iPhone&Amazonユーザー必見! 2021年に見直したいIT節約術

上村菜穂 女性集客講師
更新日:2021-01-12 06:00
投稿日:2021-01-12 06:00

読書好きにも「Amazonプライム」はコスパ最高

 すでに愛用している方も多いと思いますが、「Amazonプライム」は21世紀を生きる私たちの心強い味方。

 年間プラン4,900円(税込)または月間プラン500円(税込)で、

・迅速で便利な配送特典。配達料無料や、一部地域で提供している短時間配達サービス「Prime Now」あり。
・Prime Video、Prime Music、Amazon Photos、Prime Reading等のデジタル特典を追加料金なしで使える。

 などのメリットがある会員制プログラムです。

 特に私は、約1000冊の電子書籍が読み放題になるサービス「Prime Reading」がお気に入りです。定期的に無料の書籍も変わり、10冊まで保有することができます。

 最近だと『1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365』『夢をかなえるゾウ』『バビロンの大富豪 』『繁栄と富と幸福はいかにして築かれるのか』『星の王子さま』などもPrime Readingで無料で拝読できました。

 このように書店で平積みになっている話題の書籍も無料で読むことができるので、Prime Readingを1ヶ月利用するだけでも、十分にAmazonプライムの年会費分を得するサービスです。

「Prime Video」には50,000本以上の動画があり、会員はその中でも10,000本以上が見放題になると想定されています。

 映画館と自宅で見る感動は違うかもしれませんが、忙しい現代人には嬉しいサービスです。

 話題の映画を自宅にいながら楽しむことができるのは、コロナ禍の中でも私たちを救ってくれたことでしょう。

 これらのサービスが月額にしても500円で受けられてしまうのは、巨大企業であるAmazonだからこそできる革命です。

出品者に惑わされず、お得にAmazonを活用する裏技

 Amazonでは色々な出品者が商品を販売し、たびたびタイムセールなどが開催されていますが、果たして本当に今がお得なのか、ちょっと気になりませんか?

 そんな時は『Keepa(キーパ)』という無料ソフトが活躍してくれます。

 なんと、「Amazon販売値」「新品販売値」「中古販売値」がわかり、価格の推移をグラフで表してくれるのです。

 例えば、私は春に購入をした収納ボックスのデータを「Keepa」で確認したところ、購入時期はそれなりに安い価格の1,000円ほどで買えていました。が、その3週間後には2倍以上の2,000円台に。そして一番安い時は、840円になっています。もちろん、どれも新品です。

 出品者によっては毎月15日前後が安くなるなど、一定期間で値段を変えていることもすぐにわかります。

 知らなかった!という人は、ネット検索をするときに、SafariではなくChrome(一番オススメ)・Firefox・Opera・Edgeのいずれかのブラウザをインストールしてから『Keepa』を使ってみてください。

まとめ

 いかがでしたか? 特に私は「Keepa」をダウンロードしてから、賢くAmazonを使いこなせるようになりました。

「今、安いから」と無計画にネットショッピングをしてしまっては元も子もないのですが、「この商品は毎月10日前後に安くなるな。購入は急がないし、来月まで待ってみようかな」など調整することもしています。

 皆さんもぜひ、ITサービスの恩恵を賢く取り入れてみてください♪

上村菜穂
記事一覧
女性集客講師
広告費をコストカットし、理想のお客様が集まるSNSづくりをコンセプトに活動中。スキルや経験を活かして、人の力になりたいと思う女性が自分らしいライフスタイルを送れることを掲げている。14歳で女性向けメールマガジン20,000人。楽天、ロート製薬、東京大学などで2,000名以上に向けて講演。継続レッスンの受講生も、広告費をかけずに何百万円の売上アップや企業案件受注をしている。
HPInstagramメールマガジン

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


もっと高く!ジャンピング“にゃんたま”を見よ。躍動感あふれる猫から目が離せない♡
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
親の介護、孤独死のニュースで実感…私が40代で「終活」を始めたリアルなきっかけ
「終活」というキーワードを聞いて、何歳から始めるものだと思いますか? 実は近年、特に健康に問題がなかったり、若年層であっ...
【動物&飼い主ほっこり漫画】第104回「夢でもいいからアエルトイイナ」
【連載第104回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場! 「しっぽの...
【漢字探し】「梛(ナギ)」の中に隠れた一文字は?(難易度★★★☆☆)
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「校閲婦人と学ぶ!意外と知らない女ことば」では、女性...
誕生日にめちゃ嬉しい♡ 斬新な“たんおめLINE”3選。「宝探し開始!」お茶目な姉の仕込みにキュン
 大切な親友や気になっている人など、あなたにとって特別な相手へ“誕生日おめでとう=たんおめLINE”を送るときは一工夫す...
スマホ社会にゾゾッ…。65歳童貞、アナログ人間に世間は厳しい? 僕が“鉛筆”にこだわる壮大な理由
 コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(65)。多忙な現役時代を経て、56歳...
「息子の結婚相手はこんな人がいい!」8人の姑が“理想の嫁像”とリアルな本音をガチ告白
「息子の結婚相手はこんな人がいい」という理想の女性像を、姑の立場になる方たちに語ってもらいました。結婚を決めるのは本人た...
義母vs実母の“初孫”バトル勃発! マウント合戦に巻き込まれた新妻の叫び「私たちは代理戦争の駒じゃない」
 幸せなはずの新婚生活に影を落とす、姑との問題。令和の時代でも根強く残る嫁姑トラブルに直面したケースをご紹介します。
おやつにワクワク♡ 猫の尻尾がピン♪ “にゃんたま”の勝利ポーズが尊すぎる
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
子どもを思うほど胸が痛い…ひとり親家庭が抱える“見えない苦労”。差別や偏見とどう向き合う?
 2024年に離婚した夫婦の数はなんと18万組にのぼるのだそう。なかには「ひとり親家庭」となる人もいるでしょう。子どもと...
コンクリ貫通の生命力!「タカラジェンヌ」が由来の高貴なお花、寒さに弱いはずが“3度の冬”を越えたわけ
 今年の夏も暑かった!、我がお花屋の店先では、暑さにめっぽう強い見上げるほど大きく育った「南国生まれの貴婦人」が見ごろを...
効いてくれよ、スタバ1杯分! 更年期女がすがる心のお守り。すべてはプラシーボ効果と気づいても
 女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...
この夏もやらかした! 女たちの“反省エピ”7選。「自分史上最も夏を無駄にした」「大出費でクレカを直視できない」
 毎年のことながら、終わってから「もっとこうしておけば…」と思うのが夏休み。今年も例に漏れず、反省を抱えたまま日常に戻っ...
「逃げたら干されるぞ」若手芸人が踏み込んだ“後戻りできない”選択。大金と引き換えに失ったキャリア
 世間を揺るがす芸能界のさまざまな噂。ニュースとして報じられ、真実が明らかになることも増えました。  現在は清浄化...
「我が子を可愛いと思えない」産後に心が壊れかけた経験談。私は母親失格だ…なんて思わないで
 出産してから「なんだか最近自分が自分じゃないみたい」などと異変を感じている人は、先輩方の声を参考にしてみるとよいかもし...
義母「うちの子そっくり」にザラつく…。“孫フィーバー”の裏、無視され続けた嫁の叫び。私は透明人間じゃない!
 私の友人サエ(32歳・銀行員)が第一子を出産したのは昨年の冬。待望の赤ちゃんが誕生し、夫婦で新しい生活を始めた矢先、彼...