天使?小悪魔?“隠れ肉食系女子”の特徴&出会った時の接し方

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2021-01-23 06:00
投稿日:2021-01-23 06:00
「肉食系女子」や「草食系女子」という言葉は、誰でも聞いたことがありますよね。しかし最近、「隠れ肉食系女子」という新たなカテゴリーが登場しているそう。なんでも、従来の肉食系女子の定義には当てはまらない、控えめな凄腕ハンターだという噂も! この記事では、「隠れ肉食系女子」の実態を紐解いていきたいと思います。

「隠れ肉食系女子」の5つの特徴! その実態が明らかに

 合コンやパーティーに繰り出したり、露出の多い服を着たり……その行動から、「彼氏をゲットするぞ!」という気合いが感じられる肉食系女子は、長い間恋愛の中での敏腕ハンターとして君臨しています。

 一方、あからさまではないものの、実は隠れたハンターなのが「隠れ肉食系女子」。どんな特徴を持っているのか、まずはチェックしていきましょう。

特徴1. 控えめフェミニンなおしとやかファッション

 隠れ肉食系女子は、ファッションにも特徴があります。露出の多い服は避け、男性が淡い憧れを持つような清潔感のあるフェミニンなファッションを好みます。たとえば、テレビで美人女子アナが着ているような、万人ウケのおしゃれなオフィススタイル。

 レースや花柄、フレアスカートなど、男性に好まれるポイントをしっかり把握しています。一見とてもおしとやかに見えますが、実は男性が好きな服を徹底的に追求した結果なのです。

特徴2. 言動が控えめで一見おっとりして見える

 言動が控えめで、周囲からはおっとりした子のように見られることも多いのが「隠れ肉食系女子」です。しかし、実はこれ、図らずしも計算である可能性も。

 たとえば彼女が「わぁ! すごい!」と賞賛の言葉をかけて男性を肯定するのは、プライドの高い男性に快く思ってもらう手段かも。相手のリアクションをあらかじめ予測し、好意を持ってもらえるようなセリフを用意する策略家な一面もあるようです。

特徴3. 実は男性心理をガッツリ把握している

 隠れ肉食系女子のすごいところは、男性心理をしっかり把握しているところ。男性に狩猟本能が備わっていることを把握しているため、あくまで自分はハンティングされているという立場を崩しません。

「仕事に一生懸命でなかなか恋愛がうまくいかなくて……」と、これまで恋愛経験が少ない、品行方正な真面目な人間であることをアピール。男性は“遊んでいない女性”だと感じ、信頼して「この子を落としたい!」と思ってしまいます。

特徴4. さりげなくモテテクを活用している

 恋愛には、男性の連絡先や予定を聞いたり、あからさまな色仕掛けをしたりといった、定番のモテテクニックがありますよね。でも、隠れ肉食系女子の場合は、そんな小手先のテクニックは使いません。

 たとえば飲み物をとろうとした時に一緒のタイミングで手を伸ばして手が触れ合うといった、まるで青春漫画のようなシーンを演出。さりげなく相手に「ドキッ」という感情を抱かせるのが上手なので、男性は知らず知らずのうちに意識してしまうのですね。

特徴5. 隠れ肉食系女子はロールキャベツ男子の女子版

 隠れ肉食系女子は、恋愛経験が豊富で遊び人のような「肉食系男子」を好まず、むしろ、恋愛経験が少なく、奥手な「草食系男子」を好んでハンティングする傾向にあります。

 自分自身もまるで「草食系女子」と相手に思わせるような言動をとりますが、彼女の中身は本当は肉食。そう、隠れ肉食系女子とは「ロールキャベツ系男子」の女子バージョン。ちなみに、「クリオネ系女子」と、言われることもあります。

「隠れ肉食系女子」は周りからどう見えてる?

 ここからは「隠れ肉食系女子」が周りからはどう見えているのか、そして、そんな女性が周りにいた時、どのように対応したら良いのかを確認していきましょう。

男性からはかわいいと思われている

 隠れ肉食系女子は、男性からどう見えているのかを自身で把握しきっている頭脳派です。ハンティングしているのは本当は女性側なのですが、男性側に“自分がその子を落とした”という感覚を持たせるのが上手。

 男性側は狩猟本能や庇護欲求が満たされるため、一緒にいて心地よいと感じるでしょう。その雰囲気から「すごくかわいい!」とか「真面目でいい子」と好評価を得ているはずです。

「隠れ肉食系女子」に遭遇した時は張り合わないのが◎

 同じ女性同士なら、「隠れ肉食系女子」との対立はなんとしても避けたいところ。彼女に張り合おうとして厳しいツッコミを入れようものなら「私、◯◯さんの気に障ること言いましたか? ごめんなさい……」なんて、“か弱いアピール”の材料にされてしまうかも。

 そうすると、周りの男性から「あの人は嫉妬しているんだ」とか「自分がモテたいだけの意地悪な人」なんて誤解を受けてしまうことにもなりかねません。隠れ肉食系女子とは、無理に張り合わずにいるのが賢明です。

天使と小悪魔の二面性を持つのが「隠れ肉食系女子」

 いかにも清楚で真面目なのに、実は恋愛テクニックがピカイチな「隠れ肉食系女子」。あなたの周りにも「あの子隠れ肉食系だったのかも……」と思い当たる女性はいませんか?

 彼女たちの外側と内側は、まるで天使と小悪魔のよう。一緒に過ごす場合は敵に回さないように配慮しつつ、テクニックを観察してみましょう。普通の人は思いつかないようなモテテクが隠れているので、あなたの恋愛にも役立つかもしれませんよ♡

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


年下彼氏との食事でお金を出していい時・悪い時、最強ホットスポットは?
 近頃は年下の男性と恋愛する女性が多く、経済力の違いに戸惑うケースも増えています。  彼におごってあげるべきかどうか迷...
内藤みか 2023-07-06 06:00 ラブ
“過干渉オカン”になってない?カレに口出しせずに過ごす方法
 カレが大好きなのに、気になるところを見つけては、口出ししたりイライラしてしまう時ってありませんか。  例えば、友...
若林杏樹 2023-07-05 06:00 ラブ
男性のガラスの心を傷つけてる? 夫婦でも言ってはいけない3つのこと
 今回は、夫婦でも言ってはいけないこと3選を紹介します。夫婦になって一緒にいる時間が長くなればなるほど、お互いの悪いとこ...
恋バナ調査隊 2023-07-05 06:00 ラブ
具合悪いからって“バイ菌”扱いする!? 夫を「敵認定」した5つの瞬間
「夫婦関係は、いつも良好」なんて夫婦はごく稀。どんなに仲良く見える夫婦だって、喧嘩をします。言動によっては「夫は敵」と感...
恋バナ調査隊 2023-07-04 06:00 ラブ
「離婚の相」が気になる! 夫と別れたい主婦が相性を占ってもらったら…
「5年後に離婚する主婦 まめ」のニックネームで「セックスレス」をテーマにSNSやメディアの発信をしています。  た...
豆木メイ 2023-07-04 11:28 ラブ
【7月前半にベストなアロマは?】オスとココロに効くフェロモンジャッジ
 素敵な女性はいい香りがする――。  そう感じるのは、肌から放たれるフェロモンの効果。フェロモンが高まると色気だけ...
太田奈月 2023-07-04 06:00 ラブ
夫に相談した私がバカだった? イライラしたくない人向けの対処法3つ
「男女は脳みその作りから違う」という話はよく言われますよね。特に実感するのが、夫に悩み事を相談した時。相談しているのに、...
恋バナ調査隊 2023-07-03 06:00 ラブ
永遠のテーマ「お酒を飲む人と飲まない人の結婚」あり派vsなし派の主張
 結婚を考えると、相手とのさまざまな相性が気になりますが、中でも難しいのがお酒に関する相性。お酒好きな人からすれば、結婚...
恋バナ調査隊 2023-07-03 06:00 ラブ
DV気質、借金大王、束縛魔…ダメ男にいつも引っかかるタイプの特徴4つ
「いつもダメ男に引っかかっている気がする…」「男性を見る目がなくて恋愛するのが怖い」と思っていませんか? それはもしかし...
恋バナ調査隊 2023-07-02 06:00 ラブ
「下ネタは嫁姑の潤滑油でしょ?」母の認知症疑惑を認めない能天気な息子
「冷酷と激情のあいだvol.149〜女性編〜」では、義母が義父との性生活にまつわる話題しか話さないことに頭を抱えている奈...
並木まき 2023-07-01 06:00 ラブ
認知症の兆候なの…? 義父との性生活を赤裸々に話す義母、困惑する嫁
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2023-07-01 06:00 ラブ
セックスレスの地雷は必ずある! 男性のしたい気が失せる“5大”きっかけ
 男性が浮気する代表的な原因の1つはセックスレスですが、そもそも男性側の性欲が失せるきっかけはなんなのでしょうか? 「...
恋バナ調査隊 2023-06-30 06:00 ラブ
20代男子&40代女性の「性的相性がベストマッチ説」を検証!
 しばしば「20代男子と40代女性の性的相性はベストマッチ」説を見聞きします。お互いに性的欲求が強まる年代なので、とても...
内藤みか 2023-06-29 06:00 ラブ
結婚紹介所は9月から成婚率UP!? 入会のベストタイミングを考えてみる
 結婚願望があるのになかなか出会いに恵まれないと、焦りを感じてしまうものです。でもそんなときこそ、結婚相談所入会のベスト...
恋バナ調査隊 2023-06-29 06:00 ラブ
気が利く、料理上手主張は逆効果! 恋と幸せを遠ざける古いモテテク8選
 彼氏が欲しいアラフォー、アラサー女性の皆さん! 古いモテテクをいまだに自信満々に使っていませんか!?  男性の心をつ...
恋バナ調査隊 2023-06-28 06:00 ラブ
元カレは忘れなきゃいけないの? ヤベェ男に引っかかるぐらいなら…
 元カレや好きな人が忘れられず、次の恋を始められない時ってありますよね。 「ちょっとしたことで思い出して、泣いたり...
若林杏樹 2023-06-28 06:00 ラブ