリキッドファンデです。顔の中央から外側に向かって、薄く伸ばしていきましょう。
ただし、顔がテカリやすい人は、バウダーファンデで十分です。リキッドファンデしかない場合は、この後に使うフェイスパウダーでテカリ感を調節してくださいね。
2. フェイスパウダーでテカリをオフ
ここまではツヤ感重視でスキンケアやベースメイクをしていますが、一旦フェイスパウダーで全体のツヤを少しだけ抑えるのがポイント。できれば、皮脂吸着タイプではなく、保湿成分の入ったタイプのフェイスパウダーを使うと良いですね。こうすることで、テカっている感じが出るのを防ぐことができます。
3. ツヤは4つのポイントだけに作る
ツヤ肌メイクの仕上げは、ハイライトなど光沢感があるアイテムを4つのポイントだけに塗ること。ツヤを与えるポイントは、「鼻筋の真ん中」「目尻のくぼみ」「頬骨の一番高い部分」「あご先」の4つです。
ツヤを4つのポイントだけに絞ることで、フェイスパウダーでツヤ感が程よく抑えられた部分とのバランスが取れるため、「テカリ」ではなく「内側からのツヤ」を演出することができます。ハイライト以外には、パールクリームなどもおすすめですよ。
噂の裏技! ツヤ肌の作り方にはこんな方法もあった!
メイクスプレーを顔にシュッとひと拭きでツヤ肌に
メイクが落ちないようにメイクの上から吹きかける「メイクキープスプレー」には、ツヤ肌仕上げやマット仕上げなどのタイプがあります。ツヤ肌仕上げタイプだと、パールや保湿成分が配合されているものがあるので、手軽にツヤ肌を手に入れることができますよ。また、マスクによるメイク崩れも予防できるので一石二鳥ですね♡
保湿クリームをメイクの上から直接塗る
ハイライトを持っていない人におすすめなのが、保湿クリームをメイクの上から塗る裏技。ハイライトのポイントだけに使うのですが、自然に馴染み、内側から輝いているようなツヤ感を出すことができますよ。
ワセリンで保湿してツヤを出す
保湿剤のワセリンも、ツヤ感を出すのに裏技として使うことができます。手のひらにほんの少しだけワセリンをとったら、手のひら全体に薄く伸ばします。ほどよいツヤ感の手のひらになったら、そのままツヤを出したい顔の部分に軽く押し当てるだけ。ただし、ワセリンはツヤが強いので、つけすぎには十分注意してくださいね!
本物のツヤ肌を作るなら、肌の内側と外側からアプローチを♡
ツヤ肌を手に入れるためにコスメをいろいろ購入するのも楽しいのですが、本当のツヤ肌は「しっかりと保湿された肌の土台」でしか、作ることができません。内側からのケアと外側からのメイクのコツを学んで、本物のツヤ肌を手に入れてくださいね♡
ビューティー 新着一覧