花の固定概念を覆す! 希望と願いを叶える「ミニティアラ」

斑目茂美 開運花師
更新日:2020-12-02 06:00
投稿日:2020-12-02 06:00

癒しを扱うお商売の大事なお仕事

香川のひとも知らん香川県の花…だなんてオドロキ 写真 綾川花卉園
香川のひとも知らん香川県の花…だなんてオドロキ  写真 綾川花卉園

「さぶちゃーん! クサクサしたから来ちゃった! ちょっと聞いてくれる?!」

 猫店長「さぶ」率いる我がお花屋さんに、今日も悩めるお客様がご来店でございます。

 いつもの定位置に構えております猫店長「さぶ」は、お客様からのお悩み相談の際、言葉が喋れない代わりに彼の武器であるプヨプヨお腹を「触って癒されて」とばかりに差し出します。

 そもそも、お誕生日やプレゼントなどの明確な目的はなく、お客様が「自分のために買う花」をお求めにいらっしゃるときは、「良いこと」か「悪いこと」かのどちらかがあったとき。

 お客様の心を支配する「何か」の正体を聞いて差し上げるのも、「癒し」の商品を扱うお花屋さんの大事なお仕事なのだと、ワタクシ思っております。

ワタクシ「今日は良いブツがきましたぜ~。これに出会えるなんてラッキーよ~! おウチに飾って元気だしてください」

お客様 「何これ~! カワイイ~! 高まるぅ~!」

 お客様が笑顔でお持ち帰る、出会えただけでラッキーなお花の正体は……?

 ということで、今週は「願いが叶う ミニティアラ」の解説でございます。

斑目茂美
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開運花師
半導体エンジニアを経て花業界に転身。イベント・ホテルなどの装飾も手がける生花店を営む傍ら、コンテストで優勝・入賞を重ね、雑誌・新聞等に作品を発表する。神奈川各所にて花教室を開催。障害者支援も花で実践。悩ましくも素敵なお客様を「花」で幸せへと導く道先案内人。ブサかわ猫店長「さぶ」ともに奮闘中。Facebookやってます。

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