更新日:2020-12-09 06:19
投稿日:2020-12-09 06:00
お正月もなぜ「松笠」?
お正月に欠かせないアイテムとして、筆頭に挙げられるのは「松」。
常緑樹「松」は日本でもやはり「不老長寿」の象徴としての位置づけでござんすが、アナタのお家にお越しになる年神様に「ここに来て~!」という目印であり、神様の依代として、絶対に外せないお正月必須アイテム。
その子供である松笠は邪気や不運を払うとされ、実はめちゃくちゃラッキーアイテムなのでござんすよ。
そして、もう一つオマケに、松笠には「松の実」というステキな種がいっぱい! それゆえ、女性にとっては「子宝を授かる」という願いも込めたお守りなのでございます。
あっ! 松笠の中にある「松の実」。美味しいですわよね~。……ですが、食べ過ぎにご用心。元気になり過ぎます。
ワタクシ、たくさん食べたら寝てる間に鼻血ブー。起きたら顔中血だらけでガビガビになってしまったことを、ご報告させていただきます。
どうです? カワイイだけじゃない、驚くべき松笠の存在理由。
もし、アナタがお花屋さんで松笠を発見したら、そっと香りを嗅いでみてくださいませ。松独特の、爽やかでちょっぴりスパイシーな香りがするはずでございます。
それでも、「あたしゃもっと刺激が欲しい!」というアナタ。松笠は天然のディフューザーにもなりますので、直接アロマオイルを松笠にかけてみて。
クリスマス・お正月に限らず年中楽しめますので、ぜひお試しあれ。
今年は年末にお自宅で過ごされる方が多いと伺っております。「快適おうち生活」のお供に、アナタのお側に素敵なお花がありますことを……遠いお空の向こうからお祈りしておりますよ~。
ライフスタイル 新着一覧
知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
【連載第61回】
ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、突然「コクハク」に登場!
「しっぽ...
ねこまき(ミューズワーク)
2023-11-11 06:00 ライフスタイル
言葉遣いや、文章の書き方は世代によって変化していますよね。
そのため、LINEの文章には、つい年代が滲み出てし...
仕事でもプライベートでも、“行き詰まった感”がハンパない時ってありますよね。見えない壁があるというか……。みなさんはそ...
「飲み会に誘われたけど、どうしても行きたくない……」
そんな気分の日は、誰にでもありますよね。今回は行きたくない飲み...
前回の記事「習い事は無理でもプチ趣味なら! クレーンゲームとガチャガチャにハマった」でクレーンゲームを紹介しましたが、...
ダンプカーが運ぶ土が、着々と辺野古の海を埋めていく。
ラジオから「完成は早くても2037年」というニュースが聞...
Koji Takano
2023-11-10 06:00 ライフスタイル
レンタルした男性とデートができるサービスは、今や都内だけで数十以上あるほどに増殖中です。そんななか、イケメン男装さんを...
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
なぜか嫌われる人っていますよね。どんなに場所を変えても人から嫌われる場合、本人も嫌われる原因がわかっていない可能性があ...
北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
我が花屋がございます神奈川。昼間は半袖、朝晩には上着を着る寒暖差が激しい陽気が長く一方で、野辺に咲く菊の花の美しい季節...
上昇志向の人を見ていると、そのバイタリティーに感心してしまいますよね!
自分の成長や出世、より良くするために...
あなたの周りに、なぜか好かれる人はいますか? いつも周りに人が集まってきて、みんなに愛される……、できればそんな30代...
北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
世知辛い現代社会を生きる女性のためのwebマガジン「コクハク」。このたびは「コクハク」のメディア制作に協力してくださる...